抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2023年9月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 ちなみに9/16公開のドキュメンタリー映画「燃え上がる女性記者たち」は本当に素晴らしい作品です。感想は以下に。

tea-rwb.hatenablog.com

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新規劇場公開作品

優先度5

アリスとテレスのまぼろし工場(9/15公開)

 岡田麿里の監督最新作。前作にして初監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』から、超平和バスターズの新作だったり、コロリドの新作だったり、トンコハウスの新作だったりの脚本だったりを書いていました。予習でアリストテレスを読む必要があるのでしょうか…。

 試写で見ました。アリスとテレスよりも岡田麿里の予習の方が実に重要です。

優先度4

グランツーリスモ(9/15公開)

 愛する監督、ニール・ブロムカンプの新作がまさかの車映画!本当に1mmも車にも自動車ゲームにも興味がないんだけども、ブロムカンプの新作なら応援しないといけない。なんせオリジナルの新作は未体験ゾーン行きにされてしまうのだ。『第9地区』の続編みたいな蛇足映画じゃなくて好きな映画を撮らせてあげてほしい…。

映画プリキュアオールスターズF(9/15公開)

 今年のプリキュア映画はオールスター。20周年で全プリキュア集合らしい。流石に恐ろしいことになりそう。捌ききれるのか。ただ、今年のひろがるスカイ!プリキュアはきちんと見ているのでそこの解像度は高く見れるぞ!

ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン(9/22公開)

 ウクライナのアニメ映画を日本で上映したい!という想いから独立して上映権に全ブッパというギャンブルで映画会社を設立した作品。クラファンにも当然のように協力させていただきました。色んな国の映画を見るようにもしていますが、いやウクライナのアニメ映画なんて見たことない。楽しみ。

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(9/22公開)

 カワバンガ!という言葉がこのIPからなのは知っている。でも意味は知らない。如何せんこのシリーズ自体に触れていない。Filmarksでミュータント・タートルズって検索したら9本ぐらい出てきたんですもの、どれから見ればいいか分からんわい。もう今回は全部かなぐり捨ててこれ初見で行こうと思います。予告編もちゃんと見ていないけれども、結構スパイダーバース以後を意識したアニメーションっぽいので、そこを楽しみにしましょう。

優先度3

ほつれる(9/8公開)

 『わたし達はおとな』の加藤拓也監督最新作。結局見なかったな。で、門脇麦主演でドロドロした感じの不倫の話らしい。分かんないけど見た後の尾を引きそうな映画。

劇場版シティーハンター 天使の涙(9/8公開)

 天使の涙と書いてエンジェルダストと読む。大人気だったシティーハンター映画の続編。シティーハンターなんか世代じゃないし!と映画第1弾、そしてフランス実写版をスルーしていたらこんなことになってしまったので、今回はちゃんと見ると思います。ルパン対キャッツアイが予習で必要らしい。

ミステリと言う勿かれ(9/15公開)

 タイトルに「ミステリ」とつけるとは、まあ振りかぶってくるじゃあないか。と思って連ドラを録画したのはいつのことでしょうか。見ないままハードディスクを圧迫するので消してしまった。夏に再放送があったんで、それ見ます、取り敢えず。原作も読んでいないが、やっぱタイトル的にはアンチミステリなのかしら。

 ドラマ見始めました。取り敢えず1話がめっちゃ面白かったです。そりゃ映画にするわ

国葬の日(9/16公開)

 『なぜ君は~』『香川1区』の大島新監督最新作。まあそりゃこの日を扱う映画は出来るよね、っていう国葬を題材にした映画。TBSドキュメンタリー映画祭でやっていた『カリスマ~国葬・拳銃・宗教~』では吉田茂国葬と対比させていると聞いて、うっわそれ見ておけば良かった、なーんて思ったことも残しておこう。

ハント(9/29公開)

 韓国映画最近見ていないのでは?という自分に気づいた。『ソウルに帰る』も『ベイビー・ブローカー』も韓国映画と捉えるにはあまりにも変則的すぎる。犯罪都市2も魔女2も行ってないし。ということで、イ・ジョンジェが監督に。大統領暗殺計画がどうたらとか、絶対面白い。

 案の定、面白かった。景気がいい。

まなみ100%(9/29公開)

 地道にミニシアター系の邦画を追っていると(いや面白そうなのバンバンスルーしてしまってはいるんだけど)、こういう作品が出てくる。青木柚、中村守里伊藤万理華、宮崎優、菊池姫奈(彼女はドラマで見たが)。結構な大集合である。

優先度2

ステロイド・シティ(9/1公開)

 ウェス・アンダーソン新作。もう正直ウェス・アンダーソンはいっか、っていう感じ。いや『犬が島』しか劇場では見ていないんだけども。次から次にタレントを出してへんちくりんな色味で見せるのは好みではない。配信でええか。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(9/15公開)

 ケネス・ブラナーのポワロシリーズ、最新作。びっくりするほど宣伝していない気がする。勝手にジブリになっている。それもこれも、ミステリと言う分野程映画館で見なくてもいっか、っていう感じのジャンルは無いし、ケネス・ブラナーポワロの人気がびっくりするほど無いんだと思う。あと数少ないオールスター映画になっているのに、キャストもどんどん地味になっている。完全にナイブズ・アウトシリーズに持ってかれているよね。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(9/22公開)

 ジョン・ウィック4。真田広之ドニー・イェンが出るってことで盛り上がりまくっている感じだが、流石に3で飽きた感じのあるアクションを3時間近く見せられてしまうともういっかってなっている。9月はあのホテルのドラマシリーズもやるらしいし、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画もあったと思うが、流石にもうええかってなる。コンセクエンスの意味は何回か調べたけど忘れました。