抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

いちわめ《2024春アニメ》 と 結果論

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 夏アニメも始まりまして。いつも通り1話目の感想を投稿しようかな、と思ったところ、春アニメの1話目感想を投稿していないことに気づきました。ジャンルとしては怖い話です。鬼滅とヒロアカの1話がGWぐらいだったからとサボっていたのが完全に裏目に出ました。

 なんやかんやこの≪いちわめ≫という企画、2021の春アニメからしているということで4年目にして欠番を作る訳にはいかないので見終わったやつは短観と共に載っけておくことにします。

 

 いまんとこ凄いことになっている。漫画をもうチラ見もしなくなっているところに入っているので現段階での死闘が凄絶すぎる。

 見事に劇場3部作でにつなぐことに。炭治郎立志編と比較すると成長するための鍛錬というより、こんな修行も難なくこなす炭治郎凄い!をやるための修行で残念。

 1クール延期したのが製作体制の厳しさを物語ったか、10話にして放送を終え宙ぶらりん。恐ろしい動かなさを見せた話数もあった。

 本当にセットアップだけした。これから怪獣を軍隊運用していく訳だが、怪獣要素が必要無くなってくる気もする。

 OPが超大好きだった。1期はアンソロジーというか、連作短編の趣だったが2期は完全に長編。これぞクリフハンガーで始まったが、終わり方がまたしてもこれぞクリフハンガーだった。第3期もあるのかよー!はやくみせろ

 宮野真守がアホモードだとあまりにもやりすぎだったのがマイナス評価だが、アニメーションでこれだけ野球をちゃんと描写してるとそれだけで褒め称えたくなる。

 完全にダクネスの期だった。まあめぐみんにめっちゃフィーチャーするターンが続いたので。この品質のギャグアニメを定期的に提供してくれていることはとてもありがたいことだと思う。

 競輪描写は非常に厳しい戦いを繰り広げていたが、終わってみれば競輪選手という題材には真摯に向き合ってスポ根していた、いうほど悪くない作品だったと思う。

 ダブルセブン編、スティープルチェイス編、古都内乱編と3つの話をぎゅうぎゅうにつめこみすぎて、さすがですわお兄様、と言う隙すら与えてくれなかった印象。次は映画に。

 申し訳ない、全然見終わってない。

 春アニメでかなりのお気に入り。モータースポーツでとにかく語りすぎずにレースを見せることに注力する、なおルールは知ってるよね?っていう進め方。ド天才天然主人公の覚醒イベントも良かった。

 本当にただのソシャゲアニメでした。

 はじめは気持ち悪かったが、迷宮を探索していくようになって父親が死ぬことで、前世も含めて「父親」という概念の話として一定の強度を持っていた。

 結局演奏はそんなにしてくれなかった。とはいえ、ユーフォが積み上げてきたもののゴールとしてこれでしょう、という結論は全く異論がなかった。ただ、私がユーフォで見たかったのは演奏者としての黄前久美子であって、マネジメント論じゃないんだな、と思ってしまった。

 ちょっと最後は失速したけど、オリジナルアニメで現代の渋谷・ミヤシタパークを集合場所としたクリエイターストーリーとして十分歴史に連なるものが出来たと思う。竜ケ崎ノクス回はとても良かった。

 大奥みたいな話かと1話では思ったが、その大奥で妃を選ぶ若様とその側仕えの少年による宮廷怪奇みたいな話に。2クール目が現在放送中だが、オリンピックで長期中断があるのが非常にもったいないと思える良作。

 いっぱいいる割に、これ!っていうキャラの深堀は出来ていなかったように思う。キャラビジネスなのにそれでいいのだろうか。

 2クール目をまだやっているが、ほとんどずっと会議している。会議してちょっと対処して会議して会議して会議している。ずっと会議してそのアイデア凄い!って言われてる。

 岐阜を愛する週に1本こんなアニメなら毎週ずーっと放送していて欲しい作品に。全く気負わずに済んだので良かったが、岐阜で転売、カルト宗教、パチンコ、ホームレス。それは岐阜のマイナスプロモーション…なのか?

 ゆるキャン△が好きだからしょうがない。楽しかったし、どの組み合わせでもそれを肯定できる懐の深さがある。制作会社云々は、そもそもエイトビットに変わった段階でヤマノノススメ信者の私は何も言えないのだ。

 渋い話だった。バーテンダーをスカウトして客の相談を解決していくのかと思ったらスカウトする話に。客だけでなく、同業者も結構登場した。

 悪い時の水島努だった。池袋に行くだけの話なのに尺感を間違えているうえに、万策尽きたネタをツイッターでしているのなら本当に万策尽きてはいけない。