抹茶飲んでからマラカス鳴らす

FC東京サポで鷹党のどうでしょう藩士による映画・アニメを中心とした感想ブログ

2022年5月に見るかもしれない映画たち

 どうも、抹茶マラカス(@tea_rwB)です。

 5月に見たい映画の一覧です。アニメを含む邦画が恐ろしいことになっています。シンウルトラマンと犬王、年間ベスト級の期待値を持って行く作品が2つも!流浪の月の影が薄くなる緊急事態です。

新規劇場公開作品

優先度5

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(5/4公開)

 アカデミー賞に合わせて、Disney+に1か月だけ復帰している関係もあって、『ムーンナイト』もリアルタイムで追っているし、X-MENも全部見たし、What ifをちょうど見ているし、で何故かすっごい楽しみになっています。What if のもしもウルトロンが勝ったら?の世界観を実写でやってくれるのかな?キャプテンカーターは確定のようだし

死刑にいたる病(5/6公開)

 白石和彌です。私が現在最も愛する日本人監督にして、地味ーに試写会登壇などで同じ空気を3度も吸えている監督。凪待ちの時は本当に目と鼻の先でしたね。今回は『凶悪』によく似た気がする連続殺人鬼のお話。

 オンライン試写会で鑑賞済みですが、評判は上々のようです。

シン・ウルトラマン(5/13公開)

 シン・ジャパンヒーローなんたら、ということで庵野ユニバースが広がっていますが、本作の監督は樋口さんです。正直なところ、庵野さんより樋口さんの方が信頼できると思っているんですが、熱が既に凄いですね。このビッグウェーブ乗らずにおけるか!!っていう勢いですね。私も一応初代ウルトラマンは履修しているので、楽しみにしていますが、特報を見てもガボラを思い出せなかったので、自分にそんなに期待しないようにしています。

犬王(5/28公開)

 ぶっちゃけ、2022年最大の期待作ですよね。ストレンジとウルトラマンに騒いでいる場合ではない。月末の犬王の方が大騒ぎするべき。ウルトラマンは未知数のまま、期待値がうなぎ上りかもしれませんが、既に本作は昨年の東京国際でお披露目済みで、その評判はお墨付きな訳です。湯浅さんがデビルマンとか日本沈没を経て、もう一回映画をやるにあたってどうなるのか。主演が女王蜂!みたいなもう注目するところしかありません。

優先度4

流浪の月(5/13公開)

 『悪人』『怒り』と重めで長めな日本映画と言えば、な地位を確立した李相日監督。今回は広瀬すずを再び迎えての作品ですが、広瀬すずのポジションが『怒り』の時とは大きく変わっています。そんな中でどう臨んだのか。本当は広瀬すず松坂桃李横浜流星、そして大好きな多部未華子の登壇する試写会が当選していたんですが、なんか手違いで入場券を失ってしまいました。多部ちゃん…。

 とはいえ、万全の2段構え!別日の監督登壇試写会を確保していた(偶然)ので、試写会で鑑賞済みです。

ハケンアニメ(5/20公開)

 アニメ業界を扱った作品は、最高峰SHIROBAKOがありますが、ここに実写が殴り込みをかけてきました。覇権、という言葉を使うからには、映画自体が面白いことは勿論ですが、劇中アニメ2作品のクオリティもしっかりしていないと、お話になりません。ただ、こちらも大変前評判が良いので、実に期待しております。

優先度3

バブル(5/13公開)

 WIT STUIDOと荒木哲郎監督はオリジナル作品を準備していた!ネトフリで既に公開されているので、そっちで見るかもしれませんが、パルクールアクションを売り出しているので、酔わないか心配です。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(5/20公開)

 ハガレンがまさかの続編にして完結編。なんか大泉さんを中ボスにしたけど、もう完結するんだ。スカー編ということですが、まあイシュヴァール戦とスカーによる錬金術殺しをここでやるのかな。後半で北は一旦いく程度にして国土錬成陣を潰すと。まあ付き合いますよ。

ミューン 月の守護者の伝説(5/20公開)

 フランスのアニメが上陸!何年かかったんでしょう、というレベル。写真美術館で見てきたいな、と思っています。

息子の面影(5/27公開)

  つうさんがオススメしていたので鑑賞候補に入ります。もっかいつうさん説明していただいたんですけど、まあ忘れたので予告編とか見ないで臨もうかと。

 オンライン試写会に当選しているので楽しみにしています。

優先度2

教育と愛国(5/13公開)

 教育と愛国、そのものずばりのドキュメンタリー。関心領域。

映画 五等分の花嫁(5/20公開)

 五等分よ花嫁、及び2期を全くまだ見ていないが、流石にこれは見ると思います。と言いつつ、本当に見れんのか。昨年はガンダムを100話予習する気概を見せたはずなのですが、明らかに今年は予習する気持ちが減退している。春アニメも1か月でめちゃくちゃ脱落しているし…。

20歳のソウル(5/27公開)

 応援すべき対象としてロックオンした神尾楓珠さん主演作。

トップガン マーヴェリック(5/27公開)

 トップガンって家で見ても面白くない、の極地、なんなら冷静なら面白いか?ぐらいの作品の認識なので、続編も別に…な期待値です。見るなら映画館だろうけど、評判聞いてからでいいかあ

名画座

新文芸坐

麻希のいる世界/害虫/月光の囁き(5/14)

 塩田明彦作品のオールナイトですね。『麻希のいる世界』の公開時にリバイバルもされていた作品ですが、結局全部見れずじまい。新文芸坐が折角新装開店したので、どっかで行きたいんですがねぇ

早稲田松竹

おもひでぽろぽろ/ホーホケキョ となりの山田くん

 金ローでお馴染みのジブリ映画ですが、アニメ好きと言いつつ全部は見ていない。ましてや高畑勲ともなるとですね、どうしても範囲外のことが多い。せっかくのチャンスなら、とも思いますがGWですからね。どうでしょう。