どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。
8月に見たい映画。そりゃ夏休みですから、当然アニメ映画がバンバン入ってきます。でもこの灼熱。映画館に行くことなく新作映画を見たいというのは贅沢な悩みなのでしょうか。すぐ配信に来る時代ですし…。いや、行くよ?行くけども。
新規劇場公開作品
優先度5
インサイド・ヘッド2(8/1公開)
ピクサー最新作。もう次のアカデミー賞長編アニメーション部門は決まったともいわれる特大ヒットをかましている。
既に見てブログも書いているので公開されましたら是非。
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト(8/2公開)
ヒロアカの映画も第4作。漫画の連載も終わるそうなので、映画もこれかその次で終わりなのか、それとも割と時空を無視したオリジナルを毎回しているので続けるのか。今回のヴィランはオールマイトの「次は君だ」を勝手に勘違いしたダークマイトcv三宅健太ということで、敵としての面白さが無さそうなのがちょっと不安。
きみの色(8/30公開)
山田尚子監督最新作。東宝は夏の勝負作品をヒロアカと山田尚子にしてきた。今回はバンドものらしい。『けいおん!』で特大ヒット、世に出た山田尚子監督がもっかい軽音楽に、しかも吉田玲子とセットで取り組む、ということの意味がどう捉えられるのか。っていうか売れるのか??売れてくれ!
優先度4
映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記(8/9公開)
今年も夏はクレしん。もう夏映画に定着しようとしている。全然知らない座組で挑むのは、同じテレ朝のドラえもんの領土である恐竜。感動方向でドラえもんに勝てる気はしないが、予告編見た感じ、映像的にジュラシックパークシリーズを超えてくることもなさそうだが…?
新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!(8/9公開)
小林啓一監督最新作。『恋は光』で西野七瀬を輝かせた次が、坂のどれかの藤吉夏鈴さん。ごめんなさい、アイドル系列への理解度はそれぐらいです。髙石あかり、中井友望など、若手有望株を揃えつつ、学園の闇に切り込んでいくアイドルものがどこまで学芸会に見えずに出来るのか。
優先度3
マミー(8/3公開)
公開前に取材対象者から一旦ストップが出た和歌山毒入りカレー事件のドキュメンタリー。毒入りカレー事件自体が私にとってはそこまでピンと来ないのだが、98年か。仕方ない。死刑が確定した事件ではあるが、冤罪との指摘も多く、みたいな話になるはずだが、『正義の行方』を見に行けなかったし、こっちは見ておきたい気持ちである。
劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:(8/9公開)
正直ぼざろの総集編を見に行く予定はなかったのだが、時間が合ったので前編を見に行ったら最高だったので一応後編も候補には入れておく。ただ、前編がアニメの8話ぐらいまで、めっちゃおいしいところを持って行ったのに対して後編は文化祭編だろう。そうすると尺に対してあまりそうで、そんなに編集する余地が無さそうなのが気になるところ。
ブルーピリオド(8/9公開)
芸大受験漫画の実写化。脚本吉田玲子。どんどん実写にも進出している。アニメシリーズでも吉田玲子が担当していたが、別段刺さることなく終わったアニメの印象でまあ実写化行くほどの熱意は無かったのだが、試写で状況が一変した。主人公の八虎がFC東京ファンだというではないか。そんな設定がアニメ版に合った記憶が皆無なのだが、だとしたら必須級になるうえに、さっさとコラボしろ、何をしているんだFC東京フロント!!となる。
ねこのガーフィールド(8/16公開)
テッドラッソのレベッカが声当ててる。ガーフィールドはクリス・プラット。そういえば顔が似ている気がする。ミニオンズのヒットもあって、空気になりそうな感じが凄い。
ゼーガペインSTA(8/16公開)
色んな意味で伝説的だったアニメシリーズのOVAという形で蘇る。一応これに合わせた再放送での2クールは完走しているが、いやよく最後までみたな、っていう設定一本勝負な作品だった。全然情報知らないんだけど何すんのさ?
ソウルの春(8/23公開)
『アシュラ』のキム・ソンス監督×ファン・ジョンミン×チョン・ウヨン。韓国軍事政権の樹立当たりの話らしい。相変わらず、そういう自国の歴史の良くない部分をバンバン映画化してく韓国社会には頭が下がる思いである。
既にオンライン試写で拝見しています。
ラストマイル(8/23公開)
『MIU404』『アンナチュラル』の脚本家野木亜紀子ユニバースの劇場版。主人公はどちらとも違い満島ひかり。宅配便の荷物がバンバン爆発していくという中々に恐ろしい事件を両ドラマのキャストも揃ってやっていくと。予習大変だろうけど見たい…
愛に乱暴(8/30公開)
『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督の新作は、大体見たらしんどくなる吉田修一原作。江口のりこが姑にいじめられたり、不倫がどうした、猫が消えると、色んな酷いことに遭うっぽいんで、大変そうだが多分面白い。
優先度2
美食家ダリのレストラン(8/16公開)
真夏のレストラン第1弾。サルバトール・ダリなんだからスペイン映画なのは分かっているが、それにしたって監督の名前がダヴィド・プジョルはスペイン過ぎる。フランコ政権下でダリにディナーに来て欲しいレストラン。なんか分からんが革命的な料理を達成するらしい。そもそもスペインの料理がおいしいに決まっているので映画館で腹が鳴ること請け合いである。
至福のレストラン/三つ星トロワグロ(8/23公開)
真夏のレストラン第2弾。でもフレデリック・ワイズマンのドキュメンタリーなので説明なしで240分レストランに密着するはず。『築地ワンダーランド』ぐらいの気楽さで見れればよいのだが、『ボイリング・ポイント』みたいな方向に密着してたらしんどすぎる。
エターナルメモリー(8/23公開)
チリのドキュメンタリー。ジャーナリストと国民的女優で元文化大臣の夫婦の老後、夫のアルツハイマーを捉えている。『人生フルーツ』好きにはおそらく刺さりそうな感じのする。