抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2023年3月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 3月は超重要作品が多すぎます。悲鳴!!

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新規劇場公開作品

優先度5

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(3/3公開)

 今年のドラえもんは脚本に古沢良太を起用。大河も彼なので、今年は古沢イヤーなのか。古沢良太と言えば、まさに大!どんでん返し!理想郷の正体が実は…のどんでん返しが待っている気しかしませんが、さあどうでるか。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(3/3公開)

 アカデミー賞を席巻したA24の最大のヒット作になった作品。ミシェル・ヨーキー・ホイ・クァンジェイミー・リー・カーティスといったちょっと懐かしの感のあるキャストなどをダニエルズがまとめて届けるマルチバース映画。

 試写会で先に見れている!!面白いけど、これすっごい疲れるぞ!

ベイビーわるきゅーれ2ベイビー(3/24公開)

 ベイビーわるきゅーれの続編!なんっていうか、あの年にある用務員を見て、その流れでベイビーわるきゅーれを映画館で見ている、っていうのは結構自分に自信を持てますね。今回は結構大々的にやるっぽいですが、バッドボーイズをパロッたタイトルとして、楽しみです。

グリッドマン ユニバース(3/24公開)

 マルチバースを3月だけで何本やるんだよ!と言いたくなるんですが、グリッドマンとダイナゼノンがクロスオーバー、大好きなtriggerだし、滾れ雨宮の雨宮哲監督だし(出典キルラキルの23話の予告だったかな?)、超絶必見。いやーまじでどうなるんだろう。

優先度4

フェイブルマンズ(3/3公開)

 スピルバーグが半自伝的映画でアカデミー賞に殴りこんできました。映画に愛し、映画に愛された男、っていうことで彼がいかにして映画に、虚構に生きる人間になったのか、っていうのを描くのかと。見るけどさ、長いよ。

 試写会で拝見しています!長いとか言ったけど長くはなかった。

シン・仮面ライダー(3/18公開)

 庵野ユニバースも一旦はここまでかな?発表になっているのはこれまでですが、むしろもう来たのか、っていう。シン・ウルトラマンが劣化シンゴジラみたいな感じが少しあってちょっと心配でしたが、あれは一応樋口さんの扱いだし、とは思いつつ、初代をちゃんと見ていたウルトラマンと違って、平成ライダーのいくつかを見ただけの私がシン・仮面ライダーを楽しめるのだろうか。

長ぐつをはいたネコと9つの命(3/17公開)

 やったらめったら評判のいいドリームワークス新作。

 シュレック2に出てきた長ぐつを履いたネコのスピンオフを作って、それのひっさびさの続編。あたしゃシュレック1本目から見てないから予習がいるわい。

シャザム!~神々の怒り~(3/17公開)

 DCEUがジェームズ・ガンの手によってDCUへと変貌を遂げ、ザ・フラッシュでフラッシュポイントが起こって、アクアマン2、ブルービートルを経てのスーパーマン:レガシーとかになっていく、となるとこれは見事にこのシャザムが微妙な立ち位置になってしまう。前作の終わりにスーパーマン登場が匂ったのにザッカリー・リーヴァイとヘンリー・カヴィルの共演は無くなったのが残念。っていうか、シャザムって今後も出るのだろうか??あとザッカリー・リーヴァイの一連のにも結構がっかりしましたね

優先度3

ひとりぼっちじゃない(3/10公開)

 イニシェリン島を見に行ったのが普段行かない映画館だったんですけど、そこの予告で見ました。結構面白そうじゃん、と思ったら河合優実が出ているので良いのは確定?なのか?

メグレと若い女の死(3/17公開)

 フランスの誇る名探偵ジュール・メグレ。コナン君の目暮警部の元ネタ。

 ミステリ映画は難しいのが定番ではありますが、ここまでしっかりしたミステリっぽい空気があるのは楽しみです。お手並み拝見といこうではないか。

 試写で拝見しましたー。メグレ、渋いねぇ!

死体の人(3/17公開)

 昨年「朝がくるとむなしくなる」を激賞した身としても、唐田えりかには着目してフォローアップしていく必要があるな、

マッシブ・タレント(3/24公開)

 ニコラス・ケイジニコラス・ケイジを演じる珍作。Pigと同じタイミングで紹介された時から気になっていました。大富豪のニコケイファンが本人をパーティに呼んだらFBIだかCIAだかに協力を要請されて…みたいな話らしく。確かにニコラス・ケイジファンかと言われるとそんなことは決してないですが、一応フェイス/オフとかザ・ロックは好きだし、スネークアイズとかハングリーラビットとかも見ているから!許して!

 試写で見ました。ハンガリーラビットもスネークアイズも見てなくて良さそうだった。

らくだい魔女 フウカと闇の魔女(3/31公開)

 取り敢えずアニメ映画だし、とチェックしてあったと思うのだが特段の情報を仕入れていないので良くは知らない。キャスト的には芸能人声優ナシの純粋ファンタジーなのかな?

トリとロキタ(3/31公開)

 ダルデンヌ兄弟、そこまで馴染みが無いのですが『少年と自転車』とかはバリバリ面白かったのでね。

優先度2

劇場総編集 SSSS.DYNAZENON(3/10公開)

 グリッドマンユニバースに向けての総集編。グリッドマンよりダイナゼノンの方が最近で記憶もしっかりしているので優先度は下がるかしら。編集やポスクレ含めて、公開されてからの反響で見た方がいいなら、っていうグリッドマンと同じスタンスかな?

オマージュ(3/10公開)

 これは本当にFilmarksでクリップした記憶が無いのにクリップされている作品。韓国映画。映画に関する映画っぽい。ただ、韓国で女性の生きづらさを描くような作品は、はちどり筆頭に良い作品が多い印象だ。

The Son/息子(3/17公開)

 ファーザーで一気に劇作家から映画監督への転身を遂げたフローリアン・ゼレールが今度はヒュー・ジャックマンで息子を題材に。またサー・アンソニー出てるんだ。

Single8(3/18公開)

 ベイビーわるきゅーれの髙石あかりは3月にもう一作。っていうか何ならもう一個ある。そっちが一番の大作だし。私の幸せな結婚、ですね。映画を愛する映画、ここんとこ多いですが、8mmを意味するだろうこの作品だとどうなるでしょう。

雑魚どもよ、大志を抱け!(3/24公開)

 志乃ちゃんの足立監督最新作。東京国際映画祭でも結構評判が良かった気がする。

ロストケア(3/24公開)

 松山ケンイチ長澤まさみのミステリー。ある介護センターの死亡率の高さに着目した社会派エンターテイメントらしい。

エスター ファースト・キル(3/31公開)

 エスターの続編、というか前日譚をイザベル・ファーマンがまさかの続投で映画化。ただ監督の過去作含めてドB級の匂いがするぞ…

ダンジョン&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(3/31公開)

 テーブルトークRPGと言えば、の代名詞ともいえるタイトルが映画化ですね。ゲーム・ナイトの監督コンビで話運びは面白そうだし、なんていったってこれだけの規模のファンタジー大作って結構久しぶりな気がする。