抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

2018秋アニメの振り返り(あかねさす・ゴールデンカムイ・ソラウミ・やが君・ゾンビランドサガ・バナナフィッシュ・ウザメイド・ツルネ・ダブデカ・グリッドマン・ひもて・リリスパ)

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。2019年も明けて1か月。早速新作1本目で見た「迫り来る嵐」の感想を忙しさにかまけて書いていませんが、それはそれ。NHKで放送されていたツルネが最終回を迎えた為にようやく秋アニメの振り返りが出来ます。昨年のアニメのまとめもすぐに書き上げなくては。

 今期見ていた視聴したのは以下の作品。

 年明けも続くラディアンとからくりサーカスを除いた12作品。ついでに言えば再放送のエロマンガ先生も見てました。今期は見たいものが少ないなぁと思っていたのに気づけばこの本数。もっとも、冬アニメは10本行かなそうなので、熱量と文字数の視聴者投票、わりみてには久々に参加できなさそうです。ちなみに、冬アニメでは本日よりTOKYO MX2にて「カウボーイ・ビバップ」を再放送してくれるらしいのでこの機会に往年の名作に触れたく。グレンラガンみたく特別枠で1位とっちゃうかも。

 

ゾンビランドサガ(WATCHA5.0点)

「ゾンビランドサガ FIRST FAN BOOK」 MAPPA SHOW CASE

 ロマンシング的なサガかと思いきや真逆の佐賀。Cygamesと佐賀の親和性はサガン鳥栖で知っていたから予想できたのに悔しい。ゾンビアイドルが佐賀を救うというとんでもないインパクトで始まったが、毎話期待値を超えていき、ギャグなのに大号泣して終わってる大傑作になった。

 アイドルチームである意味、ゾンビである意味もしっかりあったし、フランシュシュのみんながみんな最高だった。最終回ではただのギャグ要員だった伝説の山田たえの言動だけで泣ける。巽もただの宮野真守だ、と笑っていたらそれさえもフランシュシュの結成理由とキャラの理由に持ってくるしもうほんとお見事。

 曲も最高で、2話のラップも8話のミュージカルもOPも最高。ま、曲は年末にやりましたが。

tea-rwb.hatenablog.com

 この火葬の国において、どういうカラクリでゾンビ復活を成功させたのかとかその辺はぶん投げてた訳ですが、それでいいと思います。

 福岡生まれの私からするとアイキャッチも含めて怒涛の佐賀ネタも楽しかったです。

うちのメイドがウザすぎる!(WATCHA4.5点)

「うちのメイドがウザすぎる!」

 いやー面白かった。完全にどうかしていた。つばめという幼女過激派だけに飽き足らず、慣れてきたところでみどりんというもっと劇薬を登場させて感覚をマヒさせた手腕が見事すぎる。その上で序盤から想定されたミーシャが母の死を受け入れていないのでは?という開かずの部屋問題もしっかり片付ける脚本も見事。 つばめの一方通行愛かと思いきや双方向、という単純なオチではなくつばめの方の愛も再思考されるのは素晴らしかったと思います。前期からそうですし、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」アニメ評論家の藤津亮太さんがおっしゃっていましたが、女性コメディは本当に当たりが多い年でしたね…

BANANAFISH(WATCHA4.5点)

BANANA FISH Blu-ray Disc BOX 1(完全生産限定版)

 2クールかけて何人が死んだんだろう。最初の方で死んだアッシュにくっついてた小さな子の名前は忘れてしまった。生きるためにどこまで悲惨な状況に追い込まれてきたアッシュとイノセントな英二。両者が交わったとき、救いと破滅がもたらされる。それにしたって、ここまでアッシュに残酷な仕打ちをしたのにこのラストって、悲しすぎる。

 最後の方は悪役が交代したのかと思いきやちゃんと人間味のある悪役として死んでいったゴルツィネを忘れることもできません。最終回まで石塚運昇さんの声を聞けて本当に良かった。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(WATCHA4.0点)

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 1 (特装限定版) [Blu-ray]

 タイバニチームの新作だそうだが、そもそもタイバニはネトフリのマイリストに眠っているので新鮮な気持ちで。

 各々のキャラがしっかり立っているのも良かったが、完全な箸休めギャグ回臭かった警察24時の回はその話の中でも驚きがあり、しかも話自体の大きなポイントだったという脚本のうまさに舌を巻く。その上で総集編回はひもてはうすより酷いかもしれない笑。

 ナレーションの上田燿司さんがメタで突っ込みまくっていたのが最終話までくるとほぼ全員メタネタ会話してたりと、その辺りは好みが分かれるかも。私は好きですが。

 あとはタイトルの元ネタがいちいち好きだったなぁ。日本の刑事ドラマ系の多めなのにしれっとクリスティ2回使ってたりするんですよね。

やがて君になる(WATCHA4.0点)

第1話 わたしは星に届かない

 恋愛することを知らない女子高生による百合モノ。別に百合が好きでも得意でも無いんですが、この作品は割と好きでした。美術が淡く美しいのも良かったですし、惚れる側のスタンスが私は好きだが、好きにならないで、という超面倒くさく、その理由も自分の嫌いな自分を好きな人を好きになれない、というワガママ。それでいて、完璧な姉を追い求めて同じ役割演技をしていたら違う姉を知って動揺、という流れを生徒会劇に投影して展開としても良かったです。

 まああっこまで描けたら、是非生徒会劇までやったりすることで一定の結論が欲しかったのは正直なところではあります。

SSSS.GRIDMAN(WATCHA4.0点)

