どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。
1日が金曜日なので、映画の公開日になってますが、一応毎月恒例で今月見たい映画の覚え書きです。7月は見たいのはそんなにないなぁ…って思っていたら、気づいたら本数が凄いことになっていました。あれ?
新規劇場公開
優先度5
ゆるキャン△(7/1公開)
ゆるキャン△の映画化です。1期も2期も最高でしたが、なんと時間を大きく動かして既に就職してしまった彼女たちがキャンプ場を作る、っていう話のようです。そうきたか。いよいよ鉄腕DASHか水曜どうでしょうに近づいていますが、ゆるキャン△ならもう問題ない。
ソー:ラブ&サンダー(7/8公開)
ディズニー+には、定期的に加入しては脱退して、なので4月からドラマは見れていないんですが、この前ストレンジだったのに、もうソーの新作なんですね。ナタリー・ポートマンのカムバック、ガーディアンズも最初はいるし、でにぎやかな映画になりそう。エターナルズ、ドクターストレンジとポスクレで新キャラ大物俳優も参戦しているので、どうなんでしょう、ステイサムのやるハーキュリーズとか出ませんかね。
優先度4
バズ・ライトイヤー(7/1公開)
ディズニーさん、ピクサーのオリジナル作品には冷淡なのに稼げそうなトイストーリー作品だと劇場公開なんですね、っていう嫌味は思いつつ。バズのスピンオフです。
ところで白状すると、トイストーリーは3が名作と名高いですが、3と4は見たことがないんですけども。大丈夫?2も遥かに昔に見た記憶が微かにあるようなレベルです。なお、ディズニー+に再加入する予定はこの夏には無いので、ダメと言われてもそのまま行きます
バクテン‼︎(7/2公開)
東北復興3部作のうち、唯一テレビアニメーションだったバクテンも映画化されることになりました。まだテレビアニメシリーズすら途中なので良く分かっていませんが、少なくとも1話の体操シーンは良かったので、劇場でもそのクオリティは担保されてると嬉しいです。
ミニオンズフィーバー(7/15公開)
鶴瓶さんのグルーは続投らしい。わお。怪盗グルーシリーズ最新作で、ミニオン主体のスピンオフです。ミニオン自体に愛着がある訳でもないし、USJとかも行ったことないんで、期待が大きい訳ではないですが、イルミネーションなのでね。行きますよ。
RE:cycle of PENGUINDRUM 後編 僕は君を愛してる(7/22公開)
ピンドラの後編!なんでこんなに間を空けるんだ!前編の作り方からして、ラストはオリジナルになるはず。どう決着させてくるのか楽しみです。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(7/29公開)
ジュラシックシリーズの完結編。完結するとは正直思っていないが(こんだけ売れてるシリーズなのでクリプラたちは抜けても続けると思ってる)。ジュラシックパークのオリジナルキャストも復活しての満を持してになる訳だが、前作の終わり方的にはジュラシック・パークⅡと似た感じになるんじゃないですかねぇ、と穿った見方をしています。
なまず(7/29公開)
韓国映画です。恋愛群像劇らしいんですが、良くは知りません。だが!主演が!イ・ジュヨンなのだ!『野球少女』でいい俳優だな、と思ったら『ベイビー・ブローカー』でも素晴らしかった、気が付くと梨泰院クラスで売れていたらしい、あのイ・ジュヨンです。
優先度3
モガディシュ 脱出までの14日間(7/1公開)
韓国映画です(2回目)。韓国と北朝鮮の領事がソマリアで内戦が起っちゃってさあ大変、という話だと記憶しています。いい塩梅の韓国映画になってそうな気がする。
監督がリュ・スンワンだとどうして誰も教えてくれなかったんだ。あのリュ・スンワンぞ?最高のスパイ映画「ベルリン・ファイル」のあのリュ・スンワンぞ????
リコリス・ピザ(7/1公開)
御大、ポール・トーマス・アンダーソンの最新作。アカデミー賞でも評価されていた訳ですが、御大に徴用されたフィリップ・シーモアの息子が主演っていうことで、下駄履かせてない?っていう気もしてるし、っていうかうら若き男女の恋愛映画って私は見たいの?
