抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2023年1月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 どうですか、2023年ですってよ。ただ、今年は新年の弾は弱めかしら。

f:id:tea_rwB:20221226005112j:image

新規劇場公開作品

優先度4

そして僕は途方に暮れる(1/13公開)

 三浦大輔監督作品。うーん、『何者』はそんなに面白くなかったですが、現在の邦画でも重要なポジションの監督と言えるはずでしょう。そこにA-Studioでお馴染みの藤ヶ谷さんが主演。さあどうなるのでしょう。取り敢えず先発の整備が急務。

金の国 水の国(1/27公開)

 浜辺美波×賀来賢人で大人気漫画の映画化、ということです。二つの国をまたいだお話ですが、試写をバラまきまくっていてワーナーさん売る気あるんですか??と不安になってしまう。

 既に拝見しております。めっちゃ前!沢城さん相変わらずウマすぎってなった。

イニシェリン島の精霊(1/27公開)

 『スリー・ビルボード』でお馴染みのマーティン・マクドナー監督最新作。こういうのくるとアカデミー賞近いねぇっていう雰囲気がしてくる。マクドナーは『ヒットマンズ・レクイエム』も『セブン・サイコパス』も好きだったんで楽しみだけど、イニシェリン島、アイルランド…なんかこの辺の話多いん?最近ケルト系の話よく聞く気がするよ?

優先度3

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(1/13公開)

 ハーヴェイ・ワインスタインを突き落としたMe tooムーブメントの告発を描いた映画。監督、マリア・シュラーダーはまさかの『アイム・ユア・マン』の人。意図せず見てた。『スキャンダル』にしてもそうだけど、こういう映画が作られるのは大事。その上で、ドラマ的に面白いことを願います。

ノースマン 導かれし復讐者(1/20公開)

 デヴィッド・ロウリーがやったと思ったら、今度はロバート・エガースの新作。向こうがガウェインならこっちはヴァイキング。なんか似てる気がする二人。

 既に試写会で拝見しています。ロバート・エガースにしては、とやはりロバート・エガースな部分とが共存する奇妙な北欧復讐劇になってました。1月はヴィンランド・サガSeason2と合わせて楽しもう。

優先度2

恋のいばら(1/6公開)

 飛ぶ鳥を落とす勢いの城定秀夫監督最新作。今回は松本穂香玉城ティナがリベンジポルノを巡ってクソ男と対決しそうな気配。松本穂香さん大好きなので楽しみ。

 これも試写で拝見した作品になります。僕はあんまり好きじゃなかったです。

劇場総集編 SSSS.GRIDMAN(1/20公開)

 グリッドマンユニバースの映画に合わせて総集編の公開。基本的には見る予定はないんですが、グレンラガンの総集編で総集編じゃないことをしてきやがったんで、ちょっと油断ならない。その辺は情報を集めて総合的に判断したい。

母の聖戦(1/20公開)

 もういいよ!ってぐらい続いているメキシコ地獄映画らしい。東京国際映画祭で『市民』っていうタイトルでやってたと。そんなのを見た気がする。

ピンク・クラウド(1/27公開)

 外に出たら死ぬ!っていう状態でのSFらしいんですが、これをコロナの前に着想して撮影されていたっていうから驚き桃の木山椒の木。なんかコロナとの奇跡的な符合ばかりが話題になりそうではあるが、物語自体の強度はどうなるか。

名画座

キネカ大森

最強殺し屋伝説国岡 完全版/グリーンバレット(1/6-12)

 阪元裕吾監督2本立て。世間でこうズバッと流行った2021年でしたけども、一応未体験ゾーンで『ある用務員』を見て、上映中に『ベイビーわるきゅーれ』もしっかり見に行きましたが、国岡と黄龍の村、そして国岡の続編となるグリーンバレットは押さえていなかった。ベイビーわるきゅーれの続編もあるので阪元監督見にいっておいて損はないかもなあ。

新文芸坐

魔界転生/仁義なき戦いシリーズ

 深作欣二!アキバ冥途戦争でキャッキャしていたが、よく考えると仁義なき戦いを見ていなかった。県警対組織暴力でなんか深作さんの雰囲気を知ってる感を出していた。これはいけない。

幾多の北と三つの短編(1/27-29)

 山村浩二監督のアニメーション『幾多の北』が遂に上映。合わせて3本の短編も上映されますが、このうちの一本『骨噛み』も非常に良い作品と聞いていたので是非見たいと思って幾星霜って感じなのでこれは出来れば見に行きたい。