どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
今月は別記事作成予定のDCEU作品群及びその予習としてのティム・バートン版バットマンを見ているし、これまた別記事予定の(っていうか年内のランキングに参戦させたいので慌てて見始めた)今年公開されたネトフリオリジナル作品の中で気になるのを見ていたりで、ここに挙げた数+10以上の作品を見たことになります。体調も良くなくて劇場行きづらかった分ここで消費です。多分全部合わせると32作品見たことになると思います。
配信期限があったこともありますが、ついにジュラシック・パークやオーシャンズ制覇やでー。
アップルシードα
WATCHA3.0点
Filmarks3.1点
折角の綺麗なアニメーションというか、もうメタルギアなどのゲームとかの方が近い表現だが、キャラクターの内面がまるで見えず台無し。行動する動機も、感情のアレコレも、まったく分からず話のためにそう動かされている感じ。なんだったらブリアレオスの最初の故障設定とかもいらない。
トゥームストーン
WATCAH3.5点
Filmarks3.7点
シェーンを町山さんの解説付きで見たときに名前の上がっていた作品。
ドクやワイアットがとにかく男臭くてカッコいいが、それと同時に単なるヒーローとして描いてる訳でもない。それがまたいい。
西部劇の問題としては衣装が似てるから顔の区別を早くつけないと敵味方すら分かんなくなっちゃうことね笑
グッドモーニングショー
WATCHA1.5点
Filmarks1.3点
最初から最後まで擁護しようのない作品。
冒頭からあかん。ワイドショーと報道の違いを際立たせたいのかもしれないがこの作品の視聴者もテレビ事態の視聴者も完全にバカにしている。
報道とバラエティの対立が最初は描かれているが、どう考えても報道案件な上に、警察も中途半端に出てくるおかげで全員無能というか、荒唐無稽。立てこもり犯もいっっ所になって出来の最悪な吉本新喜劇を演じていることにしないと説明がつかないことがあまりに多すぎる。立てこもり犯の動機、キャスターを指名した必然性は皆無で、色々やらかすヤツラの因果応報もないのでカタルシスもない。ダイナマイトの解除はどうしたの?どう考えてもワイドショーの意地より人質の命だろ?そんなことも分からんないなら人間辞めてしまえ
挙句の果てに結論が、面白くなる為ならワイドショーはなんでもするし、スナッフフィルムになるかもしれないけど勝手に中継するし、警察のいう事にだって守らないし、視聴者投票の数字だっていじくっちゃうけど、それが見たいんでしょ?だから許してね?とフジテレビが制作している作品でいってしまう厚顔無恥。そこにメディアとしての正義は1mmも感じない。正直言って、フジテレビを二度と見る気にならなくなる。BANANA FISHがあるからそういうわけにもいかないが。
同じ生中継と立てこもりの題材だと「マネー・モンスター」を思い浮かべるがあれだって決して最高の傑作だとは思わなかったが、ハリウッドなら最低限のものができあがるんだなぁと思ってしまう。
コマンドー
WATCHA4.0点
Filmarks4.0点
今年見た映画200本目ということで、お祭りだー!
映画における戦いに必要なのは装備なのか、確かな狙撃の腕なのか、緻密な戦術なのか、こうした全て問いに否、と答えるべきだろう。
必要なのは筋肉、暴力、そしてシュワルツェネッガーなのだ。
ただシュワちゃんが蹂躙するだけだが、ちゃんと今誰を狙って何をしているか、がオリエンテーリングのように分かりやすいのできゃっきゃ騒ぐには最高の一本。
フォックスキャッチャー
WATHA4.0点
Filmarks3.8点
良い意味で後味のわるーい映画。
スティーブ・カレル演じるデュポンのどこかおかしいな?という違和感がどんどん大きくなっていき、それが特に母の死後、椅子に座る深さにどんどん現れてくる。承認欲求の増大、といえば簡単だがなかなか簡単に言語化していいのかもわからない。
彼にサポートされるマークも段々とどうかしていき、まともなのは兄のデイヴだけ。
そこに静かな音楽も加わってか、後半は笑顔、笑いが劇中にほぼない印象。それが後味の悪さを更に強くしているのかもしれない。
フォックスキャッチャー事件の裏側
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
事件を当時の映像と現在の人物の語りで振り返るドキュメンタリー。
