どうも、 抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
さあ、特集上映もネタが無くなってきていよいよ困り果てていますが、ついに手を出しましたマッドマックス!FURY ROADを見に行っていないのは映画好きとしてはあり得ないかもしれませんが許してください。今からウォーボーイズとなってイモータン!V8!って叫びまくりますから!
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さあ、特集上映もネタが無くなってきていよいよ困り果てていますが、ついに手を出しましたマッドマックス!FURY ROADを見に行っていないのは映画好きとしてはあり得ないかもしれませんが許してください。今からウォーボーイズとなってイモータン!V8!って叫びまくりますから!
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えー、緊急企画でございます。外出自粛でフラストレーションの溜まる中、様々な方が映画やアニメの紹介をしている訳で。そこで立ち上がったのが、初回放送を最後に一堂に会しての動画放送が不可能になってしまった我々アニメならずもの、ことアニならメンバーであります。
つうさんの企画で、リモート収録で外出自粛の今オススメしたいアニメを語り合って世に出す予定だったのですが…機材トラブル!まあよくあることです。初回放送もなかなか途切れたりしてしまいましたし。(分からないことをいいことに機械関係を任せている人の駄文)
という訳で急遽、初級者・中級者・上級者と分けて1人3作品ずつご紹介させていただきます。
監督 今石洋之
脚本 中島かずき
主演 小清水亜美
制作 TRIGGER
まず初心者編ということで、私がおすすめするのは、「天元突破グレンラガン」のコンビが届けるキルラキル。私を継続的な深夜アニメ視聴の沼に落とした作品で、マイベストのうちの1本です。
そもそもは、PSPでやっていた「ダンガンロンパ」のアニメを見たのが深夜アニメを見た最初。んで、その後ですね。2クール目突入前の1クール目を地上波で一挙放送か何かしていて、それで見かけたらぐいっと引き込まれてそのまま完走したのがこの作品。
これまで当ブログでも扱ってきた「ニンジャバットマン」「プロメア」の記事でも言及していますが、このアニメ、とにかく私の好きな中島かずき節が炸裂している上に、他のすべてもガチっと組み合って最高でして。いわゆるTRIGGER作画とでも言うような目まぐるしく動くマコ劇場や、大見得を切って大上段に宣う歌舞伎風の台詞がまあカッコいい上に、稲田さんや檜山さん、朴璐美さんが合うったらありゃしない。っていうか稲田さん檜山さんが高校生役ってなんだよ。
そして当然圧倒的存在感を持つダブルヒロインともいえる皐月様。1クール目は四天王と共に立ちはだかる高い壁として君臨し、2クール目では危なっかしい流子に代わって誰よりも信頼できる存在として降臨、そして最後には圧倒的な愛で包み込む。マジで皐月様嫌いな人いるの?
とまあ、これだけだとキャラ人気みたいな感じですけど「服」を使った言葉遊びの秀逸さ、制服と青春の繋がり、進化する極星服やDTRのようなギミック、どこを切り取っても愛せる作品だと思います。決めて着るから「決着」だ!
ちなみに、各話タイトルが昭和の名曲になっているので折角の休み、音源を纏めてみても面白いかもしれません。
個人的おすすめは第4話とても不幸な朝が来た、第7話憎みきれないろくでなし、第21話未完成です。
製作総指揮 デヴィッド・フィンチャー&ティム・ミラー
製作 ティム・ミラー
続いて中級者向けにオススメしたいのはNetflixオリジナルで独占配信中のアメリカのアニメーション作品「ラブ、デス&ロボット」です。
こちらは、全18話がデスかロボットをテーマに制作されたアンソロジーで各話20分未満の短編集となっております。これだけ作品数がありますから、ほとんど実写に見えるような3DCGのアニメーションから、カートゥーン的なもの、更にはコミックを見ているかのようなキャラデザの作品まで多種多彩。たとえアニメ未経験でも、どれか1つは心に響くこと請け合いです。
しかも、今回のリモート収録でも話題になったのですがネトフリはこの作品の話数の順番をユーザーの嗜好か何かでシャッフルしてくるので、第1話とかも無いんですよね。せっかくの休みだからとダラダラしている時こそ、隙間の時間にこういうのを挟むと良いのではないでしょうか。
ただし、ほぼ全作品で無修正の股間あるいはグロいショットが出てくるので、そこだけは要注意。
私が1番好きなのは、ヨーグルトの世界征服(When the Yogurt Took Over)。これは6分しかないので、何も言わずに見て欲しい。
それから目撃者(The Witness)はスパイダーバースを感じるドラッグさとMV感を併せ持ち、アニメーションの新たな可能性を感じる短編。
「パシフィック・リム」が好きならKAIJUに近い造形のモンスターのリアルな殺し合いを見せてくれるソニーの切り札(Sonnie's Edge)を。
最後に、このメンツでの日常モノが見たいと思わせてくれるロボット・トリオ(Three Robots)。
監督 水島精二
脚本 會川昇
辻真先(9話、17話)
中島かずき(16話)
虚淵玄(20話)
制作 BONES
上級編として薦めたいのは、こちらの作品。分割2クールなので、後編のTHE LAST SONGも含めたコンクリート・レボルティオです。
