抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2023年6月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 6月はクソ忙しそうなのに見たい映画沢山!マザーファッ…(

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新規劇場公開作品

優先度5

逃げきれた夢(6/9公開)

 二ノ宮隆太郎監督作品です。必見。とにかく『お嬢ちゃん』は私にとって衝撃的な作品でした。その監督の新作となれば万難を排すべきです。光石研アルツハイマーっぽい感じの主人公で、もうおとぼけ感がどう転んでもいい方に行きそうです。

カード・カウンター(6/16公開)

 公開を待ち望んでいた作品です。一般的には、『タクシードライバー』の脚本家であるポール・シュレイダーの監督の新作、となるのでしょうが私は『魂のゆくえ』の監督の最新作、という見方です。オスカー・アイザック×ウィレム・デフォー

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(6/16公開)

 遂にやってきます。スパイダーバースの新作が。今回は前後編ではありますが、どうにも今回はマイルズ・モラレスvsすんごいたくさんのスパイダーマンになりそうな感じ。革新的なアニメ表現を連発して、間違いないく時代を変えた作品である前作を超えられるのか。そして何故フラッシュと同日公開なのか。

リバー、流れないでよ(6/23公開)

 ヨーロッパ企画劇場映画企画第2弾。まあとにかく『ドロステのはてで僕ら』が大好きでしたからね。もう上田誠なら大体好きみたいなとこまである。

優先度4

ウーマン・トーキング 私たちの選択(6/2公開)

 サラ・ポーリー監督による今年のアカデミー賞脚色賞。ルーニー・マーラフランシス・マクドーマンドクレア・フォイジェシー・バックリーと演技巧者しかいねぇ。

 試写で拝見しております。質実剛健

ザ・フラッシュ(6/16公開)

 ジャスティス・リーグで華麗に登場したバリー・アレンの単独作がようやく。エズラ・ミラーの素行不良、という言葉で片付けていいのか困るラインの数々によって公開中止もよぎっていたが公開に。というか、続編も既定路線とか。それはバットガールが可哀想。過去改変のフラッシュポイントを題材にしてベンアフとマイケル・キートンのWバットマンにスーパーガールと大盤振る舞い。何故スパイダーバースと同日公開なのか。どっち先に見ても、後に見た方が既視感でそうなのよ。

君は放課後インソムニア(6/23公開)

 漫画がTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で紹介されてから耳で覚えていたら、アニメ化あーんど映画化。今んとこ4月から始まったアニメ版でバカに喰らっています。これを!森七菜が!実写で!?!?のオンパレードなので森七菜の沼にハマる危険性が高い気がします

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(6/30公開)

 大好きな伊藤沙莉最新主演作。そしてなんといっても内田英治×片山慎三。期待の日本監督のコラボレーション、そこにこの仰々しいタイトル、期待しているんだが、よくよくあらすじを読んだら宇宙人だの自称忍者だの、なんか香ばしいぞ、いやでも片山慎三はその方が楽しそう。

優先度3

怪物(6/2公開)

 是枝監督最新作。カンヌでまたしてもコンペに。『真実』『ベイビー・ブローカー』を挟んで、『万引き家族』以来の国内作品。脚本も坂元裕二、音楽は故・坂本龍一安藤サクラもカムバックということで、布陣も十分。まあ、ネトフリドラマで先に帰ってきてるんですが。本筋は子どもの喧嘩が酷いことになる感じっぽいが、是枝監督の子役使いは間違いない。

 試写で拝見しました。非常に巧み。

コロニアの子供たち(6/9公開)

 チリ映画。8月に公開の決まった『オオカミの家』の予習としてよさそう、というかこれぐらいを頭に入れておかないとわけわかんないアートアニメになっちゃうらしいんで、しっかり予習したい。ワンハリ以来かな、ちゃんと周辺知識の予習として映画を見ようとしているのは。

プチ・ニコラ パリがくれた幸せ(6/9公開)

 フランスから定期供給されるアニメ映画。今回はフランスの児童書の誕生譚。『エセルとアーネスト』みたいな感じだと嬉しいな。

 試写で拝見しました。プチ・ニコラの入門と作者の物語が同時進行する感じ。

マルセル 靴をはいた小さな貝(6/30公開)