SSSS.GRIDMANオープニング主題歌「UNION」

 円谷の特撮グリッドマンのリブートってことですが、まあ円谷的には4月にネトフリで配信予定のULTRAMANに向けての宣伝って感じは否めず。しかしわが愛するトリガー作品でもあったので当然のように視聴しました。

 思ってた5倍ぐらい特撮版を見ておいた方が良かったんではないだろうか、という公開の残る作品に。アノシラス(怪獣少女)の話とか、そもそもグリッドマンとは何か、というあたりの説明は全くされないので、ラジオでたまにしてくれる補足が結構ありがたかった、ということは単体としてはまだ不十分と考えてもいいかもしれません。

 この作品に関しては毎週1週間限定で配信していたボイスドラマがまあ好きでした。まあトリガーお墨付き俳優で六花ママ役の新谷真弓さん大好きってのもありますがね。

ゴールデンカムイ(WATCHA4.0点)

ゴールデンカムイ 19 アニメDVD 同梱版 (ヤングジャンプコミックス)

 分割の2クール目。いきなり江渡貝くんという最強に近い飛び道具出しておきながら、のっぺらぼうをめぐる網走監獄での大立ち回りまで描き切った。原作読んでないので、キロランケだけじゃなくて尾形まで裏切ったのは本当に驚き。ちゃんとチタタプって言ってくれたのに…

 パルチザン樺太と話が更に大きくなって、杉元は鶴見中尉たちと組んで土方達は南下するみたいでアシリパさんに白石が付いている事だけが救いだろうか。これで3期やらないわけないよね??原作どれぐらい残ってるんだろうか。

RELEASE THE SPYCE(WATCHA4.0点)

RELEASE THE SPYCE 1(特典なし) [Blu-ray]

 それぞれのお当番回やってからの裏切り者ー!!とはなったものの、二重スパイと死んだふりは割と予想通り。個人的にはただの小市民だった主人公がスパイとして活躍するまでにちゃんと修行パートがあったのが良かった。1話だけ出てきた沖縄のヴァイキングは何だったのかよくわからないが、ちゃんと個々が特徴を発揮しての戦術だったのも良かった。でもモウリョウ倒しちゃったのに、これから弟子取ってまで守るべきソラサキってどんだけ治安悪いんだろう。

 スパイ映画のパロディタイトル多かったですけど、爆弾止まる時間といい、この作品は007シリーズが好きすぎるのでは。

ツルネー風舞高校弓道部ー(WATCHA3.5点)

ツルネ -風舞高校弓道部- 第一巻 [Blu-ray]

 普通にいい話で、京アニクオリティの作画、そしてタイトルになるぐらいだから最高の弓の音、だったのですが。

 京アニ最新作という事で期待しすぎたかもしれない。割と知ってた、的な展開をしながらバンバン進んでいくのでどうしても時間が足りなかった印象。素人がいていきなり県大会優勝レベルまでが有り得るのか説得力が無かった。サブキャラも魅力的だったのでその辺をもっとしっかり描いて欲しかったのも事実。早気になっちゃったムカつく兄弟の片方に湊が何かしてあげるような描写もあると良かったかなー

あかねさす少女(WATCHA3.5点)

TVアニメ「あかねさす少女」Blu-ray BOX

 序盤から徐々に評価をあげていって最終的な着氷に失敗した印象。(ユーリ on ICEを見始めた影響がすぐに出ている文章)

 いろんな世界線に移動してそのたびに各キャラの担当回を2週ずつ。それぞれの悩みを超克したところで変身ができるようになってその世界のボスとバトル!というテンプレ自体は結構好きでした。例え、変身後のスーツがダサくても…笑

 ただ、最終回まで温存していると思ってた明日架の変身が無かったり、ラスボスだと思ってた黄昏の王はスルーだし、弟の今日平くんも見つからないし、複数のフラグメントを行き来できるエロ優の存在とか伏線全部投げっぱなしで今の明日架の肯定で結論に持ってったのはまあ悪くないけど残念って感じでしたね。

ソラとウミのアイダ(WATCHA3.5点)

ソラとウミのアイダ 1 [Blu-ray]

 そんなによく知らないけどThis is ソシャゲアニメって感じなんでしょうか。
 最初の1,2話でダメだコリャ…って思ってたんですが、ハードルを下げて見ているとなんだか楽しく感じるようになっちゃったから不思議。最後までギャグでも良いかと思ってたら、想定外にチームの絆が大事な話になるし丁寧な伏線回収とかしだすしびっくりです。まきまきさんの声も馴染んじゃったし。
 欲を言えば、最終回の前半だけでラスボス登場&必殺技&撃退をやっちゃったのは駆け足すぎるし、必殺技は前振りもなかったのが勿体ないかなぁと。
 あと許されてたけど、明らかにアニメ内で明言された理由では許されないことが多すぎた。徹底的な女性蔑視発言、行政による事件の隠蔽、この辺流石に女子部員がどうこうのレベルを超えてダメだろ、と思ってしまいました。

ひもてはうす(WATCHA3.0点)

ひもてはうす「モテたいのー/おうちに帰ろう」

 いわゆるダテコー作品と言われるプレスコ大喜利がメインの作品。まあてさぐれから見たんでこれは見ようと。

 ところが、全員酔っ払って記憶の無い回以降ときよさんの中身が木野日菜さんに代わって、役名も桃園しばりになり、瞳の色も違う。なんか伏線仕込んで回収してくんのか?と期待していたら最終回のすっごい雑な回収でズコッーって感じでした。まあ馬鹿みたいに笑っていられるから良かったんですかね?中途半端にシリアス感でてなければもうちょい加点でした。