抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

2019年のJリーグの話をしよう(J1順位予想)

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB) | Twitterです。

 月曜から水曜まで奄美大島に行って参りました。大雨に地震にと、天災に会いまくりましたが、無事に帰ってこられてよかった。そんなことを書いていたら北海道で地震が。無事をお祈りします。

 さて、今夜のヴィッセル神戸セレッソ大阪のフライデーナイトJリーグから2019年のJリーグも開幕。そして昨日で俳優にして同じサッカーを愛する同志、大杉漣さんの逝去から1年。そこにあるサッカーを愛したいと思います。せっかくなのでJリーグの定点観測記事をたまに書いていくつもりです。

 ちなみにFC東京の開幕戦は昨年度王者の川崎フロンターレと。土曜日にNHK総合でやるので関東圏の方は是非ごらんください!

 J1順位予想

1.川崎フロンターレ

 例年、首位は期待を込めてFC東京にするのですが、先週行われたフジゼロックススーパーカップの浦和戦を見ると、正直強すぎ。もともと反則レベルで強いのに、ロンドンオリンピック得点王のレアンドロ・ダミアンも守備サボらないし、フィジカル強いし、唯一欠けた右サイドバックもマギーニョがいい感じ。穴がまるでない。ACLも含めて順調な一年になるのでは。

注目選手:田中碧

 中村憲剛大島僚太を誇るボランチに守田という新人が台頭した川崎ですけど、昨年デビューしたこの若武者も凄い。憲剛はカップ戦までフル稼働できないだろうし、大島が怪我しないのも考えづらい中でチャンスを掴んではばたくんじゃないですかね。

2.FC東京

 首位はフロンターレに譲るとして、わが軍はこの位置に。3位以内に入ってACL出場権を獲得するのは至上命題。ディエゴ・オリヴェイラが中国に行く噂があるのが気がかりですけど、基本的にはディエゴ頼みの攻撃から脱却できそう。特に韓国から補強したアタッカー、ナ・サンホには大変期待しています。久保君が夏にバルセロナに移籍するかもしれないことが昨年の夏の失速とカブるのが怖い。

注目選手:小川諒也

 太田宏介の牙城をいい加減崩して欲しい左サイドバック。身長もあるし、シュート力もあるが、車の運転が致命的に下手なせいで懲罰とかで出番を増やし切れてない。札幌からのオファーを蹴って残ってくれたけど、彼が完全にレギュラーを奪取した時、東京は上位にいるはずだと思ってる。

3.浦和レッズ

 前述のゼロックスではシュート1本の惨敗だったけど、完全にテストとしてやっていたようなのでそんなに心配することはなさそうなチーム。なんといっても監督がオズワルド・オリヴェイラなのでなんとなく仕上げてくるのは間違いないし、シーズン通してみれば帳尻が合うようにできているはず。去年使えなかったマルティノスとか怪我しちゃったファブリシオとか外国籍選手がフル回転するのは大事だが。懸念は西川の控えのGKが福島なので経験不足が否めない。もし西川が長期離脱したらやばいかも。

注目選手:橋岡大樹

 去年右WBのポジションを獲得して一気にスター候補になった東京五輪世代。4バックの右SBなのか、3バックの右WBなのかはわからないけど、足が速くてスタミナが無尽蔵なのは去年証明できたので、ボールを持った時に何ができるのかの成長を見せたい。FC東京サポーターはこれを米本に10年言い続けたら名古屋に移籍してしまった。

4.鹿島アントラーズ

 だって鹿島だもん。なんやかんやでトップ5から漏れることはないでしょ。去年開幕時はいた植田と昌子のCBが抜けて正直後ろの層が薄いのは不安だが、町田が育ちつつあるしうまいことやるだろう。個人的にはむしろCB以外が懸念で、輝きを放っている東京五輪世代の安部、ガラの悪いFW鈴木優磨、ボランチの三竿にSBの安西とすぐにでも海外行きそうな選手がいっぱいいる上に、レオシルバあたりは中東も警戒しないといけない。夏に移籍が立て込むとピンチ。