 アカデミー賞長編アニメーションにノミネートされたA24のストップモーション。貝に靴が生えて実写バックに動いてる。ふつーに実写の人もいた。これはアニメにカウントしていいのか、いつも以上にバグる。アバターの方がアニメっぽくね。とにかく寝そうな気がするので、気を付けたい。

探偵マーロウ(6/16公開)

 フィリップ・マーロウリーアム・ニーソンが!ハードボイルド!と思ったけど、これ原作のクレジットがチャンドラーじゃないぞ。慌ててwikiを調べましたが、チャンドラー公認で『長いお別れ』の続編ということになっているらしい。うー、読んだの春樹の翻訳出る前だ、覚えてねぇ。

アシスタント(6/16公開)

 6月は何でチェックしていたのか覚えていない映画が何本か公開されるんですが、そのうちの一本。とはいえ、これをチェックしていたとは、昔の自分、やるやん、みたいな。映画業界にアシスタントとして入社した女性がうけた仕打ち、というか、その空間を描いた作品とのこと。

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(6/23公開)

 青ブタね、見てなかったけど映画やるのかー、なんて思っていたら再放送が始まったので見てみました。ちょっと面白かったんですよね。青春に伴う空気を使ったSFというか、不条理劇を解決していく話。ブギーポップ的な空気を感じます。あ、でもタイトル的には電気羊か。そりゃSFだ。取り敢えず再放送を完走してからの公開時期なので、そこまで見たら優先順位が上がるかも、下がるかも。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(6/30公開)

 キー・ホイ・クァンのカムバック、ハリソン・フォードが作品賞のプレゼンターということで、今年のアカデミー賞でも期待を煽ってきたインディ・ジョーンズ最新作にして完結編。ジェームズ・マンゴールドが監督ということで空振り三振ってことはないだろうが、世代じゃないので思い入れはないのよね。

優先度2

7WAYS(6/3公開)

 孤島。脱獄囚。クローズドサークル。探偵。

劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 前編(6/9公開)

 巷では、東映が昨年ワンピースとスラムダンクで儲けた金を聖闘士星矢に全部ぶっこんだという噂ですが、本当はセーラームーンにぶっこんでほしいのが正直なところ。crystalが普通につまらなかったので行く気が全く起こらないのが正直なところ。

リトル・マーメイド(6/9公開)

 ディズニーによる実写化連弾。今度は人魚姫、もといリトル・マーメイド。ディズニーの実写化攻勢は正直微塵も食指が動かないんだ。うーん。最近配信されたピーターパンも、この先のホーンテッドマンション、ライオンキングの前日譚(バリー・ジェンキンス!?)、モアナとかも、ぜーんぶ関心が無いです。

兵馬俑の城(6/16公開)

 まったく気づかないうちに中国アニメ映画の新作の公開が決まっていました。兵馬俑が眠る地下都市には秘密があった、という中二が泣いて喜ぶ中国ファンタジー兵馬俑の少年と人間の少女が出会って霊獣と戦うらしい。兵馬俑の少年…?

ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会 NEXT SKY(6/23公開)

 虹ヶ咲はラブライブ弱者の私でも一応2クール完走していますが、まあでもこれは完全にファンムービーというか、OVA的な扱いでしょう。

無情の世界(6/23公開)

 短編集。全部を見たいわけではない、と言ってしまうと申し訳ない。申し訳ないが、お目当ては完全に佐向監督唐田えりか主演の『真夜中のキッス』です。

劇場版 Collar×Malice deep cover 後編(6/23公開)

 前編をまだみていないのでなんともいえませんえんちょうだい、できればにせんえんちょうだい

それゆけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント(6/30公開)

 アンパンマンの新作です。アンパンマン映画までは追えていないわけで、これも見れたらな…みたいな感じ。桐谷美玲さんが客演ということで、久々にお名前をお見かけしました。

劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 後編(6/30公開)

 前編に同じ。

名画座

新文芸坐

劇場版少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト(6/17)

そろそろまた見たい。そう思い続けて結構な時が経ってしまった。イオンシネマの復活上映で地元が外されてたのが痛恨だった。