これを見ると映画版と違ってマークの存在感の無さが際立つと同時に、デュポンのおかしさが肥大化した承認欲求だけでなく、 非常におかしなかたちになってしまった尊厳などにも感じられる。おそらく映画ではよりドラマティックにするためにオミットされた部分や誇張された部分が多くあるだろうが、むしろそこでオミットされた部分にこそデュポンという男の狂気が詰まっているようにも感じた。
あとは映画で演じたマーク・ラファロとスティーブ・カレルの凄さを思い知る事にも。
ヘルボーイ
WATCHA3.5点
Filmarks3.6点
シンプルに楽しいアメコミ映画っていう感じだし、特に特殊メイクやモンスター造形はサノスさんや「パンズ・ラビリンス」の目が手のひらにあるやつ、「パシフィック・リム」のKAIJU、「シェイプ・オブ・ウォーター」の半魚人を予期させる素晴らしい出来。でもヘルボーイ自身は髪型まで考えるとギャレス・ベイルにしか見えなかった。
反面、あまりに敵のしたかったことのスケールと比較するとラスボスとの決着のつけ方があっさりしすぎてるいる。っていうかヘルボーイ自体の能力は鍵であること以外は結局なんだったのか。炎を操る女性と捜査官とのアレコレに嫉妬するヘルボーイは中学生にしか見えないのである意味萌えではあったが、その設定は必要だったのか、なんてのも含めて疑問。ただ、こういったところは原作ファンへのサービス的な側面かもしれないのでそこまで大きな減点とはならないかな。
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
連続して見なかったおかげで、あいつらにまた会える!!と思ってしまった。思ったより私は彼らを愛していたみたいだ。
デル・トロの描いたまるで異形の見本市のような作品はどうしてこれにオスカー(特殊メイクとか美術とか)が与えられていないのか不思議なほど。これまでのメンバーに加えてガス人間や魔界のみなさん、トロールに更には機械兵士たちと有機物に限らず無機物まで出してきてお祭り状態。
内容で言えば確実に前作より盛り沢山。愛の普遍性は異形の彼らだからこそ描けるテーマでもあるし、その上で続編の可能性もあったのだろうか、人類と異形の対立の予感も描いている。アクションの出来も結構よく、特に最後の決闘では舞台装置の歯車の使い方も含めて秀逸。
ジュラシック・パーク
WATCHA4.5点
Filmarks4.6点
映画内の設定だけでなく、メタ的にも恐竜をこの世に蘇らせたエポックメイキングな作品といっていいだろう。生命倫理や科学に対するメッセージだけでなく、エンタメとしてしっかり楽しく、ドラマもサスペンスもある。
CG技術には時代を感じるものの、その描写の細やかさは見事。悪い奴がちゃんとやられたりしてて、ワールドと炎の王国から見た人間としては、オマージュ元がわかったりして楽しかった。アイツあの場にいたのにワールドのフィクサーになってるのか…
何よりもテーマ曲の力は偉大。パークに入っていく高揚感、ワクワクを演出してくれる。
ハラハラさせられる場面が多いが、意外とスプラッター系の映画の法則に則って死んでいくパターンが多いのでここは大丈夫、ここは死んじゃうだろうな、と感電シーン以外は割と安心して見られたのは年を取ったからか。
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
WATCHA3.0点
Filmarks3.1点
マルコム博士以外バカだし自業自得だしで見てられなかった。勝手に行ったサラは、自然環境に影響を及ぼすなとかいってるのに恐竜の怪我の治療をするし、ティラノサウルスの嗅覚は爬虫類で1つの例外を除けば1番とか言いながら子どもティラノの血を付けたコートを着続けるし、島の外縁で肉食動物の生息域には手を付けない観測隊に肉食動物の母性を証明したいと堂々と公言する人間が入り込むのを許容するのも意味わからない。コイツ島に放っておいて良かったよ。助けに行く意味ない。勝手に船に潜り込んだ娘も理解できない。恐竜が楽しいなんかだと思ってんのか。ニックはどや顔でローランドの弾丸抜いてきた、とか言ってるけど色々きみのせいでたくさんの人が死んでるのにお咎めがなし。ありえん。
敵サイドといえば、5年の準備をしてきた癖にラプトルの習性と生息域すら判断できない烏合の衆。最後にいい顔してるハモンド博士もアレだし、そもそもマルコム博士は恐竜の存在をインジェン社がもみ消して職を失ったのにインジェン社が恐竜をサンティアゴに呼ぶってもう頭ティラノ以下しかいないのか。あとティラノは貨物室に閉じ込められてるのになんで船員は器用に壊れていない室内でバラバラになってるわけ?
