どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。
W杯紹介も早くも折り返し。どんどん行きますよー。
グループABはこっちで
グループCDはこっちだ!
tea-rwb.hatenablog.com 前回衝撃的な敗戦で地元のW杯を終えることになったサッカー王国。 今回はリベンジに燃えてるわけですが、積年の課題であったCFが小粒問題にガブリエ ウ・ジェスズという解決策どころか、2番手には我らのフィルミーノまで出てきてだいぶ解決した感じ。それ以外のタレントも勿論豊富で裏切り者(本当は思っていないよ)コウチーニョに新王様ネイマール、バルサパウリーニョ、レアルカゼミロ、シティフェルナンジーニョに世界最高のラテラルであるマルセロ。中央にチアゴシウヴァとマルキーニョス、ミランダと控えまで超一流クラブのレギュラーばかり。唯一の不安はこちらも絶対的だった右SBのダニエウ・アウヴェスが怪我で欠場。とはいえ代わりもダニーロ。3Rの時代以来のタレント期に突入しているのは間違いないですし、ブラジルが優勝すれば、メッシ・ロナウド論争に対して新たなネイマール時代の突入を宣言することになるでしょう。 なんとなく無失点で決勝トーナメントでPK戦で敗退した記録を作ってた気がするスイス。堅守はおそらく健在でベナーリオに代わる守護神ゾマーも実力者。アーセナルで彷徨ってたジュルーはアレかもしれないが、シェアーにリカルド・ロドリゲス、リヒトシュタイナーと峠は過ぎても実力派みたいな選手が後ろを固めている。正直日本が殆どまともに攻めていないので実力はさっぱりわからないが、うっかり初戦スペインに勝った記憶があるので初戦のブラジルもうっかり撃破したりしないだろうか。 攻撃はなんといってもシャキリが仕切っているが、逆に言うとそれ以外の選手がそこまでともいえる。それでもシャキリは凄かった。日本とはレベルが違った。ジェマイリ・ベーラミの、あとはインレルがいればカバーニとラベッシとハムシクの頃のナポリだ!感溢れるボランチコンビもおそらくはアーセナルの暴走機関車ジャカに取って代わられてるだろう(まさかの日本戦で実現!)。大体W杯にセフェロヴィッチかエンボロで挑もうというのがどうかしている。デルディヨクかセフェロヴィッチの2択だった前回からまるで成長していない。アルプス山脈の山頂からヘディングシュートみたいなことをできるイナズマイレブンのエディットキャラを3Dプリンターで印刷して連れてくることも考えたほうがいいかもしれない。 前回大会で大きなサプライズとなったコスタリカ。立役者としてレアルに移籍したケイラー・ナバスは相変わらずの超人ぶりをCL決勝で確認できたので失点は少ないだろう。 ほかに前回のメンバーで覚えてるのがボラーニョスとボルヘス、あとトゥヘンテにいたはずのブライアン・ルイスとアーセナルにいたはずのジョエル・キャンベルなんだけど全体的に何してたか覚えてないメンバーなので何とも言えない。 欧州の2チームと2位を目指して三つ巴だと思うが、ロースコアの試合ばかりになりそうで、結局ブラジルに何点差で負けたかが勝負を分けるかもしれない。 いつもいつもウイイレでリネームするのが面倒くさい国。ビッチなのかヴィッチなのか、ややこしいんだよ! 個人的な苦情はここまでとしても、イヴァノヴィッチとコラロフの両翼にスパヒッチとルカヴィナが中を固める守備はなかなか堅そう。リャイッチ、サヴィッチ、マティッチの中盤にミトロヴィッチのトップと書くと、なんだかやれそうな気がしてくる。とはいえ、セルビアに望むのはリヴァプールから貸し出し中のグルイッチにできるだけ試合経験を積ませて、来年のリヴァプールの中盤の選択肢足りうることを証明してもらうことのみであり、正直スイスには劣ると思う。 前回覇者は今回も盤石。盤石すぎてプレミアリーグ最優秀若手のサネを外す余裕。それでも気づかいのコメントができるレーヴは大人だし、それがコミュニケーションだよ、わかってんのかナントカブルー! 亜種が世界中で見られた(主に横浜方面)中で、遂に復活したノイアーが立ちはだかるわけですが、ベンチにもテア・シュテーゲンがいるし不調でも問題なさそう。ずるい。 ドイツ内の若手を買い漁ってるせいで所属バイエルンばっかりで、ズーレにキミッヒ、フンメルス、ボアテング、ルディ、ミュラーと主力級がずらり。バイエルン以外だと、ロイスやギュンドアン、エジルにクロースとこちらも世界トップレベルの皆様が。選手監督含めて穴が全く見当たらないのに世代交代にも成功しているという怖いものなしのドイツなので一応優勝予想はドイツとしておきます。 なお、我が家は日韓W杯での母の一言からミラスロフ・クローゼとドイツ代表を全力で応援しております。 グループリーグは間違いなく突破してくるベスト16の壁に倒され続けては、いい国だったと称賛される、それがメキシコ。そのメソッド欲しさにアギーレを呼んだのに日本代表は迷走…いや、この話はもうやめよう。 ブラジルではナバスと並んで大当たりのゴールキーパーだったオチョアは前回は職探しのためのW杯と銘打っていた気がしたけど、スタンダールにいるのか。へぇー。 大ベテランマルケスを筆頭にエレーラ、モレーノ、アキーノ、コロナと言った若手が生き生きとしてしているし、前線はチチャリートにグアルダード、アーセナルの後リーガでブレイクしていた気がするカルロス・ベラなんかもいる。そして忘れちゃいけないドス・サントス兄弟。揃ってバルサの未来とか言われてたのに揃ってロサンゼルス・ギャラクシーにいるのかよ。バルセロナの未来はハリウッドにあったのか。 メキシコがいるせいで突破の厳しそうな北欧の国。 とにかく有名な番長、イブラヒモヴィッチさんの出ようかな?やめようかな?の振る舞いを忖度しなかった英断でチームの和が最優先されたチーム作りができてそう。注目したいのはRBライプツィヒを引っ張るフォルスベリ。絶対バイエルンに移籍すると思っているのだが、地味ながらチームを助けるプレーの数々は玄人好みかもしれないが、一目に値する。イブラが出ないからといって、代わりのフォワードがいるわけでもないのでトイヴォネンに頼ってる感じなのが不安だが、セバスティアン・ラーションが走り回って何とかするのではないだろうか。っていうかすいません、それぐらいしか知りません。 アジアをやっとこさ勝ちぬいた韓国は本番でも大苦戦すること間違いなし。グループも悪ければ、チームもうまく作り切れてない感じ。ソン・フンミンという韓国史上最強のエースこそいるが、独力で点を取るタイプでもないし厳しそう。 キム・スンギュ、キム・ジンヒョン、チョン・スンヒョン、キム・ミヌ、パク・チュホ、チョン・ウヨンと大量にいるJに所縁のある選手に思いをはせつつ、現FC東京のチャン・ヒョンスと元FC東京のキム・ヨングォンを全力で応援したい。 しれっと久保くんとバルサ時代に比べられてたイ・スンウが入っていたり、韓国版ハーフナーマイクことキム・シンウクが入っていたりベンチのバリエーションという意味では日本よりなんとかできるかもしれない。
1.グループE
①ブラジル
②スイス
③コスタリカ
④セルビア
2.グループF
①ドイツ
②メキシコ
③スウェーデン
④韓国