注目選手:安部裕葵

 新10番。鹿島で彼を見ないでどうする。サイドには宿敵遠藤康や土居、中村充孝、忘れちゃいそうな博多のネイマール金森なんかと多士済々だが正直レベルが違うし、メンタルが全然違う。宇佐美みたいな変なドリブラーになる前に早く海外に行くべき。

5.ガンバ大阪

 去年は大苦戦も、ツネ様就任後から一気に調子を上げたガンバがこの辺かな、と。懐かしのヨングンの加入で守備も万全の印象。あとは今野がどれだけ怪我をしないかにかかっているだろう。ファン・ウィジョとかいう戦術兵器が中東や中国に持っていかれないかだけが不安。

注目選手:小野瀬康介

 山口から昨夏に引っこ抜かれたドリブラー。同じくフックアップされた田中達也とポジション争いすると思うんだが、多分今年は10点取ると思う。泉澤がガンバで為し得なかった夢を叶えろ!!

6.ヴィッセル神戸

 全世界が注目するビジャ&イニエスタポドルスキのドリームチーム。それでも優勝する気がしないのがヴィッセルヴィッセルたる所以なのかもしれない。ただ、ある程度上手くいってもらわないとお金かけて凄い選手呼んでくるのが無駄な投資だと判断されてしまうので、ギリギリまでACLは争ったうえでこの辺の順位に落ち着いて来年にはさらなる大物を連れてきてほしい。割と冗談抜きで香川はありだと思うんだけど。懸念点としては、どう考えても橋本和ぐらいしかいない左サイドバック、パスサッカーしたいのに渡部がスタメンのCBと守備面の不安は凄い。

注目選手:山口蛍

 ハリルホジッチも諦めた4-3-3のアンカーに再び挑戦。リージョは蛍を操縦できるのか。多分できない、というのが正直な予想。サッリチェルシーのカンテみたいにもう一列前で使われて結局三原か大崎がアンカーしてそう。それかポドルスキ

7.コンサドーレ札幌

 昨年は飛躍のシーズンだったけど、今年は残留、一桁順位が目標では。ミシャのサッカーなのである程度は結果が出るにしても、なんだかんだ頼りになる都倉とゲームに変化をもたらす三好が抜けたのは痛い。代わりに加入した岩崎やアンデルソン・ロペスが彼ら級に働けるかわからないし、ジェイも通年フル出場は厳しいだろう。

注目選手:宮澤裕樹

 札幌の中盤の技巧派はいつの間にか3バックの中央に。流石ミシャ式だとは思うが、左に福森、右に進藤を従えた守備陣はミシャサッカーには抜群だと思う。駒井や荒野がボランチをしてるようだけど、宮澤がどの位置で試合に出ているかが今年の札幌のバロメータでは。

8.清水エスパルス

 北川が代表に選ばれたことでサッカー王国復活への気分が乗ってるだろう清水だけど、北川は今年は苦戦すると予想。ドウグラスという反則こそいるが、不整脈でどれぐらい出場できるか不透明。ヨンソン監督の組織的な守備構築は十分されているので大崩れはしないとは思うが。エウシーニョを取ったことで、立田を真ん中に回すようだけどエウシーニョの気づいたらゴール前というカオスをちゃんとコントロールできないと単純に右サイドがら空きにもなりかねないと思うし、それを立田が出来るのかは少し不安。まさかの開幕戦は3バックらしい。ドウグラスいなくなっただけで北川1トップやらないとならんのか。

注目選手:中村慶太

 単純に好き。昇格前年の長崎時代から好き。スタメンでも、途中から入ってきても仕事がしっかりできるのでいい補強。あと本当にゴールがいちいち美しい。

9.湘南ベルマーレ

 湘南スタイルも随分長いことやっている中で、今年は武富とか中川とか湘南を知る選手が戻ってきたのは心強い。気になるのは外国人選手補強で、フレイレ、デュマスと後ろを取ってるが、坂、大野、山根といるのでそこでいいのか、と思う。前線は指宿、山崎、野田と若手なのでここに1枚欲しいと思うのだが。

注目選手:金子大毅

 「チャナティップどうすんの?」と監督にタメ口で訊いたことで一気に有名になったルーキー。ルヴァンの決勝にも出ていたし、チョウさんが今育てたい選手なのは明々白々。結構いい選手だとは思うけど、ミスが出ると少しプレーの質が落ち込む印象があるから、ミスを減らすことと、リバウンドメンタリティを手に入れてほしい。

