抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

年末特番「この映画は見てほしい2018」傑作選

 どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。

 先日無事2018年の映画ランキングを発表したわけですが。ランキングを簡略化してトップ10にしただけなのでついつい埋もれちゃったかもしれないけど見てほしい、そんな作品を声高に叫んでいこう、という宣伝コーナーです。

 ちなみに本日未明に見たパク・チャヌク監督作「お嬢さん」が高得点を叩き出したので、2018年に見た映画ランキングは変動が起きてます!!

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 1.パンとバスと2度目のハツコイ

 世俗に疎いので存在を全く知らなかった元乃木坂の深川麻衣さんが主演。こちらも未知のJSB山下健二郎がお相手役。ずーっと柔らかい感じで進んでいくんですけど、主人公の日常に相手の日常が交差していって、そこで非日常が新たな日常に変わっていく、恋愛っていいな、なんて殆ど色恋に興味のない私ですら思ってしまう良い映画でした。多分埋もれてしまっているので是非。

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2.犯罪都市

 逆になんでコレ1位じゃなかったの?と今でも首をひねる大傑作です。

 韓国ノワールの持つ暴力性、ゴア描写もしっかりしながら、めちゃくちゃ笑えるし、ラストのバトルは圧巻。いやほんとヤバいっす。語彙力…見て…

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3.GODZILLA 星を喰う者

 あまりにも非難轟轟なのでついつい援護したくなっちゃいました。このアニメシリーズでは、それまでのゴジラシリーズにおける概念破壊をしっかり狙いを持ってやっていて、その通り進んだ100%完璧で妥当な完結編だったんですよ。そして何より忘れないで欲しいのは、ちゃんと「ゴジラ」は倒せているということ。ダメなところはあるんですけど、ちゃんと1954年度版のゴジラの遺伝子は継いでいることは分かってほしいんだ。ネトフリでもう少ししたら配信されるはずなので全3章まとめて是非。

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4.ラッカは静かに虐殺されている

 中東問題を扱った作品だと「判決、2つの希望」も捨てがたいんですけど、こっちのドキュメンタリーの方を見てない人が多そうなんで。本当は「ラジオ・コバニ」とかも見たかったんですけど。本当にいつ暗殺されるか分からない恐怖、ISISの支配によってどんどん追い詰められていく現状。それでも真に勇気のある人たちによって我々は真実を知ることが出来る。ジャーナリストの安田純平に自己責任とか言ってる奴らはコレを見ても同じことが言えるのか、と問い詰めたい。

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 5.SUNNY 強い気持ち・強い愛

 なんかこれもアニゴジと一緒であんまりいい声を聴かないんですよね。リメイク元を考えると、ちゃんと日本にアレンジしながらやってるし、選曲も最高だし、小道具でも完璧。何より打ち上げエンディングが最高なんですよ。あれだけの俳優陣を揃えてのダンスはこれぞ映画を見たな!!という気持ちでいっぱいになります。

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 6.港町

 特殊な映画なのは分かるんです。でも見てほしい。字幕、BGMその他一切を排除してそのままを編集して流すだけの映画が想田和弘監督の観察映画の特徴。そのため見る側はあらゆる情報を総動員して読み取ることになって結構疲れるのは事実です。観察映画の中では「選挙」が抜きんでているようにも感じてましたが、「選挙」は問題がありそうなところを撮ってちゃんと問題が顕在化したパターンですが、今作は平凡な過疎の港町を撮っているだけのはずなのにとんでもない問題が立ち上がってくる。観察映画未体験だとしんどいかもしんないけど、絶対に見てほしい一本です。

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 結果的にドキュメンタリー2本でハリウッドとかの作品は無しになりましたが、放っておいても見るだろうというものは消したんでこの6本をご紹介しました。ランキング記事の繰り返しになりますが、トップ50より上は見て損はないので。だって59位の「さよなら、コダクローム」で大体普通レベルの点数なので。それより上ならもうダメなところがあっても楽しいところが必ず見つかるはずだと確信しています。