どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
今回は、ハイローに続く祭り企画第2弾!ワッショーイ!
リチャード・ドナー監督の下、メル・ギブソンとダニー・グローヴァーのバディ刑事アクション「リーサル・ウェポン」シリーズイッキ見の祭りです。
ハイローのあとコレ見たのでなんか最近の鑑賞記録の偏差値が低い気がしますが、この次はマッドマックス特集かるろうに剣心特集をする気なので偏差値は上がりません
リーサル・ウェポン
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
ここ3日味付けMAXのハイローばっか見てたから、これだよ、これでいいんだよ、って感じがした笑
刑事のバディものとして十分に楽しい上に、リッグスにとってはバディになることがセラピーでもある、それでいてウェットになりすぎずバカスカ撃つから楽しい。
ヘリで乗り込んで人殺しとかあっこまでいろいろやっといて、警察はどの程度掴んでる?ってなる敵もアホらしくてかえって好きになれる。
リーサル・ウェポン2 炎の約束
WATCHA3.5点
Filmarks3.4点
続編になるので、当然キャラの深掘りと派手に爆破をプラスという展開に。
特にリッグスが深掘りされまくり、バディものというより彼個人の物語に。
マータフは見せ場はあるが、ジョー・ペシ演じる証人との絡みでコメディも。
1時間経っても話しがそんなに進んでおらず最後にまとめてドーン!って感じは否めない。
リーサル・ウェポン3
WATCHA4.0点
Filmarks3.9点
このコンビにも愛着が湧いてきてやり取りが楽しくなるからバディものは素敵だ。
1から続く運転席ネタは勿論、カウントネタや前作からコメディを引き受け続けるジョー・ペシも好演。そこにリッグスのラブがまたもやってくるが、今回は相手も警官で強いのでバディ+1という感じでまとまりが良い。
一方で、マータフにも引退を含めて見せ場がちゃんとあってよいし、何より炎の中の格闘・銃撃はとても見せ方がこの作品らしさに溢れている。
あっさり死んじゃう連中とか、少し役割の為だけに動くキャラはいたが総じて楽しい。
リーサル・ウェポン4
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
今度の敵はチャイニーズ・マフィア!
いつものカーチェイスや銃撃戦もだが、水中戦やら最強の男ジェット・リーにもはや笑うしかない!どんどん派手になっていく爆発も含めてああ、こんなご時世だから安らぐ。
マータフ、リッグスそれぞれに新たに家族が増え、そして最後は家族みんなで写真を撮って終わるなんて素敵じゃないか。これで締めるのは勿体ないぐらいだが、それでもいい引き際だった気もする。マータフの家、もう可哀想だしね。
という訳で、ハイローに比べると安定して楽しめた印象に。リッグスとマータフのコンビは大好きになりました。