抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

一日一ゴジラということ〈昭和ゴジラ編〉

どうも、抹茶マラカス (@tea_rwB)です。宣言通り一日一ゴジラを目標にゴジラ映画を見続けました。ま、途中からスピードアップしてるんですが…

まずは昭和ゴジラ編を見終わったのでそちらの感想を。

 ゴジラの逆襲

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Filmarks3.5点

WATCHA3.5点

 前作ゴジラは、シンゴジの時に見直したのでこの作品からスタートです。

 暴竜アンギラスの登場で怪獣プロレスが始まるも、まだゴジラ自体に原爆のイメージを重ねるディザスタームービー感が残る。

 なんで、ただの海洋漁業会社が対ゴジラにそこまで全面で頑張るんだ、という疑問は残るが、急遽半年で作ったわけだし、目をつぶりますか…

 雪崩の特撮がただのロックアイスだったりと、時代も感じます。

 キングコング対ゴジラ

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Filmarks3.0点

WATCHA3.0点

 ハリウッド版で物理専門で殴るコングがゴジラに勝つ未来が見えない…

 この当時のゴジラもメインウェポンはなげつけるですが…

 コングの版元との契約で縛られた部分が結末含めていっぱいあるんだろうなぁと思わせるお約束多数。タコはコングの強さの証明にあまりなってないし。

モスラ対ゴジラ

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Filmarks3.8点

WATHCA4.0点

 相変わらず学ばない悪役サイドの人たち。もっとも、ゴジラ映画では当時の世相を風刺する傾向があるので、致し方なし。それよりも時間経過が引っかかるところが多い。名古屋蹂躙後、静岡でモスラと戦うのに、その間に洋上のインファント島へと往復する時間があったり、背景の明度から夜かと思えば昼に戻ったり。

 ただ、それら全てを補ってあまりある成虫モスラの命を賭した死闘の後の、幼生モスラツインズの激闘は興奮を呼び覚ます。第一次怪獣ブームの立役者となったのも納得。

三大怪獣地球最大の決戦

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Filmarks4.0点

WATCHA4.0点

 宇宙から来た最大の敵ギドラ初登場。ラドンゴジラ映画には初出演。

 ゴジラが初めて人類の味方をしてくれますが、その説得を幼生モスラがするんですが過程を小美人が事細かに教えてくれるので、ゴジラは完全に萌えキャラ化します。ツンデレの塊です。勘違いしないでよね、人間のためじゃないのよ、地球のためなんだから!!ラドンとギドラに併せて移動するシーンでは前作でモスラに噛まれて痛がって尻尾の先を掴まれ、とばかりに差し出すゴジラは攻略完了したヒロインそのもの。つられてラドンも背中をモスラに貸しちゃう。ただの萌えがそこにはありました。

 手下が死んだだけなので王女の身許は国に帰せば安全ってわけでもないのに解決した感が出てるのが数少ない減点ですかね。

 しっかし、ギドラはやはり敵役としてはかなりの役者。これだけ強いと楽しくて仕方ありませんね。前作と併せて昭和ゴジラの一つの到達点といえそうです。 

 怪獣大戦争

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Filmarks3.1点

WATCHA3.0点

 ウルトラマンのように地球侵略を企む異星人がゴジラに初登場。変わらぬかっこよさのギドラに何故かシェーとボクシングをするゴジラ。ただ、アメリカにギドラを送っといて、ゴジララドンは日本の同一地点に待機させたり、そもそもギドラ討伐のエースのモスラを全力スルーしたりと、本当に機械の導く最適解にのみ従ってるのか、だとしたらその機械、バカじゃねえかと言いたくなる作戦。地球側もそんなX星人をあまりにも簡単に信じすぎ。あと相変わらず時間経過が。対X星人兵器の完成があまりにも早すぎませんかね。

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

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Filmarks2.6点

WATCHA2.5点

 我々はウルトラマングドンに食われるエビを知っている。故に思う。あ、弱そう、と。で、この映画。実際弱いから困る。このエビは水中戦になら五分なのにわざわざ水面でゴジラと無理矢理戦って最後には、調理のお手本のように腕をもがれて敗走するのです。そして、タイトルにあるモスラは寝坊で大遅刻。モスラつけときゃ客来るだろって思ったんでしょう。ゴジラもご陽気で音楽に合わせて踊り出したときはあらら…と。

 謎の組織赤イ竹は、結局目的もわからないままだったのに核融合施設に空軍を所持する衝撃。その割に一般人に潜入許しまくり。うーん、この…

怪獣島の決戦 ゴジラの息子

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Filmarks2.5点

WATCHA2.5点

 ♪違う違う、そうじゃ、そうじゃない

 怪獣映画を見たい、ましてやゴジラ映画を見たいんだったら違う。これは教育パパの育児奮闘映画である。ま、直ぐに横になって寝たり、駄目だとすぐ怒ったりするビミョーな父親だが。

 ゴジラ自体も巻き込まれただけだから、可哀想だけど完全にゴジラ(龍・火)がカマキラス(虫・飛行)とクモンガ(虫)に火炎放射で勝って、吹雪で倒れた、というポケモン脳で理解できる話でした。