10.ベガルタ仙台

 イケメン渡邉監督も長期政権。いいサッカーはしているけど、な感じ。そんな中で板倉がマンチェスターシティに。去年まで一緒にプレーしていた選手たちにはいい刺激だとは思うが、代わりを特段補強せず常田の成長か永戸のコンバートでなんとかしようとしてるっぽいのでそこは明確に不安材料。前線はジャーメインがついつい名前のせいで目に付くが、平山にハーフナーと電柱を欲しがる監督が手に入れた新しい電柱・長沢次第。

注目選手:シマオ マテ

 もう名前が面白い。SHIMAO なので本来ならシモン、だと思うんだけど。その上でモザンビーク代表歴があって、レバンテにも在籍している。どんなプレーすんのか楽しみでしょうがない。彼がフィットしないと梁とか富田とか兵藤とかがベテランなのにフル稼働しないといけない。相方も目下売り出し中の椎橋になるはずで経験が浅いので、彼にかかる負担は大きい。

11.セレッソ大阪

 ヴェルディでポジショナルプレーでぶん殴っていたロティーナが監督に就任。蛍に健勇が脱走して柿谷と心中する勢いのチームだが、多分ロティーナのやりたいことを半分ぐらいしかできずにこの順位に落ち着くと予想。相変わらずソウザはずるい存在でトップ下という話もあるが、単独で剥がせるサイドプレーヤーがどう考えても足りない。水沼も清武も高木も柿谷も単騎特攻というよりごもっとも派のパスで崩して真ん中へどんどんという感じなので夏にそこを補強できればもっと上行くかも。

注目選手:清武弘嗣

 もちろんプレーにも注目だが、正直何試合に出るのか、それが一番気になる。復帰した年からそうだが、ガラスの体すぎる。日本代表の未来は安泰だと思っていた頃が懐かしい。

12.サガン鳥栖

 監督はカレーラス(♪恋人はサンタクロースのリズムで)。私の愛するエルニーニョフェルナンド・トーレスが得点王を取るぐらい活躍したとしてもこの辺。どうしても鳥栖がボールを握って上位に行くのが想像できない。権田が大久保択生になるのもグレードダウンだし。まあ、この辺は裏切ってほしい予想ではあるが。元バルサのクエンカがどれくらいやれるのかも気になるが、謎クロアチア人を2人も獲ってきた鳥栖のフロントのコネクションが一番気になる。

注目選手:フェルナンド・トーレス

 私の愛するリヴァプールエルニーニョサイゲームスのスポンサー撤退で浦和移籍もささやかれたけど残留。同郷のクエンカが加入し、監督は元チームメイトということで鳥栖トーレスと心中する気。じゃあ彼を信じるしかないじゃないか。

13.横浜F・マリノス

 ポステコグルー監督の元、飯倉がおかしいポジションを取り続けるエンターテインメントサッカーを続けるマリノスは中澤という精神的支柱を失ったことがどう響くか。正直残留争いに絡む可能性が高めなのは否めない。ウーゴと伊藤翔がいなくなった前線は未知のブラジル人とチュンソンに託されてるし、実は意外と中盤が足りない気がする。

注目選手:天野純

 中村俊輔斎藤学を失ったマリノスの現在の希望。代表にも絡み始めたし、コパ・アメリカにはいくのかな?天野が得点・アシストを昨年の倍ぐらいにしないとしんどいシーズンになるだろうし、その覚悟があって10番をつけているはず。

14.名古屋グランパス

 もうここは読めない。ランゲラックにジョー、ガブリエル・シャビエル、マテウスと外国籍選手も十分だし、日本代表級の選手を揃えた上に相馬とか伊藤とか若手も獲ってきた。風間さんが使えないと判断すると冷遇されること、びっくりするようなコンバートがあること、何故かここ数年何していたか分からない赤﨑がレギュラー候補らしいことなどもはや何が起きているのかわからない。適度に連敗しながらもなんとか残留はするだろうけど、ピクシー政権で優勝した時みたいな感じにはならないと思う。小林裕紀中村直志になればいけるかも。

