どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB) です。
既に新年明けて久しいですが、やっとこさ2017年に見た映画のブログを書き上げたので、昨年見た作品のランキングをご紹介したいと思います。途中、適宜補足やコメントを入れます。また、サバイバルファミリーとザ・コンサルタントはブログに記事がありません。
劇場で鑑賞した作品は全部で43作品でした。
第43位 ハルチカ
原作を愛して止まなかった故のダントツワースト1がコチラ。吹奏楽×青春日常ミステリをただのよくわからない酷い有様に仕立て上げてくれた制作陣には怒りしか感じません。念のため改めて言っておけば、役者の皆さんはそこまで罪はないと言っておきます(皆無とは言っていない。)
第42位 氷菓
第41位 エルネスト もう一人のゲバラ
第40位 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
順位が思ったより低くなりました。シャフトは好きな作品多いんですけどね。それ町とか、荒川とか。
第39位 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ
第38位 ユリゴコロ
↓ここからFilmarks3.5=フツークラス
第37位 トランスフォーマー 最後の騎士王
マイケル・ベイが降りるらしいこれからも特盛路線が続くのか、注目です。
第36位 鋼の錬金術師
第35位 バリー・シール アメリカをはめた男
第34位 散歩する侵略者
第33位 劇場版 ガールズ&パンツァー最終章第1話
第32位 劇場版 生徒会役員共
第31位 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
第30位 ELLE エル
この作品がこの順位でいいのか、と思ってもしまうほど後から評価が上がった気がします。噛めば噛むほど怖いし、すごい。
第29位 サラエヴォの銃声
第28位 サバイバルファミリー
電気が消えたらどうしよう、のディザスターもの。出勤し続ける会社員、羽田空港での暴動、実際の日本で起こりそうなことを完璧にシミュレートしてる。それだけに少し怖くもある。そうした大災害の中で実はとっくに崩壊していた家族が再生していく物語でもあり、振り返ってみると、もっと順位が上でいい気がする作品。
第27位 ラ・ラ・ランド
第26位 東京喰種
第25位 GODZILLA 怪獣惑星
第24位 オリエント急行殺人事件
第23位銀魂
2017年のトレンドの1つは、大物漫画の実写化でした。私が見た中では、正直銀魂だけが成功例と言えるのではないでしょうか。事実、続編も決定しています。佐藤二朗さん演じる神楽を楽しみにしたいと思います。
↓ここからFilmarks4.0=万人にオススメクラス
第22位 RWBY Volume4
ここで折り返しになりますね。このRWBYを含め見た映画のうち半分がオススメクラスということで当たり年だったといえると思います。
第21位 ドクターストレンジ
思い起こせば、うっかりMCU沼にはまったのはこの作品からでした。今ではすっかりアベンジャーズ インフィニティ・ウォーが楽しみでなりません。
第20位 22年目の告白ー私が殺人犯ですー
第19位 探偵はBARにいる3
tea-rwb.hatenablog.com第18位 スパイダーマン ホームカミング tea-rwb.hatenablog.com第17位 バーニングオーシャン tea-rwb.hatenablog.com第16位 劇場版 ポケットモンスター キミにきめた! tea-rwb.hatenablog.com
第15位 ダンケルク
第14位 ザ・コンサルタント
ブログ再開前の作品では最高位に。ベン・アフレック演じた会計士が実は殺人マシーンでしたもの、かと思わせてラスボスそっちのけで兄弟愛爆発というお話でした。とにかくベン・アフレックが演じる自閉症の描写がかなり精緻かつ、必要なものになっており、容赦なく敵を倒していく最強ぶりもアガりました。続編もできるらしいので、大変楽しみです。
第13位 三度目の殺人
第12位 キングコング 髑髏島の巨神
レジェンダリーがピンチとかいうニュースが流れたので、モンスターバースがどうなるか、とにかく心配です。コングがどうゴジラと戦うのか、今でも楽しみなのですが…
あと、点数的にはこのコング&次のKUBOまで事実上トップ10だと思っていただいて構いません。
第11位 KUBO 二本の弦の秘密
第10位 マイティ・ソー ラグナロク
第9位 女神の見えざる手
第8位 ハクソー・リッジ
ダンケルクともども、今年の戦争映画は上位に輝きました。昨年のこの世界の片隅にも含めて、戦争映画も描写の仕方が多方面に広がっているのはとてもいいことではないでしょうか。
↓ここからFilmarks4.5=ヒャッハー!クラス
第7位 虐殺器官
この作品に関しては、出来栄えとか思いっきり無視し私情MAXで点が高めです。伊藤計劃作品の映画化を見ることができて、本当に幸せだと思います。
第6位 勝手にふるえてろ
第5位 堕ちる
30分ほどのショートフィルムですが、年間5位に。オタクと呼ばれるような人には刺さること請け合いです。DVDになるかもわからない作品なのでまだチャンスがあったら是非ご覧ください。
第4位 劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ tea-rwb.hatenablog.com
↓ここからFilmarks4.8=年間ベストクラス
第3位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2
第2位 きみの声をとどけたい
たまたま時間が空いていたから見た作品がこれほど胸に刺さるとは思いませんでした。本もそうですが、出会いですね…。アニメだからと高を括ることはあまりオススメしません。今でもWishes come true は時折聞いています。
いろんな映画ランキングやアニメ界隈でも殆ど話を聞かないのが大変残念です…
第1位 否定と肯定
昨年のシン・ゴジラの5.0は出ませんでしたが、4.9を獲得した否定と肯定が年間ベストです。 これも普段聞いているラジオセッション22で特集されていなければ見逃していたと思います。アンテナをいろいろ伸ばして、2018年もいい映画を拾えるようにしたいですね。
以上のようになりました。
12月に見た映画がトップ10に3本入る当たり月となりました。正直酷いと思った映画はハルチカと氷菓の2本だけですし、2017年も前年に引き続き良作に恵まれた1年だったのではないでしょうか。遅まきながら、2018年もこうした映画の感想を読んでいただければ幸いです。
ちなみに過去作含めたトップ10は以下のように。
1ゴーン・ガール
— 抹茶マラカス (@tea_rwB) 2017年12月29日
2否定と肯定
3きみの声をとどけたい
4GotGvol.2
5デジモンぼくらのウォーゲーム!
6劇場版響け!ユーフォニアム届けたいメロディ
7GotG
8堕ちる
9勝手にふるえてろ
10心が叫びたがってるんだ
旧作入れて今年見た作品ならこう
#2017映画ベスト10
ゴーン・ガールが1位に。心が叫びたがってるんだはアニメ版なので、4作がアニメ作品となりました。2本がMCUということを考えると、勝手にふるえてろと堕ちるの邦画作品の健闘が光ります。
最後に、2017年に見たかったけど時間や予習の都合で叶わず、挑戦したい映画をあげておきます。
いくつ2018年中に見ることができるのでしょうか、というか人生フルーツと夜間もやってる保育園はソフト化されるのでしょうか。