抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2019年7月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 毎月のはじめの恒例行事になりつつあります、事前整理。

 7月はなんといっても、邦画アニメ祭りの真打、新海誠監督最新作の公開ですね。みんな見るかもしれないけど、トイ・ストーリー4は見ない!

 

 

新規劇場公開作品

優先度5 

Diner ダイナー(7/5公開)

 原作が大好きでベスト10にも入れるレベルだが、コミカライズは追ってないので頭の中で何度も反芻したビジュアルがこびりついている。その状態でビジュアル勝負的な話を聞く蜷川実花監督ということで危険センサーがビンビン。実際はどうだったのか、気になる方は私の過去Tweetを検索すればいいじゃない。

 ということで、ワーナーの試写会に当たったので鑑賞済みです。

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(7/12公開)

 一応ちゃんとポケモン映画は通っているここ数年。昨年の劇場版はあまり好きではありませんでしたが、この予告だけでテンションが上がったのはいうまでもありません。「名探偵ピカチュウ」にも登場したミュウツーをどうリメイクするのか。ただ3DCGにしただけだと意味が無いと思うがどうなるか。

天気の子(7/19公開)

 遂に「君の名は」の大ヒットでテレビ各局が探すポストジブリの先頭に躍り出た新海誠監督最新作。またRADWIMPSと組んでたりするし、話的にも予告編では「君の名は」とそんなに変わんねぇ、みたいな雰囲気はしています。ただ、売れに売れた前作っぽさを押し出すのは宣伝としては当たり前なので流石に焼き直しってことはないでしょう。今年の夏休み戦線でも輝くのか。

優先度4

東京喰種 トーキョーグール【S】(7/19公開)

 清水富美加さんは降板しちゃったけど、代役山本舞香さんが割と雰囲気残し気味だし、去年の「SUNNY」の好印象もあるのでそこまで致命的にならなさそう。むしろ問題は月山さんをやる松田翔太。頭の中で宮野真守がトレビアンッ!って叫んでるけどコレ更新できるのか!?まあアニメも佐々木排世になったときから追ってないので気軽に見たいと思います。

優先度3

ゴールデン・リバー(7/5公開)

 芸達者な役者さんたちを揃えてゴールドラッシュ時代を描く、とくれば重厚な西部劇が期待できそうな雰囲気がムンムンします。

ワイルドライフ(7/5公開)

 「スパイダーマンFFH」と上記の「ゴールデン・リバー」と合わせて2週でジェイク・ギレンホールが3つも公開されるプチ・パニック状態。ポール・ダノの初監督作ということだが、そもそも出演作を見たことがなかった。

 試写会で鑑賞しました。

さらば愛しきアウトロー(7/12公開)

 流石に私でも知ってる名優ロバート・レッドフォードの引退作で不殺の銀行強盗を演じるとなれば引退興行に馳せ参じたいのが、にわかとはいえ映画ファンというもの。

 というわけでTwitterスパイダーマン公式アカウントのRT企画で500円分だけ手に入れてしまったムビチケを上映館を調べもせずにこれに使いました。シャンテか立川の2択でした。見ます。

存在のない子供たち(7/20公開)

 TBSラジオ「たまむすび」にて町山智浩さんが紹介していたレバノン映画。昨年の「判決、ふたつの希望」も中東問題を絡めた絶妙なお話だったのでこれも十分な仕上がりなんだと思います。

6月まで公開でみるかもしれないもの

 多分ファースト・デイで見ているはずのFFHとガルパンは書きません。

ペトラは静かに対峙する

 これは見に行く気満々です。武蔵野館が安い水曜日狙い。でもスパイダーマンや新聞記者、凪待ちの感想が溢れるツイッターで誰も見ている気配が無いのだが…

新聞記者

 行くつもりだったけど、なんとなく気が滅入ってきたのでパスするかも。と思っていたけど、意外と好評なのでやっぱり行こうかしら。

午前十時の映画祭(TOHOシネマズ新宿で想定)

 基本的に今年度が最終回なこと、フリーパスが廃止になるのに中途半端に到達できそうなポイントがたまっていることを鑑みて、名作だし見て損はないから行こう!のスタンスです。

八甲田山 4Kデジタルリマスター版(6/29~7/11)

 6月で書いてあるのでまあ割愛。日本のいちばん長い日は見落としてしまった。ポイントたまらないとこで見るかも…

 話を戻して八甲田山。絶対見ててしんどくなるけど、一度は見た方がいいに決まってる。

愛と青春の旅立ち(7/12~7/25)

 タイトルはどこかで聞いたことがある。うん、このレベルの映画知識で本当に申し訳ない。リチャード・ギア主演だが、彼の出演作も見たことないかもしれない。私の中では邦キチのせいでハチ公ハリウッド版に出てた人のイメージ。CMでHACHIって呼んでたなぁって。

ブルース・ブラザーズ(7/26~8/8)

 これも名前は知ってる系名作。あらすじ読むだけなら好みのラインだが果たしてどうなるか。なんか80年代の作品なので犯罪者としての苦悩とかそういう葛藤は無いただひたすらに明るい作品かもしれない。

名画座

新文芸坐

オーヴァーロード/ハンターキラー 潜航せよ(7/18~21)

 ヤバいと噂は聞くものの劇場では時間が合わなかった「オーヴァーロード」が早くも名画座に。じゃあ行くのもアリ。と思ってたら併映が潜水艦映画無知な私でも見てもいいかもと、悩ませた好評のハンターキラー。これは行くの決定かしら。

下高井戸シネマ

岬の兄妹(7/13~7/19)

 見落としていた今年の「カメ止め」的インディーズ邦画。どうも評判がいいので時間が合えば行っておきたい。