注目選手:米本拓司

 まさかの移籍で枕を濡らした東京サポーターは多い。なのにテレビ朝日やべっちFC」内の企画デジッちにて、ヨネディー・マーキュリーとしてはっちゃけていたので少し安心した。とにかくボールを盗ることに長けていて扱うことが苦手な選手なので、風間さんに捨てられるか、何でもできる選手になるか。

15.サンフレッチェ広島

 ACLプレーオフはまさかのPK戦まで進む大苦戦。城福監督は東京でACLプレーオフやったときはベストメンバーでやってぼろ勝ちして完全にシーズンのピークを間違えたのと、広島は多少層が薄いせいで去年失速したということで、控え中心で臨んだとはいえ不安が残ったのは事実。開幕から稲垣と青山のボランチが出れそうにないということで、ボールをどうムービングさせるのか、早速の正念場である。城福さんは負けが続くと本当に見ていて辛い顔をするのであまり負けるところは見たくないが、昨年後半の失速とスタイルに合わなそうな井林とかの補強を見ていると、降格の可能性も捨てきれない。スタジアム決まったんだからそれまでJ1にいてほしいけど。

注目選手:パトリック

 強いのは知っている。彼が帰化できるのかどうかが大注目。もし帰化申請が認められれば日本代表の半端ない大迫依存問題にも光明がさす。心証を良くするためにもゴール後の銃乱射してるパフォーマンスは辞めるか、ゴールの数自体を減らすかしたほうがいい。個人的には後者をお勧めしたい。

16.松本山雅FC

 2度目のJ1挑戦は前回同様J2オールスターで挑んでいく方針。石原が抜けたのが痛かったが、前回はいなかった前田大然という飛び道具を持っているし、どうやら新外国人のレアンドロペレイラは当たりらしい。エースの高崎はJ2専用機から抜け出せていないのでレアンドロにかかる期待は大きい。前田以外にも町田や杉本など、J1でどれぐらいできるか楽しみなタレントは多いが、いかんせんJ2オールスターに変わりなく苦戦は必至だろう。

注目選手:前田大然

 水戸で輝いた一昨年の時点でJ1に来て海外へ羽ばたいてほしい人材だっただけに待望のJ1挑戦。とにかく足が速いし、意外とシュートも下手ではない。ただ去年は7点しか取れていないのでそこがどうなるか。今年2桁取れれば本物。

17.ジュビロ磐田

 昨年は首の皮一枚で繋がったが、今年は自動降格予想。名波さんには引き出しがなさすぎる。それなのに抜群のカリスマ性でチームはまとまっているから逆にタチが悪い。去年怪我で何もできなかったムサエフとアダイウトンが帰ってくるのは心強いし、大南に2人の小川、松本に上原と楽しみな若手も沢山いるのも事実。しかしそれ以上にそこにフタをしてしまいそうなベテランの存在がマイナスに映る。大久保嘉人中村俊輔の調子が悪い時にちゃんとベンチにおけるのか。結局は名波さん次第だろう。

注目選手:小川航基

 J1参入プレーオフでも活躍した未来の日本代表のエースと呼べる存在はなんとか出番をもっと増やしたい。多分出番あげれば活躍するし。川又よりいいと思うんだけどなぁ。

18.大分トリニータ

 去年のJ2の最強の矛と最強ののど飴を手にして自動昇格を勝ち取ったが、今年の苦戦はまぬかれない。もともとの強力な攻撃陣を彩る藤本、後藤、伊佐、三平は殆どJ1初挑戦だし、そこに加入した伊藤やオナイウ、小林だってJ1での実績はない。片野坂監督が攻撃陣の最適解を見つける前に夏を迎えると、出場機会を求めてJ2に移籍してしまう選手が結構出てしまうのではないだろうか。

注目選手:小塚和季

 J2では知らない人がいないであろうプレーメーカーが満を持してトップリーグに再挑戦。庄司は仙台で輝けずJ2に帰っていったが、小塚はどうなるか。圧倒的なサッカーセンスの持ち主であることは間違いないので活躍してほしい選手の一人である。