抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

MCUに頑張って追いついてみた

どうも抹茶マラカス (@tea_rwB)です。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス公開に合わせて、マーベル・シネマティック・ユニバースを追いかけてみました。

 アイアンマン

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Filmarks4.2点

WATCHA4.0点

 ふっつーに最高だった。装着シークエンスやトニー宅など、サンダーバードオマージュを感じた。自分で落ちた穴から出発したのは3号の出発シークエンスに近く感じたし。ただ、パクリ野郎に勝てる理由がトライアンドエラーを行ったトニーだからこそ、の氷結対策だったんだから、そこで終わらせておけばよかったような。その後の大爆発はやや蛇足かもしれないし、トニーもペッパーも無傷は虫が良さ過ぎな気が。まぁでも、MCUの幕開けとしてはいいんでは。

インクレディブル・ハルク

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Filmarks3.6点

WATCHA3.5点

 ただただ可哀想な被害者だった。

 あんなに簡単に国境を自在に超えれるのは、製作当時だからかなぁと考えてしまう現在の情勢。序盤から中盤にかけての希望だったMrブルーと会ってからの実験は必要性がよく分からなかった。ヘリからの飛び降りが成功するかどうかのハラハラの仕掛けになってはいるけど、その飛び降り自体が意味分からないリスクのかけ方してるし。

 結局の所、ハルクはその力をいつでも制御できるのかはわからないし、偽ハルクはあのまま軍に引き渡しても、どうにか出来るのか疑問。っていうかどの面下げてアベンジャーズに勧誘するんだろう。

アイアンマン2

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Filmarks3.7点

WATCHA4.0点

 前作より無茶が通り過ぎ。死を受け入れているにしても、トニーの自棄具合は傍目に明らかに破綻しているし、新元素用の加速器があんな簡単にいくわけもない。ブラックウィドウはスペック凄いし、長官は神の視点でも持ってんのかってぐらい。ローズ(ウォーマシン)が簡単に飛べすぎて、前回のテストが重要だったんだぜ要素も台無しに。イヴァンもあの環境で育ったとは思えぬ現代テクノロジーとの適合だし、親父が酒飲んで怒ってただけの割に資金も偽造パスポートも含めすごい持ってた。ハマーはただの兵器製造会社のはずだが、看守を抱き込んで爆弾を差し入れし、1人死なしたことにしてイヴァンを迎え入れるというのも無茶だろ、と思わず突っ込み多め。

 ただ、相棒はいらない、ヒーローになる気か?を振っておいて、Partner呼びやヒーローになるぞ、はローズとのバディものとしてアツくなったし、相変わらず戦闘シーンには迫力が満載だった。

マイティ・ソー

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Filmarks3.3点

WATCHA3.5点

 ソーが初めて地球に来たあたりは、北欧神話から現代のギャップ、いわばタイムスリップものお約束に近いギャグで笑えた。

 が、ソーが改心した理由がジェーンということになっているが、どう考えてもかつて自分のモノだったハンマーを抜けなかった(=正当な力を持ってない)&父の死(ロキによる虚言)のダブルパンチが原因だったのが腑に落ちない。

 ロキの能力もいまいちわからず、地球で存在してたのに認知されていないのは分身のような彼の能力なのか、であればそれに実体が伴うのか、設定の疑問が種々残る。

 キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

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Filmarks4.0点

WATCHA4.0点

 ソーの次元転送に、ハルクの超人計画が停止した理由、ハワード・スタークが遺した新元素など、これまでのマーベル映画の伏線も回収。祖国のために命を落とし本懐を遂げた男の話。ドイツ・ヒトラーを名指しするのではなく、そこから暴走したハイドラを潰す話だが、ハイル・ハイドラのフレーズでモロにナチスの批判をしているとも言える。ボス的に言えば、ハイル・ハイドラをやらせてる時点で、実験体としては生存し、成功したのかもしれないが、指導者としてはシュミットは劣化ヒトラーでしかなかったのだろう。悪がより大きな悪になった際に、ヒトラーへの嫉妬心・あこがれもより強くなったんだろう。

