抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2020年5月に見た過去作の記録

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 毎月恒例旧作の振り返り。自粛期間なので本数増えましたね。かつて旧作紹介を3か月に1回だったんですが、そのペースだと凄い数になっていそうな気がします。

 5月に見たのはマッドマックス特集、ゴッドファーザー特集、リモート短編など記事化したものも含めて50本!大台に乗せております。

 最後に、#BlackLivesMatter に関して。ジョン・ボイエガが声を上げた、という点でも「デトロイト」は必見です。「グリーンブック」みたいな優しいエンタメ見ても切実さは分からないのでは。ネトフリにあるので是非。劇場公開してるところがあるなら黒い司法も。全ての差別される方に、You'll never walk alone.

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2020年6月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 映画館再会してもすぐにはいけないかな。映画館は7月からかな…なんて思っていたのはこの前まででした。復活の旧作や6月に上映してくれる新作。行かねば!!ということでもう映画館に行っているはず。

 しかしTOHOが動かない。PSYCHO-PASS3をやるのかやらないのか。予定が立てられねぇ。

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Jリーグ歴代ベストイレブンを決めよう(2020年版)

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今日はサッカーのお話です。映画ファンは帰れ!嘘です。どうか読んでください。

 この自粛期間中、スポーツ系は話がちっとも進んでいない訳ですが、平畠啓史さんと蹴球メガネーズの皆様のコラボYouTubeで歴代のJリーグベストイレブンを選出していたので、せっかくだから考えてみました。まさか7000文字近くいくとは。そしてコレ、400本目の記事らしいです。サッカーの記事になっていいのか映画ブログ。

 

 異論は認める。

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愛すべきリモート映画たち「カメラを止めるな!リモート大作戦」「はるかのとびら」感想

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今回取り上げるのは、急遽リモートで製作された映画たち(まあ2本ですけど…)。

 カメラを止めるな!とみぽりんの制作陣がそれぞれ再集結して作った作品になります。東京と神戸、それぞれのインディーズシーンで出発し全国区まで駆け上がった作品のメンバーがまた集結するのは嬉しい限り。

 勿論、機動力と発信力、寄り添う気持ちが何より勇気をくれる作品たちですので、劇場用作品と同じクオリティだとまでは言いませんが、元気貰えますよ!

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自粛に負けない初夏のゴッドファーザー祭り

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 ネタが無い!!!今回はゴッドファーザー祭りと題してコッポラのゴッドファーザー三部作+今敏東京ゴッドファーザーズを無理やり加える荒業に出ておりますが、ゴッドファーザー第1作は午前10時の映画祭で昨年見たものです。本日にも東京は緊急事態宣言の解除が予想されていますが、早く映画館のスクリーンで映画を見たいですね。

 

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日活ロマンポルノリブートプロジェクトを見る。「ジムノペディに乱れる」「風に濡れた女」「牝猫たち」「アンチポルノ」「ホワイトリリー」感想

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 自粛中のブログのネタが無い無い、と言っていましたがやろうと思って途中だった企画を思い出しました。

 以下、随分前に書いていた導入。

 ゾンビモノ、スプラッター、怪獣モノ、西部劇、ディザスタームービー。俗に言うジャンルムービーと言われる作品群は、基本的なストーリーで新たな驚きを与えることは極めて難しい段階にあります。

 だからこそ、要素の組み合わせや新たな視点の提供、配役の妙、映像技術などさまざまな部分で趣向を凝らしてそういった作品が出来上がります。

 こうしたジャンルムービーは低予算が多く、単にお金のないせいで失敗に終わる映画は少なくないです。ですが、だからこそ監督の手腕や思想がビンビンに際立つことが多いのです。ジョージ・A・ロメロがゾンビものの定型を作り上げた際も描いたのはゾンビではなく、その先の社会風刺でした。

 ってことで、かつて日本の名監督たちを生み出したジャンルムービー、日活ロマンポルノの現代リブートをチェックしてみます。ロマンポルノのルールは以下のサイトで。

eiga.com

  こうした制約があるからこそ、それをどう料理するかの手腕も問われるし、それ以外は逆になんでもいいから監督の描きたいことがダイレクトに見えるはず。

 

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2019年上半期Netflix映画感想「ユピテルとイオ 」「FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー」「ポーラー 狙われた暗殺者」「麻薬王」「セレニティー 平穏の海」「ハイ・フォン:ママは元ギャング」「トリプル・フロンティア」「ザ・テキサス・レンジャーズ」「ユニコーン・ストア」「マーダー・ミステリー」「パーフェクション」「サバハ」「シャフト」「ANIMA」

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 いよいよネタ切れの本ブログ。3.4本も上手いこと見れるヤツないって…。

 あ、この機会に忘れていたネトフリ独占作品を見なくては、ということで今更感しかない昨年のネトフリ映画の感想。上半期分はユニコーンストア以外昨年に見てたから良いんですけど、下半期分はこれから見まくります。「マリッジ・ストーリー」すら見てないもんな…。

 という訳で、5月、そしておそらくはまだ殆ど映画館に行かないだろう6月はネトフリオリジナルとまだ見てない名作ラインナップでバカの履歴になると思います。えぇ。

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