抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2022年9月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

  9月に見たい映画たちのコーナー!しかし大作というよりは、小品でも注目!みたいなのが多いかな?

新規劇場公開作品

優先度5

雨を告げる漂流団地(9/16公開)

 ペンギン・ハイウェイの石田監督の最新作。ツインエンジン、あるいはスタジオコロリドとしてはそろそろホームランが欲しい気もする。

 完成披露試写で見ました。ネトフリ配信作品ですが、映画館で見る価値はあるように思います。田村少年を生で見れたのが興奮でした。生徒会役員共のラジオ聴いてたのでねー。

優先度4

夏へのトンネル、さよならの出口(9/9公開)

 デジモンの田口監督の新作。夏へのトンネル、それは夏に公開すべきなのでは?という思いと9月はもはや夏なのでは?という二つの疑問が頭をよぎる。

 試写で拝見しています。夏向きの、心地よい映画でした。

四畳半タイムマシンブルース(9/30公開)

 浅沼さんが朗々と読み上げるように京都が誇る四畳半神話大系サマータイムマシンブルースとドッキング。本が出た時にびっくりしましたが、見事に映画化。しかもそのまんまで。師匠の声が藤原さんじゃないのが悲しいですが、それはもう夜は短しからだから諦めましょう。

優先度3

この子は邪悪(9/1公開)

 TSUTAYAのクリエイターズアワードの受賞作の映画化。ブルーアワーとか、哀愁しんでれらとか、ちょくちょく見てますねー。南沙良さんの主演ということで、邦画の中では外せません。

 完成披露試写で拝見しています。玉木宏かっこよすぎて。

劇場版 うたの⭐︎プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(9/2公開)

 うた☆プリです。いやーまだ見たことねぇ。っていうか、キンプリとかその辺と区別すらできていない。見るのか?見るのか??

劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ(9/10公開→公開延期)

 SAOの新作。昨年見たプログレッシブの続編。相変わらず最初のゲームの話なんですよね?あれからアニメを見進めることもなく、アインクラッドから出ていないのでそれはそれでいい気分で入っていけるとは思いますが、しかし期待はしていない。

 映画だと久々に聴いたかな、コロナに伴う制作延期。異世界おじさんとかも止まってましたが。宣伝にかなりつっこんでただろうから採算あうといいですね

よだかの片想い(9/16公開)

 城定監督が脚本を書いて、安川監督が。『21世紀の女の子』でいっぱいフックアップされた女性監督たちが、順調に長編を公開してくのはどこか嬉しい気持ちになります。

 試写が当選しています。たのしみ。

沈黙のパレード(9/16公開)

 ガリレオが帰ってくる。友だち同士だけで見に行った初めての映画は『容疑者xの献身』だったので、少し感慨深いところはありますが、吉高由里子版のドラマは見ていないし、どーせ来年ぐらいにフジで放送されるよな…みたいな気持ちも。

川っぺりムコリッタ(9/16公開)

 荻上直子監督作品が約1年の待機を経ての公開。相変わらずご飯がおいしそうなんです。ただ、予習として見ているリラックマとカオルさんの感じだと、20分までならともかく、2時間これは私にはしんどいのかもしれんな…

 試写で拝見しています。私には刺さらず。

渇きと偽り(9/23公開)

 オーストラリア映画。すっかり忘れられたハルク、エリック・バナ主演です。スパイダーマンだけじゃなくてハルクもマルチバースで助けてあげればいいのに。オーストラリアって意外に砂漠が多くて、その辺の感じがノワールっぽい雰囲気のあらすじとうまい具合に絡んでくれると面白そう。

マイ・ブロークン・マリコ(9/30公開)

 漫画の実写化らしい。そんな空気を感じてなかったというか、小説だと思ってた。朝ドラヒロイン最後の発掘枠の永野芽郁が、その朝ドラで親友役だった奈緒さんと名コンビ復活っていうことでたまらない。ちゃんと朝ドラ見ておいたご褒美(なお最近は見ていない)。というか、永野さん順調すぎんか!

 完成披露試写で拝見しました。疾走感があるような、ないような。

優先度2

ブレット・トレイン(9/1公開)

 伊坂幸太郎の『マリアビートル』が原作でハリウッド映画化。うわーお。殺し屋映画なんですが、伊坂幸太郎の殺し屋小説は繋がりが絶妙にある『グラスホッパー』しか読んでいなかったんですよね。まあでも、デヴィッド・リーチなので、アクション全ぶりで伊坂幸太郎の独特の味わいは無いと思う、多分。

LOVE LIFE(9/9公開)

 深田晃司監督の最新作。『本気のしるし』は上映時間に尻込みしちゃったのですが、間違いなく世界に誇れる日本の映画監督の1人。ただ私は頭が悪いのか、何度も間違えてラブライブだと思ってしまいます。

HiGH&LOW THE WORST X(9/9公開)

 ハイロー世界とクローズがコラボした通称ザワのまさかの続編。ハイローは自粛期間、映画館が閉まっているうちに一気見しましたが、そこまでハマれないまま。ザワは面白いから見てください!と言われたそのままなのです。クローズも知らないから…。

あの娘は知らない(9/23公開)

 『21世紀の女の子』からの長編作品が同じ月に。ただ、安川監督と違って井樫監督は長編2本目です。福地桃子×岡山天音福地桃子も朝ドラで見たなぁ。

 試写で拝見しています。76分と短いですから、是非。

LAMB/ラム(9/23公開)

 羊。北欧でA24の不穏なホラーなので、多分ハズレではない。っていうか、羊から羊じゃない何かが生まれたら殺処分するのも生産者の務めではないだろうか。

空気殺人~TOXIC~(9/23公開)

 韓国映画!空気殺人って凄い社会派かな?世論が殺すパターンか?と思いきや加湿器の殺菌剤が人を殺してた!といういや社会派だけどそっちかい!な映画。なんか『コレクティブ国家の嘘』に近い感じもする出来事だ。でもあっちドキュメンタリーなんだよな…

秘密の森の、その向こう(9/23公開)

 セリーヌ・シアマ監督の最新作。『燃ゆる女の肖像』もネトフリに来るっぽいので、チェックしていいでしょう。

暴力をめぐる対話(9/24公開)

 フランスのドキュメンタリー。物価上昇などに対抗したデモが激化して行く様子を見ながら正義を考察してくタイプの監督の言いたいことドキュメンタリー。