 キャップは戦う様も、確かにかっこいいが、そもそもアイアンマン2でも合成できないとPCが判断していたものが偶々盾にするだけはあったってそれは流石に…。あと、ヒロインのペギーが革ジャンで最終戦に臨んでいくのも驚きを隠せない。戦闘に直接参加するなら流石にそれは着替えましょう。

 とはいえ、目が覚めたのは70年後。愛するペギーも、親友バッキー(死なずに済んでいたら)も、恐らく生存はしていない。キャプテンの哀しみは想像だにできないし、それが襲うのはこれからだ。なにせ、この映画で描かれる大戦中のエピソードが素晴らしいほど、襲ってくる哀しみの前振りにしかならないのだから。

アベンジャーズ

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Filmarks3.5点

WATCHA3.5点

 お祭りです。みんな集合のお祭り映画です。各々の見せ場も抜群だし、STARKが壊れてアベンジャーズのAが残るラストも面白かった。キャプテンとスタークのタイムスリップギャップのギャグも爆笑ものでした。ただ、ただですよ、私には詰め込みすぎでふつーぐらいの評価に。

 ブラックウィドウの過去とか、本筋に関係ない話が余計に混乱させたし、ハルクはいつのまに怒り状態でまともにチームとして戦えるようになったんだ。ハルクの離脱自体も、再集合の絵を見せたいためだけの離脱に見える。あとアイアンマンとホークアイ以外空中戦で使い物にならない…

 特に許せない男が、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー。ロキの企む仲間割れの原因にして、コールソンの死を利用しただけでなく、また何かあったら我々が必要としているから戻ってくるだぁ?あなたの指示を聞かないと決めたメンバーの方が多いですよ。指揮官として何もしてないのに何故信頼回復がなされたと思ってるのか。これまでいいだけ神様視点のようになんでも知ってたくせに、何も分かってないキャラに。

 と、まあ事ほどさようにねじ伏せてくる爽快感はものすごいものがある中で、ちょっとまってよ、となることが多い映画でした。

アイアイマン3

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Filmarks4.2点

WATCHA4.0点

 MCUフェーズ2の第1作。とともに、人間トニースタークの成長の物語だった。2よりかなり盛り返した印象。

 アベンジャーズ後の後遺症から不眠症・スーツ依存に陥っていたトニーが少年の一言でDIYしてほぼ生身で敵陣突入。さらには、スーツを大爆発など、脱却・成長を見せました。

 "I am IRONMAN"

 まあ、スーツ大爆発はオールスーツ大集合で一つ一つの価値が落ちてるのであれですが、絵的には素晴らしい。X'masだしね。ナレーション処理でしれっとポッツの熱人間化も治癒してるのは地味にノーベル賞級の気もする。仕組み分かってるやつみんな死んでたけど、治せるの凄すぎないか。

 まぁ突っ込みどころはありますよ。もともと1の前から大企業の社長で、それ以後は地球を救ったヒーローなのに、まだ自宅バレしたことなかったんかい!とか、ブラックウィドウが動いていれば、キリアンのことは流石に直ぐわかっただろ、トニーがよくわからん車ので分かったんだぞ!!

マイティ・ソー ダーク・ワールド

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Filmarks3.8点

WATCHA4.0点

 前回はソーが地球を訪れるのがメインだったけど今回はジェーンがアズガルドを訪れるのがメイン。ただ、アベンジャーズを挟んだからか、コメディ要素も含めてかなりソーが丸くなってた感じ。映像がとにかく壮大だった。

 ロキ萌えが捗りそうではあるが、あれだけボコされたのにまた調子乗って、ストレンジの最後でまたソーに探されてたので、またボコボコにされるのでしょう。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

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Filamarks3.8点

WATHCA4.0点

 途中までキャプテンは何と戦っているのかよくわからず、シールドに巣くったハイドラが相手だと博士が教えてくれるまで理解が大変だった。

 戦闘では、アベンジャーズで露呈したキャプテン空中戦使えない疑惑対策で空を飛ぶ男ファルコンが登場。やっぱりキャプテンは空中戦ダメでしたね。正直、ファースト・アベンジャーでのバッキーの退場の仕方で死んでないってのはスッキリしませんが、全体を通してみれば、十分楽しめる映画でした。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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Filmarks4.6点

