抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2019年12月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 12月に見る映画の予定の整理。年間ランキングにどれぐらい変動が起きるのか、冬休み映画が大量投入なので最後まで読めません。っていうか、アニメ映画多すぎるよ!!

 ちなみに世間が一色になるだろうスター・ウォーズは未だ1本も見たことが無いので確定でスルーです!

 新規劇場公開作品

優先度5

ルパン三世 THE FIRST(12/6公開)

 ルパンを山崎貴監督で3DCG映画に。パート5が完璧だと思っただけに、それを越えれるのか、っていうかドラクエで大炎上した山崎貴は大丈夫なのか。個人的にはあまり合ってない印象なんだよなぁ…。あと予告で見る感じ広瀬すずさんが棒読みっぽいのが不安だ。沢城みゆきの不二子ちゃんと競演となるとかなり不利な戦いだが…。天気の子の本田翼みたいに逆予告編詐欺だと信じたい。

屍人荘の殺人(12/13公開)

 とにかく原作が大大大傑作だったので、実写化に期待と不安が。特に題材だけにね…。まあネタバレ防止の為に多くは語りませんが、中村倫也起用の時点でオチの改変はあるかな?と思っているが、その想定オチなら許す。

 もう原作を読んでる人だけ本の感想を以下に。

tea-rwb.hatenablog.com

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ・ライジング(12/20公開)

 2度目の映画化。いまやジャンプの屋台骨だけど明らかに連載中につらそうなので堀越先生少しは休んで…。とはいえA組全員登場だし、最終回の案をひとつ使ったとのことで期待大。A組では一番好きな耳郎の活躍を期待します。っていうかこんなのを20日公開にされたら年間ランキングの記事書けねぇって。

優先度4

ジュマンジ/ネクスト・レベル(12/13公開)

 前作を皆様が高評価していて見なかったのを後悔したので今作は見る予定。最初のジュマンジ、ウェルカムトゥジャングルだけじゃなくて、ザスーラまでちゃんと見て予習しましたからね。

優先度3

僕らの7日間戦争(12/13公開)

 宮沢りえ主演の実写はずいぶん前に見て、警察の人可哀想だな…と思った記憶が。

 宮沢りえも声で出演、とか聞いたし、多分時代も進めて現在仕様にアップデートしてくれているはず、というかそうじゃないなら必要ないし。いくらアニメでも学生が戦車使うのは無理だよね、今はね。そうだよね。ガルパンだけだよね。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(12/20公開)

 のんさんが声を当てるすずさんが劇場に帰ってくる。最高の前作に足りなかったリンさんのエピソードを追加しての上映となるわけだが、リンさん関連のエピソードの話自体はTBSがドラマ化してくれた際に消化してくれたようなので想い出を壊す方に作用するのが怖くて見に行けないかも。いや、そうならないとは思うのだが。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(12/20公開)

 20日公開がおかしすぎる。2作目がまさかの劇場スルーとなったことで良く知らない、が故に敬遠していたシリーズだが、1,2作目を両方テレビでやってくれるらしいのでそれを見たうえで見に行くこともあるだろう。

優先度2

カツベン!(12/13公開)

 映画を題材にした映画だし、周防正行監督作品でもあるのでチェックはしていますが、うーん、見に行くかというと怪しい。なんかのタイミングで本当の活弁士の方のいらっしゃる上映を見た経験がある状態で見たいんですよね、理想ですけど。

エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅(12/14公開)

 画家・エッシャーに関するドキュメンタリー。エッシャーの「滝」が私非常に大好きでして。マグリットとかも好きなんですけど、エッシャーは鉛筆画でだまし絵に取り組み続けた奇才。

ポスター MC エッシャー 滝

テッド・バンティ(12/20公開)

 シリアルキラーの語源となった連続殺人鬼の映画、ということでまあウォッチリストには入れますよ。ザック・エフロンは「グレイテスト・ショーマン」でしか見てないので彼の顔を覚えるのが初めの試練かしら。

 なお、こちらは監督登壇の試写会に当選したので他にもっと好きな作品が試写会で見れない限りは公開日にブログが上がると思います。

午前十時の映画祭(イオンシネマシアタス調布で想定)

 基本的に今年度が最終回なこと、フリーパスが廃止になるのに中途半端に到達できそうなポイントがたまっていることを鑑みて、名作だし見て損はないから行こう!のスタンス(定型文)でしたが、なんかもうポイントいってフリーパス交換したので楽な調布で見ることに変更しました。レオン見逃した!!

サウンド・オブ・ミュージック(11/29〜12/12)

 よく考えなくても相当タイトルダサいと思うんだけど、どうだろうか。元々得意とはいえないミュージカル映画だが、勿論挑むぞ。

 そして上映時間がほぼ3時間らしい。「風と共に去りぬ」をクリアしたとはいえ、3時間の映画をバンバン作ってる時代ってすげえわ。うん。「アラビアのロレンス」が3時間越えなので、これぐらいではめげるまい。

ウエスト・サイド物語(12/13~12/26)

 スピルバーグがリメイクするんでしょ!じゃあ見るしかないっしょ!(雑)

 ショーシャンクの空に(12/27~1/9)

 逆にまだ見てなかったのかよ、と突っ込みたくなる不朽の名作。脱獄するらしい、ぐらいしか情報がない。900本映画見ておいて、この程度の情報しか手に入れていないことは逆に凄いのではないだろうか。流石に猿の惑星のオチは知ってしまっているし。

名画座

新文芸坐

チェイサー/テロ、ライブ/ベルリン・ファイル(12/7)

 結局1度も行っていないオールナイト上映。ハ・ジョンウ3本立てでナ・ホンジン監督作のチェイサーも未見だし、宇多丸さんが推薦した記憶のあるベルリンファイルも未見なので是非に、とは思うが優勝の可能性の残るJ1最終節の為に横浜にいるので多分見ない。

よこがお/アンダー・ユア・ベッド(12/19・20・21)

  筒井真理子の名演が話題になったよこがおと結局見に行けなかったメランコリックと並んでインディー映画として高評価だった作品の2本立て。シネマカーテンコールに相応しい。

飯田橋ギンレイホール

アマンダと僕/Girl/ガール(12/14~12/27)

 どちらも見逃た洋画のミニシアター系の秀作臭い映画。この機会にギンレイホール初挑戦もありか。