抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2023年8月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 夏です。激熱です。いや映画がじゃなくて気温が。映画館に行くことを拒否したくなる暑さで嫌になります。

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新規劇場公開作品

優先度5

特別版 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(8/4公開)

 ユーフォです。久美子3年生編いよいよ始動。BLUE GIANTでアニメファンとしてむむむ、と思った人は殆どがこの映画の存在が念頭にあったでしょう。演奏シーンと言えば、という作品になりましたからね。

しんジゲン!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~(8/4公開)

 クレしんがSTAND BY ME ドラえもん THE FIRSTになりました。THE FIRSTはルパン三世 THE FIRSTです。THE FIRSTは完全にスラムダンクのものになってしまいました。とはいえ、監督は山崎貴ではなく大根仁だし、なんかくだらないギャグはやってくれてそうだしで、どっちに転ぶか楽しみですね。昨年が結構集大成っぽさだしてきたし。

優先度4

マイ・エレメント(8/4公開)

 ピクサーの最新作。ユーフォ、クレしんと同日公開とかいうごく一部のアニメファンだけがヒーヒーいう感じ。ちなみに見る前から、火・水・土・風はエレメント=元素ではないだろう、という文句がある。水は化合物だし、土は混合物だ。錬金術かよ。

 試写で拝見させていただいていますし、感想をすぐに共有しなさいと言っているFilmarks試写だったのでブログもあがっております。

優先度3

バービー(8/11公開)

 まったく見る気が起きないし、触れてきたこともないバービー人形実写化なのだが如何せん監督がグレタ・ガーウィグである。信頼できまくる監督な上に、ただの実写化ではなく、人間世界に旅する話らしい。見たら褒めそうな上に、アメリカの興行、評判共に抜群である。

シン・ちむどんどん(8/11公開)

 上半期ランキング10位に入れちゃった『センキョナンデス』の続編がこんなに早くでてくるとは。TBSラジオ『東京ポッド許可局』のスピリチュアルコーナーで「鶴ちゃんの!」と同じぐらいプチ鹿島さんに連呼されていた「ちむどんどん」。言わずと知れた朝ドラのタイトルですが、沖縄の選挙で各候補なんかに定点観測的にちむどんどんについて聞いていたんですね。

SAND LAND(8/18公開)

 鳥山明原作らしいが、困ったらドラゴンボールの例えに出してくる人たちに辟易する世代側の人間としては、知ったことではない。漫画をそんなに読んできていない人間にとっては、鳥山明は別に偉人ではないのだ。強いて言えばバクマンに出てきてたような気がする、ぐらいのものである。

オオカミの家/骨(8/19公開)

 チリのアニメ映画が上陸。アリ・アスターが大絶賛している時点で私にとっては朗報ではないんですが、ガッチガチのアートアニメだと思うので深く考えずに臨みましょう。などと思っていたのですが、予習しているだけで非常に嫌な気持ちになっていく…

イ・チャンドンの4K(8/25公開)

 イ・チャンドンはバーニング劇場版ぐらいしか見ていない。昨年のウィン・カーワイみたいな雰囲気で売れそうな気はする。配信に全くないのでシークレット・サンシャインは行っておきたいが。

優先度2

僕と幽霊が家族になった件(8/2公開)

 『THE SOUL 繋がれる魂』『目撃者 瞳の中の闇』がどっちも好きだったけど、めっちゃホラーっぽかったので『紅い服の少女』2部作はしっかり回避した台湾のチェン・ウェイハオ監督最新作。だがタイトルでまったくそそられない。でも英題もMARRY MY DEAD BODYだから死体と結婚した感じはするんだよなぁ。

 などと情報弱者が述べておりましたが、8/10からNetflixで全世界配信でその前に特別興行らしい。おっけー、じゃあ配信でチェックになるかね。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(8/4公開)

 トランスフォーマーシリーズ、よくも最後の騎士王を見た後に騙されてバンブルビーをちゃんと見に行ったな、と思うけども今回はどうしようか。ビーストウォーズが遂に実写化、ということで盛り上がっているようなのですが、この声優無法地帯、風のうわさでしか聞いていないので別に見たいわけじゃないんですよね

ソウルに帰る(8/11公開)

 韓国で生まれてフランスで養子縁組された主人公がルーツの韓国で産みの両親を探す話らしい。ミナリとか、移民+映画っていう組み合わせでアメリカで多かったパターンの話でしたけども、フランスも移民は多いですからね。製作国に韓国が入ってないのが意外というか、カタールとかカンボジアは入っているってことは完全にフランス映画っていう考え方でいいのかな。

 試写で拝見しました。フランス映画だと思ったら国際長編部門のカンボジア代表でした。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(8/18公開)

 デヴィッド・クローネンバーグ最新作。クローネンバーグさんの話に関しては非常に好きな方がいらっしゃいますのでお聞きしていますが、結局ザ・ブルードぐらいしか見ていないかな?逆に予習は全然せずに見に行ってしまおうかなっていうつもりでいます。

 試写で拝見しています。また感想が難しい…

名画座

シネマヴェーラ渋谷

アンダルシアの犬/仮面の米国/黄金時代/糧なき土地/忘れられた人々

先月はイタリアネオレアリズモをやってたのが気になった結果逆にDVDで買ってしまう暴挙に出ました。今月はブニュエル。流石に今度は全集みたいなDVDだと15000円するんで買うのはやめときます。

戦艦ポチョムキン/処刑の丘

ソ連映画、特にポチョムキンをスクリーンで見れる機会は少ないだろう。

下高井戸シネマ

黄金狂時代/街の灯/殺人狂時代

チャップリン、定期的にちょろっと見てはいますがこの辺を見れば基本は抑えたかな?のラインナップ。