既に試写で拝見済みです。
わたしは最悪。(7/1公開)
worst person in the worldっていう原題が頭にこびりついているんですが、まあ兎に角脚本賞と国際長編映画賞にノミネートした作品。脚本賞にノミネートしている段階で、十分に面白い話であることは期待していいはず。なんにも情報を入れていなかったんですが、R15+でした。
ということで試写で拝見済みなんですが、R15のトコあったっけ?あ、ドラッグか
神々の山嶺(7/8公開)
夢枕獏原作小説を谷口ジローが漫画化、それがフランスでアニメ映画になるっていう数奇な運命をたどった作品。
既に試写で拝見しています。
ワンダ(7/9公開)
世界中の映画人が愛した映画がようやくの日本初上陸、っていうことらしいです。よくは知らないし、監督・脚本・主演を務められたバーバラ・ローデンの出演作も見たことが無いので、本当に世界中の映画人が愛した、のフレーズだけで鑑賞予定に入れています。こういうのは、配信に来ない可能性があるので…。
ボイリング・ポイント/沸騰(7/15公開)
究極のワンカット映画らしい。勝手にレイジング・ファイア的な意味のタイトルでアクション映画だと思ったら、本当に沸騰している厨房の映画だった。レストランで起こる諸問題とそれへの応対をワンカット!
既に試写で拝見しました。
ほとぼりメルトサウンズ(7/16公開)
祖母の家だった空き家を訪ねると、なんか老人が住み着いていたっていう話らしい。街の音を録っては土に埋める…?なんだそれ?
今夜、世界からこの恋が消えても(7/29公開)
福本莉子主演のいわゆるキラキラ映画。そんなに見たいわけでもないんですが、監督三木孝浩で脚本が月川翔っていうことで、日本キラキラ映画の結晶みたいな作品になるかもしれない。
優先度2
ガザ 素顔の日常(7/2公開)
ガザ地区。世界で最も危険な場所のひとつと考えられている。だが、この映画はそんなガザでの普通の暮らしを描いているらしい。ラジオ・コバニとかそういう枠のつもりです。
パレスチナのピアニスト(7/2公開)
パレスチナ映画二本立てかよ。いや、良く調べていないだけで本当に2本立て公開なのかもしれない。60分のドキュメンタリー。
マルケータ・ラザラヴァー(7/2公開)
チェコ映画史上最高傑作が遂に上陸らしい。遂に上陸しすぎでは。ワンダ同様50年近く前の作品なのだが、今日本公開に踏み切るからにはクオリティは問題ないはず。だが、3時間近くある。椅子の悪い劇場とかならパスしちゃうな…。
映画ざんねんないきもの事典(7/8公開)
アニメ映画になっているんか。この手の生態を面白がる本は、急に群雄割拠になった印象だけど、それをお仕事アニメのフォーマットに落とし込んでいた天地創造デザイン部より面白くなる気がしない。
キングダム2 遙かなる大地へ(7/15公開)
キングダムはこの夏の国内超大作だが、別にそんなに興味はない。前作も映画館はスルーしたが、地元の映画祭でかかったんで見た、っていう。映画館に行った方がいい案件なのは分かるが、うんでもなぁ
劇場版 Gのレコンギスタ Ⅳ 激闘に叫ぶ愛(7/22公開)
Gレコは結局前作を見なかった。ハサウェイの特典でタダで見れた1と2は見たんだけど。5も割とすぐ公開だった気がするが、ガンダムはククルスドアンだけでええ。なんだかアマプラに1.2.3が来るらしい。そのうち4.5も来るんだろうなーぐらいの温度感である。
アンデス、ふたりぼっち(7/30公開)
ペルーのドキュメンタリ映画。大自然だし、私が得意というか、大好きな老夫婦ドキュメンタリーだし、結構好みだと思うんですよ。
カリコレ
福岡
『慶州』のチャン・リュル監督の新作、とはいえ2019年ですが。タイトルからして福岡なので、これは!っていう九州の血が騒いでいます。
Pig
ニコラス・ケイジ主演の豚。これと本人役を演じた映画でまさかの大カムバックを果たしつつあるニコラス・ケイジ。豚は無事…?
名画座等
クエンティン・タランティーノ特集
ジャッキー・ブラウン
タランティーノ作品でネトフリとかアマプラにないやつなので。
フランソワ・トリュフォー特集
突然炎のごとく/大人は判ってくれない
などなど。
新文芸坐
MONOS 猿と呼ばれし者たち/MEMORIA メモリア
アピチャッポンと結果的に見れてないMONOSがセットに!これは大チャンスでは??
他にも新文芸坐は寝る為にありそうなタルコフスキーのオールナイトとか、オリヴィエ・アサイヤスの特集は行ってもいいかな、みたいな感じ。