どうも抹茶マラカス (@tea_rwB) です。
今回は、私が映画や本、アニメを選ぶ基準やその背景知識にあたる私自身のことを書いておきたいと思います。
改めて、私の趣味を一覧(順不同)で表示してみます。
- 特撮
- 映画鑑賞
- スポーツ観戦(野球・サッカー)
- 推理小説
- アニメ鑑賞
- 一人旅
- 歴史・美術・建築
1.特撮
先日、Twitterで調布市で行われていた高寺成紀プロデュース「ぼくたちのトクサツ!」(既に終了)に行ってきた。なんて写真をあげました。そうなんです、特撮好きなんですよね。
私自身の原点は、人形劇「サンダーバード」です。あの2号の発射シークエンスと、ジェットモグラ号に心ときめかせたモノです。その後、私は平成ガメラシリーズ、そして平成ゴジラシリーズへと情熱が傾いていき、初代ウルトラマンもチェックしました。近いモノでは、サイボーグ009も大好きです。厳密には、実写ではないので特撮と呼べるか分からないですが・・・(そのため、昨年末の映画については噴飯物だったり怒)
そのため、特撮原作あるいは特撮チックだと映画・アニメに手をだしてしまうんですねぇ。
2.映画鑑賞
このブログに乗せている基本が今のところ映画の感想なので、1番の趣味だと思われるかもしれませんが、実は比較的新しめの趣味なんですよね。観ていたアニメの映画化や、後述する本の映画化などを観ていくうちに・・・って感じです。タマフルを聞き出したのも、もしかしたら関係してくるかもしれません。
3.スポーツ観戦
実はこれが1番の趣味なんです。はい。完璧なオタク体質はここで培われました。
観戦するのは野球・サッカーが主です。野球はプロ野球パリーグの福岡ソフトバンクホークスの大ファンで、年に数回、メガホン持って外野席で応援をしています。
更に熱いのが、サッカー観戦です。J1のFC東京の10年来の年間チケット保持者でございます。殆ど毎週末はスタジアムに出かけて応援するアクティブ派だったのです!
J1以外でも、J2・J3のほかのチームも楽しくて、ついつい見入ってしまいます。DAZNさんセンキュー。海外でも、イングランド・プレミアリーグのLiverpoolFCに関してもかなりの熱の入れよう。サッカー好きすぎて、サッカー用のTwitterアカウントも持ってるぐらいなのです。
それ以外の競技でも、TVでやってれば観てしまうし、昨年のラグビーW杯南アフリカ戦なんて、BS1で見ながら歓声をあげてました。ミーハーみたいですね笑。カーリングなんかも、BSでよく観てますね・・・
4.推理小説
第2の趣味で、映画やアニメにつながる趣味なんですが、推理小説を読むことですね。家にはおよそ500冊程が本棚に並んでおります。好きな作家さんでいうと、誉田哲也さん、三崎亜記さん、歌野晶午さん、横溝正史さん、そして何より伊藤計劃さんですね。まあ、三崎さんや伊藤計劃はSFだろと言われれば、アレですが。
小学校の転校を機に、友人が激減した私を救ってくれたのが読書で、それ以降江戸川乱歩を読み耽り、そのままハマっていったんですね。アメトーークさんで読書芸人さんで、自分のベストをあげてたので私も10冊あげてみますね。
- ハーモニー/伊藤計劃
- DINNER/平山夢明
- ディスコ探偵水曜日/舞城王太郎
- 叫びと祈り/梓崎優
- ヘブン/川上未映子
- となり町戦争/三崎亜記
- 卵をめぐる祖父の戦争/デイビッド・ベニオフ
- 隻眼の少女/麻耶雄嵩
- 星降り山荘の殺人/倉知淳
- アクロイド殺し/アガサ・クリスティ
分かる人が見たら、悪趣味満載の10作品ですね。。。
5.アニメ鑑賞
これまで述べてきたとおり、書籍原作のあるものをアニメ化で見るようになったのが始まりですね。無論、昔はポケモンやらNARUTOやらも見てましたが。やはり心に残っているのは平成版サイボーグ009ですね。アニメに関しては、これからはクールごとのまとめをしていこうと思います。
6.一人旅
これはスポーツ鑑賞に付随するんですが、サッカーの試合にはホームとアウェーがあるんですよ。アウェーでの試合に応援に行くと、泊まりのこともあるでしょう。そうすると、やはりその土地の名物を食したり、観光名所に寄ったりと、すっかり一人旅が趣味のようになりました。おかげで、世で言うひとり○○は大概経験しました。
7.歴史・建築・美術
これまでとは全く別口ですが、歴史もまた大好きなんです。特に日本史ですね。幕末・戦国だけでなく鎌倉や室町も大好物です。信長の野望も戦国無双も通ってきました。そして、これは一人旅と非常に相性が良いんですね。みんなは知らねぇみたいな名所・旧跡は団体旅行では行けないんですよ。1人だとやりたい放題。最高です。
学校で、日本史を学習すると資料集を貰えます。写真いっぱいのアレです。そして、その中から出題され、受験生を大きく苦しめるのが文化史です。ところが、私はそれにもハマった。日本の歴史を彩る神社仏閣や名建築、そして絵画や伝統工芸品、彫刻などにも関心を持つようになり、それが西洋美術に広がるまで時間はかかりませんでしたね。
8.結論
かなり多趣味な私のバックグラウンドをお伝えしてきました。見る作品・読む本のチョイスはこのような理由で偏っています。
ただまあ、はっきり言えば今回の記事は次以降への前振りです。虐殺器官・ハーモニー・屍者の帝国の伊藤計劃三部作とCyborg009 Call of Justiceを批評するに当たって前情報の整理になるわけです。近日公開乞うご期待!ということで。