怪獣総進撃

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Filmarks3.7点

WATHCA3.5点

 全部で10を超える怪獣が集まるお祭り映画です。モスクワをラドンが、NYをゴジラが、パリを地底怪獣バラゴンが、北京をモスラ幼虫が襲い、東京にはゴジララドンモスラ幼虫・マンダが登場。更に洗脳が溶けた後のギドラ襲来後は、ミニラも奮闘し、アンギラスは間違いなく殊勲賞。ゴロザウルスも果敢に挑んでいたし、クモンガはモスラと糸を吐きまくっていました。

 バラン、お前は何をしていた

 ま、全員集合のアツい展開を準備するなら、しっかりその前に全員に見せ場を作ってほしかったなぁなんて思いました。

 人間側では、SY-3号のビジュアルが100点満点でした。

 あと、いくら操られてても女性の耳からピアスを大量出血する勢いで毟り取ったらいかんですよ。

ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃

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Filmarks2.5点

WATCHA2.5点

 全部少年の夢の中という問題作。あまりにも過去編集の再利用フィルムが多い。その中でなぜカマキラスは新録があったんだ。ミニラが喋るけど、これは夢の中だからしょうがない、まだ許せる。でもミニラのサイズアップとかそんな杜撰でええんか。

 鍵っ子とかいじめとか、公害(これは次作に繋がる)とか、当時の世相を結構反映してる中で、少年の成長物語として作ろうという意思は感じた。ただ、だったらガバラ(ガキ大将)に挑んで勝ったのに、ガバラに言われたイタズラを実践して喜んでたら仲間入りを断った意味もないのでは。

ゴジラ対ヘドラ

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Filmarks3.0点

WATHCA3.0点

 空飛ぶゴジラに、アニメーションの導入、公害という題材に、おどろおどろしい主題歌(しかもしつこい)など、かなり特異作。個人的には、何故ゴジラが人類の味方として戦うのかのロジックが全く明示されないほぼ初めての作品という感じもあって、ビミョーな評価に。試み自体は面白いんだけどね。ヤシマ作戦とかやってるし。あ、ヤシマ作戦で思い出したけどゴジラにあの電極版の使い方教えたやつ誰だ。

地球攻撃命令 ゴジラガイガン

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Filmarks2.7点

WATHCA2.5点

 ガイガンゴジラ怪獣の中でもかなり好きな造形の怪獣です。一目で分かる悪さ、少年心をくすぐる鋭利な腕。ただ、ガイガンが好き故に思ってしまうのです。え、おなかの歯車回しっぱなしでのしかかりすれば楽勝できるのに何故爪での攻撃にこだわるのだ、と。更に命令系統を失ったとはキングギドラは急に傍観しだすって。おい、お前もともと破壊が本能みたいなもんだったろ。吹き出しでゴジラが喋ることで有名ですが、それよりも戦闘シーンのカメラワークの悪さとガイガン&ギドラが戦いの最中に急激に弱体化することが納得がいかなかったです。あ、あとM宇宙ハンター星人はペラペラとしゃべりすぎ。バカなの?

ゴジラ対メガロ

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Filmarks3.0点

WATCHA3.0点

 ゴジラとタイトルにあるもの、ジェットジャガーが終始大活躍。彼に意思が生まれたとか、巨大化したことをとやかく言うのはナンセンスでしょう。

 この作品の問題は、あまりにもメガロが弱いことです…彼の見せ場はダム破壊シーンですが、なぜ東京破壊に向かう途中でダムを壊したのか、あまりにも謎…。途中からM宇宙ハンター星人によってガイガンが加勢しくれます。って、お前らギドラ&ガイガンを差し向けたのに、ゴジラチームに負けたのにガイガンだけ送るって、勝ち目あると思ったのか?そして、M宇宙ハンター星と海底王国シートピアにいつ交流が生まれたのだろう…

ゴジラ対メカゴジラ

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 Filmarks4.1点

WATHCA4.0点

 嗚呼、メカゴジラ。その甘美な響き。全身装甲。最初にデザインを思いついた方と神に近しい方と言っていいでしょう。それぐらいメカゴジラのグラフィックで100点です。ビオランテメカゴジラガイガンが私の中では3トップです。ストーリーもわかりやすく、インターポール強すぎ問題や、雷を浴びたら全身磁石になる謎理論な上に、それを任意発動できるゴジラという不思議なところもありますが、メカゴジラの名を冠する続編が出来るのも納得の名作と言っていいでしょう。

メカゴジラの逆襲

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Filmarks3.3点

WATCHA3.0点

 いよいよ昭和ゴジラ最後の作品。メカゴジラをより完璧に、強くするために人間の頭脳と結んでしまうが、それ故の脆弱性が敗北を招くというプロット自体は好きでした。

 ただ、正直ゴジラメカゴジラの両名の御出動があまりにも遅い!そこまで引っ張るのは何故なのか。間を持たせてくれるチタノザウルスは正直この映画に必要なのか?そのあたりの疑問が全く解消されないまま、進んでしまったのでなんともいえない感じに。