どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
今回取り上げるのは、急遽リモートで製作された映画たち(まあ2本ですけど…)。
カメラを止めるな!とみぽりんの制作陣がそれぞれ再集結して作った作品になります。東京と神戸、それぞれのインディーズシーンで出発し全国区まで駆け上がった作品のメンバーがまた集結するのは嬉しい限り。
勿論、機動力と発信力、寄り添う気持ちが何より勇気をくれる作品たちですので、劇場用作品と同じクオリティだとまでは言いませんが、元気貰えますよ!
カメラを止めるな!リモート大作戦!
WATCHA3.5点
Filmarks3.5点
完全リモートで番組作って?
あの製作陣からまたも無茶ぶりを受けてリモートで再現ドラマを撮影する!という展開にお馴染みのカメ止めメンバー結集で僕らを笑顔にさせてくれる。
YouTubeで作品を鑑賞できることを含めて作品内に取り込んだメタ視点もありながら、とにかく苦しい現状に笑顔と映画への希望を託す。
また、現場で!
はるかのとびら
WATCHA3.5点
Filmarks3.5点
あの狂った(褒め言葉)映画みぽりんのメンバーによるリモートでの撮影。
苦しい現状に寄り添い、文字通り明るい未来が待っているから今できることを頑張ろう、と思える。
今が苦しい、辛いという共時性を提示しておいて、中盤で同じ事務所のメンバーによる激励ではなく未来からの通話だったと明かすことで先が見えない大変さがいつかある終わりに向けた努力に変わる。もちろん現実がどうなるかなんて分からないが、それでも創作にできるのはこういうことなんだと思う。
欲を言えば、未来発覚で未来の自分が死んでいてそれを隠している…のミスリードから未来の自分からの通話の時間をもっと取れれば通話できたときの感動が更にアガった。