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抹茶飲んでからマラカス鳴らす

見た映画、読んだ本、見たアニメ。そんな話を中心に。。。

「劇場版 ガールズ&パンツァー」はいいぞ。

さっそく長々と更新を止めてしまいました。申し訳ありません。

ちょいと仕事が忙しく。また、PCの方の不調もえげつない感じです。

今日からまたぼちぼちと。

本日はこちら。1月2日に見てきました。劇場版ガールズ&パンツァーです。

 

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学校の存続を懸けた第63回戦車道全国大会を優勝で終え、

平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。

ある日、大洗町で エキシビジョンマッチが開催されることに。

大洗女子学園と知波単学園の混成チームと対戦するのは、

聖グロリアーナ女学院プラウダ高校の混成チーム。

今やすっかり大洗町の人気者となった大洗女子学園戦車道チームに

町民から熱い声援が送られた。

 

戦いを通して友情が芽生えた選手たち。

試合が終われば一緒に温泉に浸かり、お喋りに華が咲く。

そんな時に、生徒会長の角谷杏が「急用」で学園艦に呼び戻される。

いぶかしがる大洗女子のメンバーたち。果たして、「急用」とは…?

 

大洗女子学園、決断の刻―

新たな試合(たたかい)が始まる!

ガールズ&パンツァー公式HPより

http://girls-und-panzer.jp/

 

 

 

さて、巷で「ガルパンはいいぞ」と評判の劇場版ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)。

気になるので、見てきました。後で調べたところでは、アニメが1クール12話。そしてOVAがあっての劇場版とのこと。それらすべてがまったく未見ですが、上映開始直後に振り返ってまとめてくれる映像があり、問題なく楽しめました。戦車による砲撃があることもあり、映画館の音響設備でみたい映画ですね。(以下ネタバレ有)

 

 

ジャンルとしてはファンタジー×青春?

かわいい女の子が戦車を乗り回して砲撃する、という構造はギャップ萌えを狙ったある意味王道です。戦車ではないものの、古くはセーラー服と機関銃とか、キャッツ・アイとか浮かんできますね。マクロスやシンフォギア、魔法少女ものなんかもはいるんですかね。ただし、ガルパンには重要なお約束が。例えどれだけ大迫力の砲撃だろうと、人が死なないということです。戦車を使いこそしますが、女子の嗜みである戦車道というある種のスポーツということになっています。戦車から飛び出してるじゃねーか!!というツッコミは無粋な世界ということです。

 さて、本編はまず主人公の高校と旧日本軍がモチーフと思われる知波単学園の混成チームとロシア・イギリスの混成軍とのエキシビジョンから始まります。せっかくゴルフ場のバンカーに敵を包囲したのに突撃で台無しにする知波単にさっそく大爆笑でした。そしてその後の戦いで、町中を破壊する破壊する。いったい1試合にいくらかかるんだと思ったら、街の人たちも嬉しそう。後で補償とかでるんですかね。

 戦いの後は、みんな仲良く温泉。まぁサービスシーンです笑。そんななか、生徒会長が呼びだされ主人公たちの学校がアニメ本編同様に廃校の危機に!生徒会長に促されて学園艦を下船します。というか、船だったんだ…。

 そして、廃校を取り下げる代わりに社会人をも倒した大学生選抜との試合に臨むことに。これが後半の柱ですね。圧倒的な数的不利の事態に前半で顔見世してきた各高校が味方として参戦。平原から廃遊園地へとステージが徐々に移っていきます。対戦相手のありえない戦車を破壊したり、小さい戦車でジェトコースターの線路から偵察したり、遊具や壁に化けたりとそれぞれに見せ場がある中で、最終的にはカリスマ的な采配術を持つ大学生選抜のリーダーと主人公姉妹との対決。主人公と敵主将が同士討ちの末、勝利。大洗女子学園は廃校の危機を乗り越えたのでした。

 

戦闘シーンは素晴らしいが…

 前後半ともに戦闘シーンは素晴らしい。音響の迫力や大画面に耐えうる画力で、これぞ映画館で観るべき、と言える作品だと思いました。登場キャラクターが多すぎてまったく判別できなかったという問題点は初見だと必ず浮上してくると思いますが、まぁこれはアニメを見てきたファンに対するご褒美というか。映画化はある種お祭りですから許容できました。それより気になったのは、中盤の下船後に一時的に張っていたキャンプのシーンでした。折角本編前にこれまでを説明する時間があったのに、主人公の家の問題等が語られておらず、正直冗長に感じました。

 また、敵となる大学生選抜の強さの裏付けがあまりにも乏しかったのは言わなくてはなりません。社会人選抜を破ったという逸話のみが強さの象徴とされ、いざ闘ってみると敵主将がカリスマ的な天才であったことと、特別認可をされた最新戦車があったことが苦戦の主な要因でした。せっかくの劇場化の一番のライバルがこれでいいのかなぁという疑問が残ります。

 

終わりが残念だった点を挙げてしまっていますが、どうやら4DX上映もあるようですし、時間が取れれば、もう一度見に行きたいと強く思う映画でした。

ガルパンは、いいぞ。