通信センターでのラプトルとの応戦なんかは見所たっぷりだったが、序盤を引っ張るトラックでの落っこちる落っこちないは冗長。島に渡るそもそもの目的がふわっとしているから、全体を通して今何を目指して行動しているのかが全く分からない描き方だった。
ジュラシック・パークⅢ
WATCHA3.5点
Filmarks3.6点
何よりも子どもが無事だったし、子は鎹とはいうもので、夫婦のきずなも元通りで良かった良かった…ってなるわけねぇだろ。どう考えてもグラント博士と助手のビリーを巻き込んだ張本人たちで更に予習もしてない覚悟も決めてきていないクソ夫婦なのに見せ場までもらって無事生還っていうのはあまりにも。
それを除けば、予算が削減されたのが中盤までにかけてのB級感や、翼竜の鳥籠での霧あたりでモロに出てはいる。寸前で扉が閉まってセーフを何回もしてたり、数年たってるはずの自販機のモノ食ってたり、子どもが2か月生きてる説明はまあされてないあたりはあるものの、割とちゃんと伏線として準備している物を利用して脱出に成功しているし、森、水中、空と色々なフィールドで恐竜の魅力を引き出す努力もしている。ある程度質の下がることの多い続編としては悪くないのでは。
茄子 アンダルシアの夏
WATCHA4.0点
Filmarks4.1点
"走りなさいよぺぺ!ミスターぺぺ!"
(水曜どうでしょうヨーロッパ20ヶ国完結編第7夜のヒゲより)
最初から最後まで自転車レースの話しかしていないのに、走っているぺぺのキャラクターも十分魅力的に伝わるし、アンダルシアの田舎町への反骨と郷愁という相反する気持ちへの決着も非常に気持ちいい。
あと脚を使ってアシストする気だったのに逃げるハメになる役だけに、良かれと思ってやってる大泉さんは最高の配役だったのでは。
茄子 スーツケースの渡り鳥
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
藤やんがうるさい始まりだなぁと思ったら、結構大事な役だったし、日本行きの福岡の中はほぼ対決列島の藤やんと大泉くんだし、ペペの台詞の鮭じゃねぇんだからもユーコンからだし、なんだ、ただの自転車を使ったどうでしょうじゃねぇか笑
それはさておいても、前作に比較するとジブリ的な絵が増えた印象。そんな中でも自転車レースの緊迫感、頑張っている感はやはり格別。
オーシャンズ12
WATCHA3.5点
Filmarks3.5点
8を見るために11を予習してから間が空いてしまった。
個々人が最高の仕事を成し得ての盗みの大仕事だった前作と比べると、そもそもお金の返済の為に盗むっていう動機がダサく感じるし、おまけにブラピやジョージ・クルーニーは凄かったかもしれないが、その他の面々は特徴を生かしたわけでもなく仕事を達成されてしまう。それではこのメンバーが集まった意味があるのだろうか。12人目はキャサリン・ゼタ・ジョーンズなのか、ライナスの母親なのか。この映画の段階では結論を出せぬ。
オーシャンズ13
WATCHA4.0点
Filmarks4.0点
12が11でダニーがテスにしたことのコピーなら、今回の13は11でそれぞれが入念に準備をしてプロフェッショナルの仕事をして盗みと復讐を両立させた部分のコピーで、こっちのほうが12より断然好み。女性陣2人の出番がないので11の男臭さも思い出させるのかもしれない。
一方で、前回までの敵ベネディクトやナイトフォックス、ライナスの父親も出てくるのでいよいよオーシャンズワールドの集大成感もあって豪華。全部うまくいってるので今回の敵の凄さがそこまで描写できていなかったような気もするが、まあそういうシリーズだしね。
11から通してみると半人前だったライナスが成長する物語としても機能しているので、その点でも評価が上がる。
ラヂオの時間
WATCHA3.5点
Filmarks3.3点
関連作だと聞いてはいたが、「カメラを止めるな」の後に見てしまったことがこの作品に関する不幸だろう。
準備してきたものに対して、生でのドタバタや様々な我儘でぐちゃぐちゃになっていく様をコメディのように見せている訳で類似作品や参照作品としてこれが挙がるのは理解できる。だが、作り手の矜持、そして元凶への報いという点で圧倒的にカメ止めが上回る。一番の台本変更の原因の女優は笑顔でいい仕事したぐらいの気持ちで帰っていくし、何も考えていないその場しのぎの上司連中は結果良かったとか言ってるだけ。それどころか、西村雅彦は、あきらかに原作改編の度が超えた状態でなお、これは著者の作品なんだから責任を取れ、クレジットは外さないと豪語する。カメ止めで作り手の意が我儘やトラブルを乗り越えてそれでも作品を作る理由を高らかに宣言したのとは全く逆である。根本では三谷幸喜が思うようにならない変更を加えられた嫌味の意趣返しのような形で生まれた作品かもしれないが、最終的には三谷幸喜が責任逃れをしたがってるように見える作品に仕上がっている。
