どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。
ささ、4月に上映される映画をチェックしていきましょう。
載せてませんが、マヌエル・ド・オリヴェイラの特集上映も気になっております。とはいえ、アラン・ギロディの特集上映に1本も行けていないのでまずはそっちよなぁ。
新規劇場公開作品
優先度5
ナタ 魔童の大暴れ(4/4公開)
とにかく売れに売れていて、アニメーション映画で歴代1位の売り上げ。実写を含めても世界でトップ10は余裕、トップ5にも入っている作品。エンドゲーム、アバター、タイタニックに肩を並べているのだ。それを考えると絶望的に注目されていないが、世間は中国アニメの真価を知ることになるのか。
試写で拝見しています。大変景気が良くて好みでした。
名探偵コナン 隻眼の残像(4/18公開)
残像と書いてフラッシュバック。びっくりするほど情報を隠している今年のコナン映画。長野県警なのに山本勘助モチーフの警部がいる。もう一人は諸葛孔明だし。軍師が集まる県、長野。小五郎のおっちゃんも活躍するらしいので眠らずに見たい。
優先度4
ベテラン 凶悪犯罪捜査班(4/11公開)
ベテラン、待望の続編。リュ・スンワン、結局毎年見逃しているのが本当に申し訳ない。復習したいけど配信無しで、1週間前からリバイバルするらしい。
優先度3
片想い世界(4/4公開)
『花束みたいな恋をした』監督・脚本コンビによる広瀬すず×清原果耶×杉咲花の物語。2024年はドラマ界では杉咲花が制したらしいし、まあとにかくこれだけの芸達者3人の揃い踏み、期待しないわけにはいかない。どっちかっていうと『海街diary』みたいいな方向での競演を期待しているのだが、誰かが1番輝く、みたいになるのか。
ファレル・ウィリアムズ:ピース・バイ・ピース(4/4公開)
音楽映画が分からない、でお馴染みなのだが、アニメ映画で音楽伝記映画が来てしまった。ファレル・ウィリアムズ、教えては貰ったが全然知らない人。伝記映画を作りたいと本人に行ったら、レゴでやるならいいよ!って言われたらしい。
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(4/25公開)
大九明子監督最新作。『勝手にふるえてろ』のせいで無視できない監督になっている。そこに萩原利久に河合優実、伊東蒼ときたら流石に気になる。原作はジャルジャルの福徳さん。お父さんが市長だっけ、と思ったらそれは相方の後藤さんだった。
優先度2
HERE 時を越えて(4/4公開)
ロバート・ゼメキス御大監督×トム・ハンクスによる定点ドラマ。別にそんなに興味はないのだが、よく考えたらゼメキスの映画を劇場で見たことが無いので1回ぐらいは行ってあげてもいいのかもしれない。
ボサノヴァ~撃たれたピアニスト~(4/11公開)
音楽映画分からない人間にやってくる音楽アニメその2。ボサノヴァ、という音楽ジャンルが一体どういう音楽を指しているのかすらも分からん中で、だがどうやら撃たれたらしいのでそれなりのドラマはあるのだろう。撃たれたミュージシャン、ジョン・レノンしか知らん。
劇場版 僕とロボコ(4/18公開)
全く知らない。大知丙太郎によるショートアニメの劇場版。マルチバースのロボコが出てきて、それを野沢雅子だ上坂すみれだ、千葉繁だ、田中真弓だにやらせているジャンプの無駄遣いである。ショートアニメが劇場化していいんだったら、ヤマノススメを劇場で見せてほしい。
メイデン(4/19公開)
レトロスペクティブと称して歴代公開作品のリバイバルもしているクレプスキュール・フィルムの送る最新作。それだけで候補に入れている。なんかFilmarksの得点が高い。