抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

嘘で何が悪い。全てのフィクションを愛する人間に贈る「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」感想

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今回は10作目で監督辞めるでー、言うとるタランティーノ監督の第9作目長いので略称ワンハリの感想です。それに合わせて、予習篇ということで7月31日に新宿シネマカリテのカリコレというプログラムで鑑賞した「チャーリー・セズ/マンソンの女たち」というマンソン・ファミリー、まあ今作の敵役の方を描いた映画の感想も合わせて。

 「Diner」は菊千代にこれぐらいやらせてほしかったよ!!

Quentin Tarantino's Once Upon a Time in Hollywood Original Motion Picture Soundtrack

WATCHA4.0点

Filmarks4.3点

(以下ネタバレあり)

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2019年9月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今回は9月に見たい映画たち。8月は見たい映画が無さ過ぎてブログの更新が4件と7月の15件と比較するととんでもない更新数になってしまいました。今月は公開作が大渋滞です。これでもアカデミー賞長編ドキュメンタリー受賞の「フリー・ソロ」は高所恐怖症だから、「人間失格」は蜷川実花だから、という根拠でスルーしてるし、「台風家族」「惡の華」みたいな話題作も候補にすら入ってないんですよ。いやー、体とお金と時間が足りない!ついでに8月までに蒔いていたブログ記事の種がそろそろ収穫できるかも!

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全盲×犬にハズレなし「見えない目撃者」感想

 どうも、ご無沙汰してます、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 見たい映画が全くない、ということでブログを更新することなく2週間が過ぎてしまいました。この期間も週1で更新できるように春アニメの感想とかネトフリオリジナル作品の感想とか、企画的なやーつとか、色々少しずつ見ながら書いてるんですけど、「さらざんまい」の視聴も終わらず、31日まで視聴期限と思われるネトフリ作品が続出してそっち見なきゃ状態になり…と気付けばこうなりました。うん、タランティーノ予習できてねぇ。まあ、大量に映画を見るだろう9月に向けて書き癖をつけていきたいと思います。

 と、いうわけでそんな9月公開の映画の舞台挨拶付きの完成披露試写会に当選したので行ってきました。韓国映画のリメイクで吉岡里帆さん初主演作品となります「見えない目撃者」です。

 劇場公開前になるので前半はネタバレなしで進めたいな、と思います。

 

見えない目撃者 (小学館文庫)

 

WATCHA4.0点

Filmarks3.9点

(以下公開前作品なので3章以降のネタバレ有りに注意)

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終わらない誕生日。明日を生きるためにビッチ奮闘!「ハッピー・デス・デイ」「ハッピー・デス・デイ 2U」感想

 どうも、 抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今回は、苦手なホラーの2本立て。とはいえタイムリープもの、となれば是非見ておきたい、という作品でした。軽くて楽しいので公開館がもっと多いといいなぁとは思いますが、「チャイルド・プレイ」とかもあるからホラーだけでそんなにはムリよね。予告編でも流れている「us」も見に行きたいんだけど、すんごい怖そうなんですよね。アリ・アスターの「ミッドサマー」も80年代感溢れる「サマーオブ84」もパスだし、「ヘレディタリー」も「ゲットアウト」もスルーしたんだけど耐性足りるかな…。

 正直ブラムハウスのロゴのところで十分怖い。 

(以下2作品のネタバレあり。)

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2019年7月に見た過去作の記録

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 7月に見た旧作のご案内。18本見れました。見たかったここ数年の作品や、エバーグリーンな名作まで割と幅広く見れた印象。夏は暑いし劇場行く回数減りそうだしで、もっと増えるかも。

 

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2019年8月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今月の鑑賞候補作品群になります。9月は既に見るのが確定と言っていいレベルの作品が7.8本あるのに比べると、8月は見たい作品が少ないです。「ライオン・キング」も「ドラゴンクエスト」も「ワイルド・スピード」も「おっさんずラブ」も全部見ない!

 その分、ネトフリや録画などの旧作鑑賞、及び遅れまくっているアニメ鑑賞にあてたいと思います。キャロル&チューズデイ、まだ初ライブのところ!

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その友情は38度線を越える「工作 黒金星と呼ばれた男」感想

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 今回見てきた映画はTBSラジオたまむすび内コーナーアメリカ流れ者でも町山智浩さんに紹介されていた韓国映画「工作 黒金星と呼ばれた男」です。

 「タクシー運転手 約束は海を越えて」「1987、ある闘いの真実」と3部作みたいなもんらしい、実話ベースのポリティカルサスペンスですね。すっげーな、韓国。

どうでもいいですが、何日か前からTwitter含めアイコン全部を随分前に日光行った時に見つけた雪だるまにしました。屍者の帝国ハダリーさんのままだと噛みつかれたら迷惑かかるし、変え時探ってたらうっかり噛みつかれそうなネタに飛びついてしまったので。まあ噛みつかれなかったんですが。自意識過剰でした。すいません。ってことでそんな感じの政治信条が漏れるかもしれない作品、レッツゴー!

工作 OST CD+Booklet [韓国盤]

WATCHA5.0点

Filmarks4.8点

(以下ネタバレあり)

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