舞台は昭和とは異なる世界線。神化の元号の日本。そこには、ありとあらゆる昭和のフィクションを彩ったヒーローたちが超人として存在していた…。
という訳で、実際の昭和の出来事をベースに、昭和に子どもたちを夢中にさせた沢山のアニメ、特撮、漫画のヒーローたちが形を変えて"アッセンブル"する作品でございます。
石川界人さん演じる人吉爾郎はキカイダー×サイボーグ009×ゴジラ。上坂すみれさん演じる星野輝子は魔女っ子メグ・魔法使いサリーなどの魔法少女。更には竹達彩奈ボイスの鉄腕アトム、中村繪里子さんのオバケのQ太郎、豊崎愛生さんの鬼太郎、ウルトラマン、月光仮面などやりたい放題。
そしてこうした魅力的なキャラクターたちを、氷川へきる・いとうのいぢ・平尾リョウ原案で伊藤嘉之さんがデザイン。全く異なる世界観のはずの超人たちがみんなまとめて出てくる絵は非常に気持ちいいものがあります。
ただし、上級者向けとしているのは非常に厄介な物語の作り方。物語は輝子が超人を保護する国家組織"超人課"にスカウトされるところから始まるのに、油断したら組織のメンバー同士が対峙している場面になってしまう。そう、時系列シャッフルです。しかも分割2クールかけてそれをバラバラにやるのでもうあっちゃこっちゃ。勿論、元ネタのキャラクターやイベントは昭和と同じなので、ある程度は順番は分かるとは思うのですが、まあ年表を作成して追いかけるタイプの作品であり、時間のある今の一気見を大いに推奨します。
個人的なオススメは何といっても第9話果てしなき家族の果て。脚本界のレジェンドにして作家でもある辻真先先生の担当回。辻先生はあの国民的アニメ、サザエさんの第1話の脚本を担当した超超超レジェンドなんですが、この話で出しちゃいます、サザエさん。あの年齢を重ねない一家を超人として物語にフィットさせてしまうんですね。本当に驚きの連続。ちなみに、虚淵さんはベトナム戦争、中島さんは札幌五輪の日の丸飛行隊を描いております。また、コロナ関連では、ドリフターズのメイン回である第6話やつらはいつでも話笑ってる、もなかなかに面白いと言っておきましょう。
ラストは、皆さんのオススメ。見ていない作品が多いし、私よりも言葉が達者な皆様なので列挙に留めます。しかし忍たまの映画は予想してなかったな…。
初級者編:トライガン
中級者編:灰羽連盟
上級者編:こどものおもちゃ
初級者編:ドロヘドロ
中級者編:妄想代理人
上級者編:劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段
初級者編:乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
中級者編:ガングレイヴ
上級者編:LAST EXILE
どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
えー一応やります、月初めの今月は何が公開されるんだろうな、のコーナー。
4月も公開記事数はなんとか8本と週2ペースはなんとか堅持。でも流石にネタが!!
緊急事態宣言の下、映画館はすべて休業しており、先月挙げた作品も殆ど延期。っていうか、囚われた国家と暗数殺人は何故公開した。今回ラインナップされているのは記事公開時点で延期が発表されていない作品群ですが、まあ延期するだろうな。
本当は新文芸坐がGWに黒澤映画特集とかしてるはずだったので行きたかったんだけどな…。
続きを読むどうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
さあ、ゴールデンウィークだ!どうせ出れないんだから映画を見よう!溜まった録画が火を吹くぜ!!
えー、そもそもゴジラを全作見るほど好きになったのは平成ガメラ3部作とギロン(昭和の刃のヤツ)が出てくるやつを幼い頃に見てたから。懐かしいですねぇ…。大嫌いな父ですが、ガメラを見せてくれたことは感謝せねば。
第1作は7年ぶりぐらい、2.3作目は10年ぶりぐらいの鑑賞です。
以下ちょくちょく掲載する写真は2017年に行われた仮面ライダークウガや仮面ライダー響鬼のプロデューサーの高寺さんがプロデュースを務めた「ぼくたちのトクサツ!」展での写真です。角川大映や円谷など近場の企業の協力で色々見れて楽しかったですよ。
どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
まずは!祝!映画秘宝復活!我が家にも届いたぞ!
今回はハイロー、リーサル・ウェポンに続く祭りa.k.aシリーズ一気見でるろうに剣心を取り上げます!
結論としては、漫画とアニメもチェックしなきゃ原作由来の設定ミスなのか大友監督のミスなのか分からん。でも大友さんドラマ撮るの下手感はあるんだよなぁ…
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どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
今回は、ハイローに続く祭り企画第2弾!ワッショーイ!
リチャード・ドナー監督の下、メル・ギブソンとダニー・グローヴァーのバディ刑事アクション「リーサル・ウェポン」シリーズイッキ見の祭りです。
ハイローのあとコレ見たのでなんか最近の鑑賞記録の偏差値が低い気がしますが、この次はマッドマックス特集かるろうに剣心特集をする気なので偏差値は上がりません
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