抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

劇場でも悪ふざけ満載!「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」感想

 我が名は抹茶マラカス (@tea_rwB)!映画ブロガー界隈随一のサッカーファンにして、年末にFC東京福岡ソフトバンクホークスの優勝を見届けるもの!!

 という訳で、紅魔族風の自己紹介から始まりました。2クールやった後のこのすば劇場版の感想です。

 あらかじめ言っておきますが、「劇場版 生徒会役員共」並みに感想がうっすいですよ。頭空っぽで見るタイプのギャグアニメを劇場化する方が悪い!!

 あと初日舞台挨拶の公式Tweet見たんですけど、Machikoさんが見るたびに私には奇怪な服装をしている...オシャレは私には難しいと思うけど、似合ってるから凄いな、と思いますね。

『映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』オリジナル・サウンドトラック「澄み渡る青空に希望の狼煙を! 」

WATCHA4.0点

Filmarks3.8点

(以下ネタバレと呼べるほどのものはない)

 1.完全に通常運行です、ありがとうございます。

 映画化の感想としてこれ言ったらダメな気がしますが、完全にアニメ版の延長。いつも通り。安心してこのすばを見に行ったらこのすばが見れた。それ以上でも以下でもありません。

 これまでのアニメ2クール分を振り返ってみると、異世界転生・異世界生活を送りながら、幸運値MAXのクズ主人公・知能指数最低レベルの水の女神・爆裂魔法1撃しか撃てない魔法使い・攻撃が当たらないドMの剣士の4人のパーティがなんやかんやでくだらない生活を送りながら、なんやかんやで世界を救っちゃう、なんて実は意外と王道な感じですよね。

 何と言っても特徴はその作画。背景美術とかヌルヌル動くところ(カズマがクズな指使いするところとか印象的)だけは超絶に美麗な作画なのに、崩すところは顔面中心に崩しまくってそれが作品のメリハリをしっかり作って、ギャグとして良質に出来上がっているところ。

 劇場版になるとこれがまあ更にメリハリが効いてました。映画になるだけあって、作画の上限が上がっている上に、そういう表現は前半の紅魔のギャグ描写に集中させて、一転シリアスチックなバトル展開が続く後半、特に音響含めて尋常じゃない気合が入ってる爆裂魔法のシーンはしっかりとした作画で描いてくれるのでアニメ映画として満足感が得られた印象です。

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2.通常運行すぎて…?

 ちょっと苦言を呈するのであれば、あまりにも通常運行すぎたことでしょうか。記憶が正しければ、アニメは全10話×2クール。基本的にはギャグ描写で、どのクールもラスト2話ぐらいかけて魔王軍の幹部をやっつけていた、みたいな感じだったと思います。

 そんな中で今回は90分ぐらいの尺なので1話分がシリアスだとしても割合が相対的に増えてしまう。しかもその中でお祭り的に1クール目の中ボスのデュラハンに2クール目のラスボス、ハンスまで登場してきた訳で倒した、倒してないのくだりが少し反復されるのが若干くどいかなぁ、なんて印象を受けました。まあ楽しいんですけどね。

 あといつも通りといえばそうなんですけど、割と下ネタ的なギャグもどんどん過激になっていかないと、どうしても刺激が足りなくなってくる。それが少しづつですけどラインを越えるか、越えないかのギリギリになってきている感はありました。ただ、そういうネタを含めても足りないところだらけのメンバーへの抱擁、爆裂魔法以外を覚えようとするめぐみんへの個性の肯定に繋がっているのも事実です。(この辺を掘っていくと他の異世界系、例えばReゼロとかは見てないのにこのすばを見てた理由が分かるかもしれないけど、そこまで考える作品でもねぇか、と思考放棄)

 あと、2クール目から登場しためぐみんのライバル的存在のゆんゆんとのライバル関係がバチバチになりながらの共闘関係は分かっていてもアツイですよね。正直わっかりやすいめぐみんルートに入ったように見える今後のこのすばでも、ゆんゆんの存在は欠かせないところまで来たように感じます。何より、ふにふらとどどんこが空想上の友人じゃなくて本当に良かったと思います...

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