バッドボーイズ(1995)
WATCHA3.5点
Filmarks3.6点
爆発王マイケル・ベイの初監督作。この頃は爆発の悪癖はないのかと思ったらしっかり最後に爆発してた。
マーティン・ローレンスとウィル・スミスのバディもので、この2人の会話が軽妙で楽しくて仕方がない。展開がどんどん進む中で入れ替わり生活をしていく彼らの会話やジョークで笑わされる。
一方で、署から押収した麻薬が盗まれた!からのメディアとFBIに見つかったらクビだから捜査しろ!の割には署を挙げてる感じがないし、上司はバスケまでしてる。緊張感無さ過ぎというか。ほかにも、いくら本人が嫌がっても証人を自宅保護とかありえないし、勝手に現場に来られたせいで台無しだ、って話の後にマークの自宅に閉じ込めておかずに現場に連れてきて手錠で車に置いていくという不思議な現象も。
最後のシーンは圧巻ではあるが、捜査をしっかり進めてそれを視聴者に開示しているわけではないのでざっくり悪いと思われる奴らをメイン2人とそういえば捜査に参加していたはずの追加2人がドッカンドッカンやってるねぇ…って感じ。交通整理が出来てないのか、私が外国人の顔を覚えられなくて識別できてないからなのかは知らない。
バッドボーイズ2バッド
WATCHA4.0点
Filmarks3.8点
スタートから爆発でやるなぁと思いきやすっかり普通の刑事もの、前作ほどのコメディ色もないから、ストーリーの粗が目立つ、似た構図のカーチェイス2回は多いな…などと思っていたがキューバに飛んでからはもう笑いっぱなしだった。トドメに派手な爆破&地雷までかましてくれるし、3回目のカーチェイス…というかもはやダカールラリーだし。マークがマーカスの妹シドと内緒で付き合っているが、シドもみんなに内緒でおとり捜査官やっているあたりからの予想がつく王道展開ではあるが、そうだった、マイケル・ベイに何を求めてるんだ、と我に帰れた。
相変わらず話があっちこっちいって、今何を捜査しているのか、何のための行動なのかがわかりづらい部分はあるが、バディの軽妙な会話も健在。頭空っぽで見るべき。
狼の死刑宣告
WATCHA4.5点
Filmarks4.6点
ギャングに息子を殺されてから復讐に生きるようになった普通のお父さん。リスク管理関係の会社の偉い人っぽかったので、それを生かすかと思いきやそんなことはなかった。こういう時に割とご都合展開で進んでしまうことが多いが、放り投げた鞄からしっかり身元がバレて、ギャングに復讐したらそうなるよね展開が待っているし、警察だってちゃんとそれをわかっている。3人撃たれて2人助かるのが唯一ご都合展開かもしれないが、それぐらいの幸せを残してあげないとケヴィン・ベーコンがかわいそうでしょうがない。
単なるヴィジランテものとしても抜群に面白いが、駐車場での戦闘や階段での上下を使った銃撃などアクションや画面の置き方で見ても楽しいところ満載。最終決戦の画面が暗いのが気になるが、あくまで違法と分かっていて、警察にも止められていての復讐劇を明るい空の下で遂行されてもそれはそれで、という感じなので問題なし。
シュガー・ラッシュ
WATCHA4.0点
Filmarks4.1点
続編公開前なので。流石ディズニーと言わざるを得ないクオリティ。
ゲームがコンセントから抜かれた瞬間に中のキャラクタが死を迎えるのならば、プログラムの話とかの噛ませ方が中途半端な気はしたが、それ以外はゲームセンターとその筐体の中のキャラクターを生かして悪役と悪者の違いって何なのか、ヒーローとは何かを正面から描き切っている。子どもがいたら絶対に見せる一本になっただろう。最初は感情移入しづらいキャラたちもどんどん愛おしくなっていく。
でもパッケージにいる女の子が筐体でプレイアブルキャラじゃなかったら、店主がもっと早く気付いたんじゃね?
ボーダーライン(2015)
WATCHA3.5点
Filmarks3.4点
戦場のシーンになると途端にあたかも自分も戦場にいるかのように錯覚させる音響やサーモカメラ・暗視カメラに兵士視点が非常に巧みで冒頭から不快感(誉めてる)満載だし、期待できそうだったのだが。
結局は管理できる必要悪(でも巨悪)のために小悪党をぶっ殺す話に復讐が乗っかっただけの作戦だし、それに公然とCIAが相乗りしているだけなので個人的に胸糞悪くて嫌いな話だし、正義と悪の境界が云々といったあらすじに書いてることが大ウソだった。小さい町へいけ、ここは君の住むとこじゃねぇみたいなこと言われてるけどCIA存在する限り地球上全て狼の生息地みたいなもんじゃねぇかよ。
救いはエミリー・ブラントが何もできないが強めとはいえ、何もしなかったこと。彼女が最後に撃たなかったことで連中と同じ側に立たなかったのは救いだった。
あとは話はムカつくけど役者さんたちは完璧。ベニチオ・デル・トロのオーラも最恐だし、ジョシュ・ブローリンは完璧にサノス様級に強そう。