抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2022年3月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 毎月恒例の、どんな映画を見ようかしらなお時間。ただ、3月は私用の影響でちょっと映画館に行ける日は少なそうなのよね。そんな月に限って、見逃してた!が名画座にかかったりするっていう。

 

新規劇場公開作品

優先度4

映画 ドラえもん のび太の宇宙小戦争(3/4公開)

 1年延期を経てのドラえもんです。松岡の茉優氏が出演。NHKなんで。(NHKではない。LIFE冬2を見たばっか。)宇宙小戦争はリメイクしてどうなるんだろう、っていうのと、このタイミングで戦争と名前の付いた作品が公開されちゃうっていう間の悪さ。この場合、むしろウクライナ側に肩入れする作品といって良かったと記憶しているが、戦争をエンタメにして良いのかちょい悩む。

THE BATMANザ・バットマンー(3/11公開)

 えーロバート・パティンソンバットマンです。ニンジャバットマンとレゴバットマンでもう決定版でいいじゃん、と思わなくもないですよねー。そもそもバットマン好きじゃないっていう。うーん?3時間…??嘘でしょ

映画おしりたんてい シリアーティ(3/18公開)

 おしりたんていのシリーズを追っていたわけじゃないんですけど、よく考えたら探偵ものなんだし、好きじゃん、って思ってたら、モリアーティの役を福山雅治ですと!?キニナル。

猫は逃げた(3/18公開)

 今泉×城定の今泉さんが監督のバージョンですね。これを書いている時点では、まだ『愛なのに』も見ていないですが、必ずセットでブログにしたいと思います。

ナイトメア・アリー(3/25公開)

 アカデミー賞戦線から大脱落してしまったデルトロ最新作。ちょっと気持ち的には優先度下げ気味でもいいんですけど、せっかくオリジナルの『悪魔の往く町』は名画座に見に行ったんでね、であれば見に行きたいかな、と思っています。

優先度3

MEMORIA メモリア(3/4公開)

 タイ映画は、カンニング映画であるバッド・ジーニアスですげぇ!ってなったんですけど、よく考えたら既にめっちゃ評価されているアピチャッポンがいるじゃあないですか。カンヌでも審査員賞を取ったということで、今回でアピチャッポンデビューしておくかな、っていう気持ちがあります。

ブルーサーマル(3/4公開)

 良く調べていないが、空飛ぶ話なんですよね?鳥人間的な?トリガールはダメでしたけど。プリンセス・プリンシパルの成功もあるので、橘監督にとっても勝負の一作な気がしますな。

アンネ・フランクと旅する日記(3/11公開)

 アンネ・フランクのアニメーション映画。但し、ただアンネの日記を映画化した訳ではなく、アンネの日記が擬人化して現代で動き出すっていう演出になっております。既にオンライン試写で鑑賞済み。

SING/シング:ネクストステージ(3/18公開)

 イルミネーションの新作っていつぶりですかね?大変好評を博した動物たちのびっくり歌謡ショーであった作品の続編です。吹替版での試写会が当たってるんで楽しみです。

ニトラム/NITRAM(3/25公開)

 さっきはアピチャッポンがカンヌで評価された、なんて話をしましたが、本作もカンヌで賞を取っています。オーストラリアのスリラー。普通にこだわって育てたら、危険な子どもになっちゃったパターンらしい。7月22日的な作品かと。

優先度2

余命10年(3/4公開)

 藤井道人監督最新作なので、ここにはいれましたが、どうも余命って打ち出されると食指は伸びない。配信でいいかなぁ、って思っちゃう。評判はいいんですが。

ポゼッサー(3/4公開)

 東京国際でもやってた作品。行けそうなら東京国際でも行こうかな、って思ってたんですよ。監督はクローネンバーグ息子。インセプション的な暗殺者が大変な目に合う…はず。

ガンパウダー・ミルクシェイク(3/18公開)

 昨年のガンズ・アキンボ枠。なんにも考えないでいいかは分からないが、そういう気分でハチャメチャアクションを見に行く気分ならこれに行くと思う。カレン・ギランが動けるのは、MCUジュマンジで証明されているし。

蜜月(3/25公開)

 邦画枠。榊英雄監督は翌月にハザードランプも控えていて、春の邦画注目監督になっていると思うんですが、えー懸念されるところというか、彼では無いか?と思われる告発が出ていることから、監督のそこへのアクションが無ければ見ないでしょう

ヴォイジャー(3/25公開)

 大体にして、ヴォイジャーっていう名前の時点でSFとしては惹かれるズルいタイトルなのだ。恒星間飛行のうちに、種の保存のための箱舟となった宇宙船の中で人類が諍いを起こすっていうラインは『パッセンジャーズ』を思い出す。当然、後発ならそこは超えてくれないと困るぞ。

ベルファスト(3/25公開)

 アカデミー賞でこれだけ取りざたされたら、見る候補にはしなくてはならぬ。ならぬが、モノクロ、ケネス・ブラナーっていう取り合わせは、格式高すぎてなんか眠そう、っていうかもう寝ているまである。

名画座

早稲田松竹

子供はわかってあげない/いとみち(3/5~11)

 とにかく2021年に話題を席巻したんだけど、いやそれ見てないわ!案件筆頭だったのが「いとみち」でございます。青森の地方ネタ映画だと思ってたのに。ということで、折角沖田修一監督の新作も見ていなかったので合わせて。

キネカ大森

少年の君/ソウルメイト 七月と安生(3/4~10)

 デレク・ツァン監督2本立て。特に少年の君の評判が頗る良くて、尊敬する映画評論家松崎健夫さんの2021年ベストだったんですが、結局見に行けず痛恨だったので。

下高井戸シネマ

二重のまち/交代地のうたを編む

 小森はるか・瀬尾夏美監督作品。ポレポレでやっていたのを知っていたんですが、うむ、話題になっていたのは知りつつ、近場でこうやってかけてくれると有難い。