抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2022年8月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 8月です。真夏です。さて、ブログだけを読んでいらっしゃる方はご存知か分からないので、告知を。

  アニならの一員として出ます。

 では8月に見る映画、行ってみよー

新規劇場公開作品

優先度5

ONE PIECE FILM RED(8/6公開)

 この夏唯一の大作ではないでしょうか?っていうレベルでスカスカの8月ですが、ワンピースに谷口悟朗監督です。一回OVAをしているらしいんですが、うーん知らん。谷口監督は最近(特にエスタブライフとか、リヴィジョンズとか3Dのやつが特に)微妙な気がするので、どうなるか楽しみです。

 ワンピース、本誌を追っているわけではないんですがどうやら重大な進展があったらしいんですが、尾田栄一郎監修シリーズなので本編にも関わってくるわけでね。シャンクスが片腕を食われたネタが遂に伏線回収されたりするんでしょうか。

 なんと!試写、しかも映画館で見てます!

優先度4

とら男(8/6公開)

 遂に。遂に村山和也監督の最新作です。監督の前作、短編の『堕ちる』が本当に素晴らしかったんですよ。これが好きだったために、うっかり似た匂いを感じた『みぽりん』なんかも見に行ったし、『カメラを止めるな』にも機敏に反応できたのは村山監督作を何か(多分ラジオだったと思うのだが)を知ったからですよねぇ。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(8/12公開)

 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品はなんとか追いついた!と思っていたら、よくよく考えるとみていなかった作品がこの度リマスターで公開っていうことで有難い。あのー『渦』も見ていないんですが、やってくれません?

劇場版ツルネーはじまりの一射ー(8/19公開)

 京アニです。忘れられていないでしょうか。ユーフォとかヴァイオレット以外にも動いていた企画は残っているのです。テレビアニメ放送時はNHKでしたし、影は薄めだった気がします。ただ、京アニとしては山村監督が監督として大きく羽ばたくチャンスですからねー。

 まじで検索とか見栄えを考えると一射ってタイトルに入れるならハイフンで表記するのはやめた方がいいと思った。

 7月のアニなら終わりで話してたら総集編っぽいとかいう雰囲気があるらしい。まじすか、どうせ見ると思って予告見てねえ。

DC がんばれ!スーパーペット(8/26公開)

 しれっと公開するDC映画。DCのスーパーヒーローたちのペットの話で、こいつらも能力を持っていたハズ。DCはユニバース展開を諦めている訳ですが、さてこいつも単独作なのか、よくは分からないんですがキアヌとかロック様とか地味に豪華。フラッシュとかきな臭い作品が多い中、ご家族で安心して楽しめます。知らんけど。

優先度3

プアン/友だちと呼ばせて(8/5公開)

 タイ映画の驚きを提供してくれた『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の監督の最新作になります。余命モノっぽい感じもしているんですが、タイと言えばBLドラマって考えるとそっちの文脈を感じずにはいられない。製作総指揮がウォン・カーワイらしい。8月はウォン・カーワイ監督のリマスターもあるので彼の月なのか。

 既にオンライン試写で鑑賞しています。

凪の島(8/19公開)

 新海誠監督の娘さんである新津ちせさんの主演映画です。初主演ってことになるんだろうか。『夜のピクニック』の長澤雅彦監督なので手堅い出来、かつ若い女優さんの魅力を引き出すことは間違いないと思います。ただ、新津さんはやはり個人的には『ウルフウォーカー』の吹替で主演を演じてらして、それが抜群でしたので期待大です。

復讐は私にまかせて(8/20公開)

 インドネシア映画!見たことあるか??知らんけどタイトルがいい!東南アジアアクションは意外といいんですよね、といいつつ参考映画は大体ベトナム。タイとインドネシアのアクションはいいと聞いているがまだ見れてない。シャドーオブナイトとか、ザレイドとか。

NOPE/ノープ(8/26公開)

 ジョーダン・ピール最新作。ハリウッド作品の弾が8月に無かった気がする中で、一応は見る監督作が来ました。ただ、監督が故に見ると決めているので、特に予告編を見たりしているので、全く情報を仕入れておりません。スティーブン・ユァン出るんだ。

優先度2

劇場版 Gのレコンギスタ死線を越えて(8/5公開)

 Gレコ。ハサウェイの特典で1と2を見せてもらえたんだけど、全く内容を覚えていない。めでたく3もアマプラ配信にはなったが、7月公開の4を見に行かなければ当然行かないだろうし、うーん別にガンダム成分はククルス・ドアンからの10月のテレビシリーズで足りているような…。(なんか4の評判がいいんどが…)

バイオレンスアクション(8/19公開)

 橋本環奈主演の殺し屋アクション。企画は前から動いていたハズ(橋本環奈のアクション練習もあるだろうし)だが、『ベイビーわるきゅーれ』が大バズリした後で、邦画の女性殺し屋アクションっていうのは厳しくない?阪元監督にバジェット渡してこれをやってもらった方がよくね?ってなる映画ファンを納得させてください。(でも国岡を見ていないので、グリーンバレットを見る予定はまだないです)

激怒(8/26公開)

 高橋ヨシキさんの初監督作品になります。これもバイオレンスっぽい。名バイプレイヤータイプが揃っているのですが、いかんせん映画秘宝関連の後のヨシキさんたちの動きがイマイチぴんときていないっていうか、どこを信じればいいのっていう感じの気持ちが拭えない。町山さんのことは若干見放しつつあるが、ヨシキさんをそこまで突き放せない自分もいる。

名画座

目黒シネマ

河童のクゥと夏休み/はじまりのみち(8/3-5)

辻村深月原作のかがみの孤城の映画化が原恵一監督になりました。前作バースデーワンダーランドが引くほどつまらなかったのですが、未見作品ならやぶさかでない…って後者は実写かー。

新文芸坐

ハッピーアワー(8/7)

何度目かの濱口竜介、ハッピーアワーチャンス。でもこの日は前述のシャッフル企画翌日で多分行けねえ。もう1日やってくれよ。

キネカ大森

彼女が好きなものは/ひらいて(8/12-18)

山田杏奈二本立て。結局見に行けなかったのよね。

ディア・エヴァン・ハンセン/ワンダー 君は太陽(8/19-25)

スティーブン・チョボスキー2本立て。見た人誰もが傑作というワンダーをまだ見たことないのは申し訳ないが、ミュージカルのディアエヴァンハンセンは映画館でないと耐えれなさそう。でもウォールフラワーつまんなかったのよねぇ。

下高井戸シネマ

教育と愛国(8/13-19)

これも行けなかったドキュメンタリー。時間があれば。