WATCHA4.5点

 前半メンバー集結までの部分は各々の掘り下げだったりでやや停滞気味。特にロナンとサノス、及びガモーラ・ネビュラとの関係性や、唐突に思えたコレクターの顔見せ場面などが複雑に感じた。ただ、ノーウェアでの一件を経て、ドラックス反省後は、ロナン打倒同盟から、正真正銘の仲間となる訳でそこからの戦闘の連続は至福であった。アライグマのロケットが一番口が悪かったが、外見でうまくカバーできており、またグルートの死(?)に対する涙で人間味、というか動物味あるところを見せてくれていた。

 あのとき握れなかった母の手の代わりに仲間の手を握り、26年越しに母の死と向き合えたピーター・クイルという男と孤独だったものたちとが仲間を結成する快作であった。もはや、おいザンダーに残る大量の木片から全部ベビーグルートが出てきたらどうすんだよ、とかはご愛敬である。 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

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Filmarks4.0点

WATHCA4.0点

 たくさんのヒーロー達が、一斉に集まってコア周辺で戦う最後の方はヒャッハー!!最高!!の塊な訳ですね。対空戦も、町自体が上がることでアイアンマンの見せ場だけで十分でした。更にヴィジョンも登場したことで更に空中戦は敵なしに。そりゃ、ウォーマシンの見せ場も困ります笑。

 が、元を正せばこの戦いはトニー・スタークの生み出してしまったウルトロンとの戦いであって、いわば自業自得というか、尻ぬぐいというか。人工知能が人類を滅ぼすという設定自体もよくある話で、それを超えるのは"Together"の力ってだけなんですよね。結局トニーの弱さである外敵からの恐怖をなんとかせんと、同じ悲劇が起きる気がします。インフィニティ・ストーンも説明されたので、ある意味ブリッジ的でもあったのかな、と思います。

 あ、あとバナー博士は自分の映画の時の恋人は別れちゃったんですか????

アントマン

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Filmarks4.3点

WATCHA4.5点

 控えめに言って最&高。とにかく娘のために頑張るオッサンヒーロー。素晴らしいじゃないですか。イエロージャケット奪還作戦でのアクションも素晴らしいが、娘の部屋でのミクロ・マクロのカメラの切り替えに、巨大化する戦車・機関車トーマス。面白い上に軽く泣いてしまうお話でした。不安なのは、こそ泥3人組がペラペラ喋った結果、アベンジャーズにスカウトされそうだけど、アベンジャーズって無給に近い気がするからヒーローで養育費払えない気がするんだよね…笑。あと、ピム博士がスターク父を嫌ってるのに仲間になっていいんだろうか。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ

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Filmarks3.5点

WATHCA3.5点

 絶賛されているほどハマりませんでした。うーん。面白いは面白いんですよ、ただね。話の軸は、ソコヴィア協定(ヒーローだから正義なのか問題)を巡るキャプテン・アメリカとアイアンマンの対立です。両陣営が揃っての空港での戦闘は素晴らしいの一言に尽きます。アントマンの新技や新ヒーローブラック・パンサーとスパイダーマンも活躍し、かなりかっこよかった。

 ただ、ですよ。どうしてもこの話がアベンジャーズではなくキャプテン・アメリカ第3作である訳で、どうしてもトニー・スタークを理解できない。キミが考える正義が原因でAOUが起きたのを反省しているとは思えぬ、自分が正しいという思い込みでチームをバラバラに追い込んでいく。あげく、自分の間違いを認めた思ったら、即撤回。結局、敵は目的を完遂してるわけですよ。ブラック・パンサーの爪の垢を煎じて飲めよ、と。結果的に正しいことをしていたメンバーを刑務所にぶち込み、キャップ陣営の脱走で市民が巻き添えになったことを非難してた癖に、私怨に走る。うーん、魅力的であったアイアンマン3部作でのトニーのキャラクタが悪い方、悪い方に突き進んでいった感じです。

 次のアベンジャーズのために、有事の際に駆け付けることを約束したキャプテンですが、キャプテンとトニーは兎も角、その陣営だった連中、特にホークアイやスカーレット・ウィッチはトニーと共闘することに納得するとは思いません。