抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2022年11月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 今回は11月の新作映画メモ。何といっても大物が来ます。新海誠MCU。なんで同日にすんねん。また、書いてはいませんがイニャリトゥの劇場公開も始まります。ネトフリのアカデミー賞狙いの面々がやってくる頃合いなのです。エノーラホームズはアカデミー賞狙わないんだから年明けでも良かったよ。

珍しく、試写で先行してみた作品がありません!

新規劇場公開作品

優先度5

すずめの戸締り(11/11公開)

 新海誠が夏じゃなくて秋に来た!…多分製作上の問題だろうなぁ。絶対東宝はなつにしたかっただろうし。なんか九州で始まり、主役の男の子の名前は宗像、ということで福岡みを感じる訳ですが、まあ当然必見です。新海誠はどこから来たのか何者かどこへ行くのか。

ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー(11/11公開)

 チャドウィック・ボーズマンの死に打ちひしがれた映画ファンは多いが、ライアン・クーグラーが一番そうだったのだろう。続編製作自体も危ぶまれるかと思ったが、おそらくは妹のシュリが継ぐ形で続編に。すずめと同じ日なんて非常に体に悪い。おまけにランタイムが2時間41分あるらしい。長い。でも12月のアバターはもっと長いので肩慣らし。

優先度4

犯罪都市 THE ROUNDUP(11/3公開)

 韓国映画を初めて映画館で見たのが前作『犯罪都市』だったはず。っていうか、逆に良くアンテナ働いてたな。最高のマブリーを堪能することになるだろうが、前回のヘルメットかぶせて拷問、みたいなちゃんとしたギャグとトイレでの戦闘みたいなこれぞ韓国!みたいなシーンとがどっちもあることを期待したいです。3も決まってたハズ。

ある男(11/18公開)

 石川慶監督作品。『嘘を愛する女』みたいな、こいつ結局誰やったん!?みたいなサスペンスと理解していますが、石川監督の作品はちゃんと全部見ているし、質が担保できるので楽しみですね。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(11/23公開)

 ディズニーの最新作。『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』で監督の一人だったドン・ホールが監督し、脚本はラーヤのキュイ・グエンとクレジットされているので、ベースはラーヤのチームかな。名前的にはアカデミー賞最有力候補と思われるが、果たして。

グリーン・ナイト(11/25公開)

 蓮なつシネマ談話でお馴染み、『ア・ゴースト・ストーリー』デヴィッド・ロウリー監督最新作。『ノースマン』とどっちがどっちか分からなくなるのはひみつ。アーサー王伝説のガウェイン卿の物語なのです。ちなみに彼の次回作はピーターパン実写化。

優先度3

窓辺にて(11/4公開)

 今泉力哉最新作は、稲垣吾郎を主演に迎える。なんとなく、吾郎ちゃんのあの面倒な感じが存分に生かされてそうなので楽しみ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(11/11公開)

 オリヴィア・ワイルド監督作にして、フローレンス・ピューとハリー・スタイルズ共演。監督デビューの『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』がとにかく人気!見ていない奴なんていないよね!ごめん!見てねぇ!

 謎のネガキャンを食らいまくっているが、その内容がくだらないのでたぶんこれは面白い映画にくだらんバックラッシュが起きてるだけでしょ。

ザリガニの鳴くところ(11/18公開)

 TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のオーディオブック特集で池澤春菜さんが朗読していたのを聴いたのを微かに覚えていました。池澤さんが面白いという本なら、もう面白いのが確定していると言ってよいだろう、ということであとは映像化でどうでたか。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(11/25公開)

 転スラの劇場版。現在鋭意予習中。2期前半までは見終わったのだが、転スラ日記は見た方がよいのでしょうか…?

 そして一体何故ゲスト声優に福本莉子が???そういう動員を望むタイプの作品ではないような??トム・ブラウンは分かるんですよ、みちおさんがなろう小説大好きだから!でも福本莉子が何故??

優先度2

やまぶき(11/5公開)

 『サマーフィルムにのって』でブルーハワイ役を好演されていた祷キララさんの主演作になります。フランスとの合作。カンヌに出品されていたので目に止まりました。